Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

ミネラルショー

2011-10-10 18:33:08 | おでかけ
京都のみやこめっせで開かれていたので行ってきました。
鉱物や化石から、おもしろい形の石、パワーストーン、ビーズ、など、きらきらしたものがいっぱいありました。

お店の数が160店。回るのにどれぐらいかかるか、想像がつかなかったので、行く前にいろいろ調べました。
ホームページに、出店業者の一覧表と連絡先、HPアドレスがあったので片っ端からクリック。
もし万が一ウイルスつきのページにアクセスしてしまった場合は、ノートンさんががんばって体を張ってウイルスから防御してくれることを期待。結局のところ杞憂でした。

3日も4日も夜なべして、ちび1号と僕がほしいものを売っていそうな店を調べていたのですが、
実際行ったときにこのリストが役に立ったといえるのは半分ぐらいでしたでしょうか。
(HPに商品として載せていても、みやこめっせには持ってきていないお店もあり、その逆もあり)
ほしいものがあるひとは、行ってからざっと全部160店のブースをみて回っても、判断ができそうです。

ところで、ちび1号がほしかったのは透明で六角柱状のアクアマリン原石。
鉱物的にはベリルといって透明でやや緑色って感じですが、まれに透明青色のものがあるそうな。(ベリルを加熱処理や放射線処理すると青色がきれいにでるそう。)
事前の調査で9店ぐらい絞ってあったのですが、買ったのは事前リストからは漏れていた店でした。
やたら陽気なパキスタン人のおっちゃんで、「こどもは1グラムXXX円よ」って値下げしてニコニコ売っているもんだから思わずここにしてしまった。
いちばん安くアクアマリンを売っていたのは、このパキスタン人のおっちゃんの店と、福知山の業者さん(ホームページが開けなかったのでリストから落ちていた)。
次点は、相模原の業者さんと、インドのジャイプールの業者さん。後者は透明度では落ちるもののかなり大型のものを安く取り扱っていました。

タンザナイト原石はほとんど見つけられなかったのだけれど、パキスタンのフンザ地方の石を扱っている埼玉の業者さんが原石の量り売りしてて、いくつか小さめのものを計量してもらいました。
ちょっと値段が張って、bamboo的に決心ができず購入見送り。残念。

後面白かったのは、100円鉱山のお店(なんでも100円)とか、小学生は2袋300円で売っていた鉱物研究会さんのブースとか、国産のの鉱石標本を500円均一で売っていた名古屋の業者さんとか。小学生には1000円以下がリーズナブル。
アメリカのレア鉱石を扱っているお店も見てて楽しかったんだけれど、値段がよくわからなかった。
どこも事前のインターネットチェックにはひっかからなかったところです。実際に出かけてみていろいろ見たほうがいいですね。子どもだとサービスしてくれるところもあるし。

三葉虫は、三葉虫クラブさんの素敵な標本をみてため息、値段を見てもっとため息、って感じでした。ファコプスとかめっちゃきれいだった。ちび1号がさわりまくるので(落としたらえらいこっちゃって)ひやひや。

アンモは、一部が宝石に置き換わっていて虹色にかがやくマダガスカル産のが300円とか500円とか売っていたので思わず購入。
アンモナイト入りの石(クリーニング前)を静岡の業者さんが袋詰めで1800円で売っていたのは思わず買いそうになりました。我慢我慢。

星の砂はなかった。サハラ砂漠の砂はあったけど。

トパーズ原石やトルマリン原石はお安いところがいくつかあったので、来年のミネラルフェアの楽しみにしておきましょう。


あとねえ、お店のおっちゃんがこわそうで声がかけられないところが何件かありました。触ってみたかったんですが、触ったらどやされそうで・・・。
いろんなものを山ほど大人買いしているおばさんがいてまじすごかったです。どっかの業者さんかな。
何買っているか、良く見ておけばよかった。

楽しい一日でした。
コメント
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