京都ミネラルショー２回目

ちび１号といってきました。
去年につづいて２回目です。

１号さんが今回狙っているのは、黄銅鉱（キャルコパイライト）と輝安鉱（スティブナイト）。
黄銅鉱は、結晶の形がきれいにでていて金色に光っているもの、
輝安鉱は、長い棒で色が銀色でぴかぴかなもの、
がお好みだそうです。
ひかりものがすき。

ちょっと遅れて１１時に入場。くるくる回りだすと、１年前と同じような位置に陣取っている業者さんがいてて、なんかデジャブ。
大阪ショーで買った電気石は、もっと安いのが今回は出回っていたので少々ショックをうけつつ、タンザナイトは前回の購入したので正解だったね（今回はあまりぴんとくるものがない）、とか、１号さんとおしゃべりしつつ見学。一通りまわって黄銅鉱と輝安鉱がどこで売っているのか総チェック後、一番良さげだったブースへ直行。

黄銅鉱、きれいなのが買えました。
値段は（子どものおこづかい基準では）そこそこしましたが、いい感じの結晶でテリもなかなかのもの。ルーマニア産です。
そこのお店は、きれいな鉱物が多くて見てて楽しかったです。店主のセンスなのかな。素敵。

輝安鉱は、苦戦しました。
てんぷらの掻き揚げみたいな、くしゃっとしたタイプはそこそこ置いてあるんですが、棒状のやつはなかなか少ないです。
市ノ川って有名な産地のものをみつけて、店主に値段をきくと「２」っていうので、思わず「えっ、２万円？」ととぼけてみたら「いやいや」って笑ってました。２０万円だそうです。
そりゃそれくらいするだろうな、と思いつつ、もし２万円だったら買ったかどうか。
マニアだったら間違いなく買うでしょうが、子どものおこづかいの範疇だと、やっぱり２０００円までだろうな、って気がします。
２万円とかは、自分でお金を稼ぐようになってからがんばれ、１号さんよ。

途中で、特売品売り場に１号さんが吸い込まれていって、エメラルドの原石を１個ゲットしてきました。
不透明だと、（透明な宝石品質のものとくらべて）値段が１桁２桁安くなります。子どものお小遣いでも買えるよ。
それから、２号さん向けにアンモナイトの入ったノジュール（後日、とんかちとタガネで化石を掘り出してみる予定）と、特売のブルートパーズのルース（なんと100円！）をゲットして終了。

鉱物三昧の楽しい１日でした。
（うん百万のトパーズは今年も健在でしたので拝んできましたよ(^o^)）

写真は後日アップします。

備忘録
ラ_ピス
群_晶
C_loud M_ineral

追記：今年は、レインボーガーネットの小さいのが随分とお安く出ている気がします
追記の追記：そういえば、パキスタン産アクアマリンの、なかなか透明度が高くて価格的に安いのがあったような気がします