以下、ころっと死んじゃったときの想定。
<支出>
1)生活費
じぶんちの総支出から、税金および社会保険費用相当と、教育費相当と、{賃貸の場合家賃相当、持ち家の場合ローン}を引き算するとよい。
これは、自分が死んだら、{(家族人数-1)/家族人数}+α に減るはず。
4人家族なら、3/4で75%なので、自分が死んだ後の生活費は現在の額に80%かけたのでだいたいOK(均等に減らない部分をざっくり5%上乗せ)。
あと、子どもが独立したらその分も減る、と考える
これを、かみさんが65歳になるまでの分を1年ごとにもとめる。
2)教育費
小中高の分は、文部省のだしている統計数値でもってざっくりと計算可能。
子どもの進路を私立か公立か仮定する必要があるが、小中高はすべて公立でやったほうがすっきりする。
大学/専門学校は、国公立か私立か、下宿か自宅通学かで全然違ってくる。奨学金を利用すれば親が用意する金額は少なくなる。ここは、それぞれの家庭の考え方次第。
子どもが卒業までの分を1年ごとに求める。
3)住居費
賃貸の場合は、今の家にすみつづける仮定で、かみさんが65歳になるまでの分を1年ごとにもとめる。
関東だと2年毎の更新など考慮する必要あり。
持ち家なら、死んだときにローンがちゃらになるように団体保険がかかっているケースが多いはず。
そうでなけりゃ、ローンがおわるまでの分を1年ごとに求める。
1)と2)と3)を、1年ごとに表にする。かみさんが65歳になるまでに必要となる支出が明確になる。
(65歳以上のことはごめんなさいする。)
<収入>
1)だんなさんがサラリーマンの場合。
かみさんが65歳になるまでは、遺族厚生年金がもらえる。
また、こどもが18歳になるまでは、加算される。19歳になると加算分はもらえなくなる。
これは、だんなさんの標準報酬月額からざっくり計算できる。これをかみさんが65歳になるまでの分を1年ごとにもとめる。
面倒なら、ニッセイさんあたりのホームページでざっくり計算可能。
2)かみさんが働いている場合。
何歳まで毎年なんぼ稼ぐか表にまとめる。
1)と2)を、1年ごとに表にする。これが、かみさんが65歳になるまでの間の収入が明確になる。
(65歳以上のことはごめんなさいする。)
<保障額>
excelとかで上記のデータを一覧表にすると、毎年の不足額やトータル金額がどうなっているかが一目瞭然。
1年1年元気ですごしていくと、トータルで必要な金額は低くなっていくから、定期保険は無駄。収入保障保険のほうが合理的。
葬式代は、終身保険が1つあれば充分。
貯蓄分は、思い切って計算から除外してしまう(埋蔵金は、計算に入れてはいけない)。
結論としては、200万から300万の終身保険1つ。あとは必要保障額に応じた(掛け捨ての)収入保障保険を持てばよい。
<支出>
1)生活費
じぶんちの総支出から、税金および社会保険費用相当と、教育費相当と、{賃貸の場合家賃相当、持ち家の場合ローン}を引き算するとよい。
これは、自分が死んだら、{(家族人数-1)/家族人数}+α に減るはず。
4人家族なら、3/4で75%なので、自分が死んだ後の生活費は現在の額に80%かけたのでだいたいOK(均等に減らない部分をざっくり5%上乗せ)。
あと、子どもが独立したらその分も減る、と考える
これを、かみさんが65歳になるまでの分を1年ごとにもとめる。
2)教育費
小中高の分は、文部省のだしている統計数値でもってざっくりと計算可能。
子どもの進路を私立か公立か仮定する必要があるが、小中高はすべて公立でやったほうがすっきりする。
大学/専門学校は、国公立か私立か、下宿か自宅通学かで全然違ってくる。奨学金を利用すれば親が用意する金額は少なくなる。ここは、それぞれの家庭の考え方次第。
子どもが卒業までの分を1年ごとに求める。
3)住居費
賃貸の場合は、今の家にすみつづける仮定で、かみさんが65歳になるまでの分を1年ごとにもとめる。
関東だと2年毎の更新など考慮する必要あり。
持ち家なら、死んだときにローンがちゃらになるように団体保険がかかっているケースが多いはず。
そうでなけりゃ、ローンがおわるまでの分を1年ごとに求める。
1)と2)と3)を、1年ごとに表にする。かみさんが65歳になるまでに必要となる支出が明確になる。
(65歳以上のことはごめんなさいする。)
<収入>
1)だんなさんがサラリーマンの場合。
かみさんが65歳になるまでは、遺族厚生年金がもらえる。
また、こどもが18歳になるまでは、加算される。19歳になると加算分はもらえなくなる。
これは、だんなさんの標準報酬月額からざっくり計算できる。これをかみさんが65歳になるまでの分を1年ごとにもとめる。
面倒なら、ニッセイさんあたりのホームページでざっくり計算可能。
2)かみさんが働いている場合。
何歳まで毎年なんぼ稼ぐか表にまとめる。
1)と2)を、1年ごとに表にする。これが、かみさんが65歳になるまでの間の収入が明確になる。
(65歳以上のことはごめんなさいする。)
<保障額>
excelとかで上記のデータを一覧表にすると、毎年の不足額やトータル金額がどうなっているかが一目瞭然。
1年1年元気ですごしていくと、トータルで必要な金額は低くなっていくから、定期保険は無駄。収入保障保険のほうが合理的。
葬式代は、終身保険が1つあれば充分。
貯蓄分は、思い切って計算から除外してしまう(埋蔵金は、計算に入れてはいけない)。
結論としては、200万から300万の終身保険1つ。あとは必要保障額に応じた(掛け捨ての)収入保障保険を持てばよい。