以下、入院を想定。現在の公的保険制度が存続している前提。
ケアしなければいけないケースを列挙する
1)高額療養費制度でもどってくる分の一時立替費用
2)公的保険がきかない部分の医療費(いわゆる高度先進医療など)
3)1入院の支払い日数を超えた場合の医療費
4)長期にわたって入退院を繰り返し、通算支払い日数を超えた場合の医療費
5)長期にわたって就業できないことによる収入減(特に傷病手当金の期限が切れた後とか、障害をおったときなど)
===
1)は、現役世代なら月8万程度。後期高齢者世代なら月4.4万程度=>それだけなら日額3000円~5000円の医療保険で充分。
病院の付き添いや家事までカバーするとなると、日額10000~15000円程度がよいかも。家族の考え方次第。よく相談しましょう。
2)は、実際にそういう病気になるケースがどれくらいの確率であるか厚生省の統計資料をみながら考えてみると、保障しない方向で割り切るのもあり。
3)、4)は、統計資料をみつつ、60日型か120日型か180日型か、終身か10年ものか考えてみよう。家族の考え方次第。よく相談しましょう。
たとえば、入院での平均値から考えて60日型を選び、普段は貯蓄に励み、もしもの場合は貯蓄からという考えもあれば、保険は、統計的にも一番長い範囲をカバーしている180日型を選ぶというのもある。
ひとつの医療保険だけでなく、入院日額5000円120日型終身と、3000円60日型10年ものを1つずつ加入するような考え方もあろう。
5)は、業務外の疾病で、傷病手当金の期限1年6ヶ月以上入院するケースが実際のところどれくらいの確率であるか、統計資料を見ながら考えてみると、保障しない方向で割り切るのもあり。
万が一のときにこのケースはめっちゃ大変だから、就業不能保険を検討するという方向性もありと思います。これも、家族の考え方次第。よく相談しましょう。
===
日額普通支払い日数長め保障期間終身の医療保険+日額普通支払い日数短め保障期間10年の医療保険というパターンとかいいかもしれません。一定期間は手厚い体制にしたい場合、終身と10年ものの組み合わせはリーズナブルなのかなと思います
または、日額薄め支払い日数長め保障期間終身の医療保険1本なんていうのもいいかも。医療保険で10年ものは、年を取るとめっちゃ掛け金があがるので、本当に必要になるであろう年齢になったときは掛け金が負担できなくて入っていなかった、ということになってしまうような気もしますので、入るなら終身がよいとも感じます。
就業不能保険は、あまり商品の数が多くなく、負担コストとリスクのバランスの判断が難しいように感じます。
ケアしなければいけないケースを列挙する
1)高額療養費制度でもどってくる分の一時立替費用
2)公的保険がきかない部分の医療費(いわゆる高度先進医療など)
3)1入院の支払い日数を超えた場合の医療費
4)長期にわたって入退院を繰り返し、通算支払い日数を超えた場合の医療費
5)長期にわたって就業できないことによる収入減(特に傷病手当金の期限が切れた後とか、障害をおったときなど)
===
1)は、現役世代なら月8万程度。後期高齢者世代なら月4.4万程度=>それだけなら日額3000円~5000円の医療保険で充分。
病院の付き添いや家事までカバーするとなると、日額10000~15000円程度がよいかも。家族の考え方次第。よく相談しましょう。
2)は、実際にそういう病気になるケースがどれくらいの確率であるか厚生省の統計資料をみながら考えてみると、保障しない方向で割り切るのもあり。
3)、4)は、統計資料をみつつ、60日型か120日型か180日型か、終身か10年ものか考えてみよう。家族の考え方次第。よく相談しましょう。
たとえば、入院での平均値から考えて60日型を選び、普段は貯蓄に励み、もしもの場合は貯蓄からという考えもあれば、保険は、統計的にも一番長い範囲をカバーしている180日型を選ぶというのもある。
ひとつの医療保険だけでなく、入院日額5000円120日型終身と、3000円60日型10年ものを1つずつ加入するような考え方もあろう。
5)は、業務外の疾病で、傷病手当金の期限1年6ヶ月以上入院するケースが実際のところどれくらいの確率であるか、統計資料を見ながら考えてみると、保障しない方向で割り切るのもあり。
万が一のときにこのケースはめっちゃ大変だから、就業不能保険を検討するという方向性もありと思います。これも、家族の考え方次第。よく相談しましょう。
===
日額普通支払い日数長め保障期間終身の医療保険+日額普通支払い日数短め保障期間10年の医療保険というパターンとかいいかもしれません。一定期間は手厚い体制にしたい場合、終身と10年ものの組み合わせはリーズナブルなのかなと思います
または、日額薄め支払い日数長め保障期間終身の医療保険1本なんていうのもいいかも。医療保険で10年ものは、年を取るとめっちゃ掛け金があがるので、本当に必要になるであろう年齢になったときは掛け金が負担できなくて入っていなかった、ということになってしまうような気もしますので、入るなら終身がよいとも感じます。
就業不能保険は、あまり商品の数が多くなく、負担コストとリスクのバランスの判断が難しいように感じます。