Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

合格その3。

2012-12-09 12:02:11 | こども・教育
1号さん、今年は検定に3つ合格しました。
数_学_検_定6級(満点)、
数_学_検_定5級(今回合格!9割!)、
英_語_検_定5級。
です。
ダブル5級やね。
ぱちぱち。

こういう検定試験に向けて取り組んだときの経験が、「中学高校時代に自分の勉強のやり方、進め方を確立していくときの参考にでもなればいいなあ」と思っています。
親子一緒で取り組めるのも、そうそうないと思いますので、親のほうも「楽しんで」やることが大事かとおもいます。
(そのうち親の介入を嫌がるだろうなあ。まあ、そうなってくれたほうが自然な気はする。)






数_学_検_定のほうは、教科書レベルの基本的問題がでます。

5級は一部中学範囲が入ってくるのですが、1号さんの場合に限っては2次の文章題より、1次の計算問題のほうがネックでした。
しかし本番では、過去問とくらべて一番点数が取れていたようです。
本番につえーな。いいこっちゃ。

★まずは、数○ホームページhttp://www.su-gaku.net/gakushu/sample/index.htmlにある過去問を解いてみて、どこに弱点がありそうなのかを親が掌握します。
弱点範囲によって勉強方法は異なると思います。
うちは、未履修範囲の計算範囲が弱点、というのが見えたので、そこをうめるのに塾と問題集を利用しました。

6級のときは、実戦形式の問題を全4回分中のうち2回分を解き、答え合わせをしました。
見た感じ、本人が手におえない問題はなかったので、特別な対策は立てず。

つかった問題集はこちら
この問題集は、すごく薄くてシンプルで、昔ながらの問題集って感じです。解答解説はそこそこ。

5級のときは、2ヶ月前から以下の対策を行いました。
実戦形式の問題を全6回分解き、間違ったところは本人が解説を精読したあと、本人がもう1回解きました。
最後に、間違った問題を集めてテストをつくってあげました。それを本人がもう1回解きました。

計算範囲(正の数負の数、文字式、式の計算)を塾で少し先取り学習しました。小さい塾なので無理を聞いてもらえます。

また、親子で同じ問題を競争して解いていたのですが、適当にハンデをつけて親子の差が小さい状態で勝負しました。
それはそれで1号さん面白かったのかも。(競争にはbambooが負けたので1号さんは景品をゲット

つかった問題集はこちら
この問題集は、解説がとても丁寧です。本屋で何冊か候補を選らんで、1号さんに、「解説が一番わかりやすいのを選べ」って言ったらこれを選んでいただけあって、小学生でもわかる記載になっていると思います。

その後ですが、計算式について途中式を書く書かないで親子バトルしていましたが、1号さんにとっても納得のいく説明が見つかり、それがモチベーションになったのか少しずつ書くようになってきたのはうれしい話。






数学はある程度介入しましたが、英語は、本人がほぼ自力でなんとかしているのでえらいです。
まったく英語を勉強したことがない子はこのやりかたでは無理だと思います。
多少小さいときに英語教室とか行っていた子のやりかた、という条件付で読んでください。





英_語_検_定のほうは、出題形式が一定しています。

1号さんは、昔英語教室に通っていたので、なんとなく音は聞こえるようなんですが、英単語とか文法とか知りません。

★まずは英○ホームページhttp://www.eiken.or.jp/prepare/grade_5/index.htmlにある過去問を解いてみて、どこに弱点がありそうなのかを親が掌握します。
弱点範囲によって勉強方法は異なると思います。
うちは、文法範囲が弱点、というのが見えたので、そこをうめるのに参考書と問題集を利用しました。

まずは文法の基礎事項の整理をしました。
2ヶ月前からこれ
このくもんの参考書は、書き込みがじゃんじゃんできるサブノート形式なので、コピーして使ってもよいですし、実際に書き込んでいってもいいと思います。
うちはどんどん書き込みさせました。
まるつけは私が担当しました。
ぽこぽこ間違っているので、1箇所あたり2分間で説明しました(bambooと一緒に勉強するのをいやがるのは、周辺知識を含む説明が長くなりがちだからのようなので、簡潔に、ということで。)
フォニックスは飛ばしました。

2週間前から直前問題集をやりました。
全3回分のうち2回分を解きました。
間違っていたところを解説しようとしたら1号さんに逃げられましたが、深追いはせず。
まだ学校で学んでいないところを一人でがんばってすすめているのだから、それだけで御の字かと。
付録の単語集でクイズ合戦をしたところ、ほとんど正解だったので、改めて単語を勉強するのはしませんでした。


あとは、英○ホームページのhttp://www.eiken.or.jp/prepare/grade_5/koza/index.html
を自力で解かせて、解説を精読するように指示しておきました。一応しぶしぶながら読んでいたようです。
冬休みは、先にあげたくもんの参考書で飛ばしたフォニックスの章を復習しておく予定です。


その後、ヒアリング力を維持するためにテレビで基礎英語を見るように言っています。
これも、しぶしぶながらやっているようです。
えらい。


コメント
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