電車の中で酔っ払いのじじいに絡まれる。
あたまくるな~
ほんま、年末は、たちの悪いのがいる。
電車の中にも防犯カメラがほしい。
運転免許証みたく、悪いことしたらマイナス点数が増えて、一定量を超えたら乗車停止とか駅立ち入り禁止とかいいかも。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000733-yom-sociより引用
忘年会シーズン、乗客の「暴力行為」に駅員警戒
乗客の「脱線」は許しません――。忘年会シーズンがピークを迎え、鉄道各社は乗客による「暴力行為」への警戒を強めている。
ついつい杯を重ねすぎるこの季節、酔いにまかせて駅員にいきなり殴りかかるなどの悪質なケースは、ほとんどが泥酔客。鉄道各社は、警察と連携を強化し、暴力行為が確認された場合はただちに通報するなど、度が過ぎた酔っぱらい客に対しては、強い措置を取る方針だ。
◆年末年始に◆
私鉄71社が加盟する日本民営鉄道協会(東京)によると、大手私鉄16社の駅構内や車内で起きた乗客による駅員や乗務員に対する今年度上期(4~9月)の暴力行為は117件(前年同期比10件増)。統計を取り始めて以降、2番目に多かった。
このうち、酔っぱらい客による暴力行為は、95件で全体の8割を超えている。2010年度上期は59%(73件)、11年度上期は72%(77件)とここ数年で割合が高まっているという。
鉄道各社が警戒を強めるのが、忘年会から新年会が立て込むこの季節。11年度の駅員らに対する暴力行為は計229件に上るが、月別でみると1月が27件と最多で、12月と合わせると46件と年間の約2割を占めていた。
◆いきなり殴られ◆
酔客への対応が困難なのは、いきなり暴れるなど行動を予測することがきわめて難しいからだという。鉄道各社によると、深酔いした乗客を介抱しようと駅員が近付いたところ、突然、襲われるなど、原因が判然としない暴力行為も目立つ。
悪質な事例では、JR東日本で昨年、未明の立川駅(東京)で暴れていた酔客を駅員が注意したところ、駅員が顔を殴られ、全治3週間のけがを負った。今年度上半期の事例でも、大手私鉄の駅で、酩酊(めいてい)状態の男性(60歳代)が自動改札機を通過しようとした際に誤って転倒。駅員が男性を助けようと近付いたところ、突然顔を殴られ、駅員がけがをしたという。
JR東日本では、酔客の突然の暴力行為に対応するため、警備員による駅の巡回や、駅員らが警察官から護身術を学ぶ講習会を受けるなどの対策に取り組んできた。今月14日には、警視庁の協力も得て、渋谷駅など主要ターミナル駅で警察官が改札口やホームを巡回して目を光らせた。
◆節度をもって◆
JR東日本の場合、乗客による暴力行為は昨年度で338件。このうち約6割が酔客だった。同社は「たとえお客様であっても、社員への暴力に対して被害届を提出するなど毅然(きぜん)とした対応を徹底している」とする。
JR東海では、女性乗務員に防犯ブザーや防犯スプレーを携帯させており、「暴力があった場合は、直ちに警察へ通報し、厳正に対処する」。大手私鉄の京王電鉄も「暴力が起きた場合は必ず通報する」と、各社は厳しい構えを見せる。
JR各社や全国の私鉄などは、10日から駅構内や車内の中づりに「STOP暴力」と題した啓発ポスターを掲示。「酔って覚えていなくても、暴力に言い訳は許されない」と呼びかけ、鉄道業界を挙げて暴力追放キャンペーンを展開している。民鉄協会では「お酒は節度を持って楽しんでほしい。たとえ酔っても、駅構内や電車内では『社会のルール』を守ってほしい」と呼びかけている。
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あたまくるな~
ほんま、年末は、たちの悪いのがいる。
電車の中にも防犯カメラがほしい。
運転免許証みたく、悪いことしたらマイナス点数が増えて、一定量を超えたら乗車停止とか駅立ち入り禁止とかいいかも。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000733-yom-sociより引用
忘年会シーズン、乗客の「暴力行為」に駅員警戒
乗客の「脱線」は許しません――。忘年会シーズンがピークを迎え、鉄道各社は乗客による「暴力行為」への警戒を強めている。
ついつい杯を重ねすぎるこの季節、酔いにまかせて駅員にいきなり殴りかかるなどの悪質なケースは、ほとんどが泥酔客。鉄道各社は、警察と連携を強化し、暴力行為が確認された場合はただちに通報するなど、度が過ぎた酔っぱらい客に対しては、強い措置を取る方針だ。
◆年末年始に◆
私鉄71社が加盟する日本民営鉄道協会(東京)によると、大手私鉄16社の駅構内や車内で起きた乗客による駅員や乗務員に対する今年度上期(4~9月)の暴力行為は117件(前年同期比10件増)。統計を取り始めて以降、2番目に多かった。
このうち、酔っぱらい客による暴力行為は、95件で全体の8割を超えている。2010年度上期は59%(73件)、11年度上期は72%(77件)とここ数年で割合が高まっているという。
鉄道各社が警戒を強めるのが、忘年会から新年会が立て込むこの季節。11年度の駅員らに対する暴力行為は計229件に上るが、月別でみると1月が27件と最多で、12月と合わせると46件と年間の約2割を占めていた。
◆いきなり殴られ◆
酔客への対応が困難なのは、いきなり暴れるなど行動を予測することがきわめて難しいからだという。鉄道各社によると、深酔いした乗客を介抱しようと駅員が近付いたところ、突然、襲われるなど、原因が判然としない暴力行為も目立つ。
悪質な事例では、JR東日本で昨年、未明の立川駅(東京)で暴れていた酔客を駅員が注意したところ、駅員が顔を殴られ、全治3週間のけがを負った。今年度上半期の事例でも、大手私鉄の駅で、酩酊(めいてい)状態の男性(60歳代)が自動改札機を通過しようとした際に誤って転倒。駅員が男性を助けようと近付いたところ、突然顔を殴られ、駅員がけがをしたという。
JR東日本では、酔客の突然の暴力行為に対応するため、警備員による駅の巡回や、駅員らが警察官から護身術を学ぶ講習会を受けるなどの対策に取り組んできた。今月14日には、警視庁の協力も得て、渋谷駅など主要ターミナル駅で警察官が改札口やホームを巡回して目を光らせた。
◆節度をもって◆
JR東日本の場合、乗客による暴力行為は昨年度で338件。このうち約6割が酔客だった。同社は「たとえお客様であっても、社員への暴力に対して被害届を提出するなど毅然(きぜん)とした対応を徹底している」とする。
JR東海では、女性乗務員に防犯ブザーや防犯スプレーを携帯させており、「暴力があった場合は、直ちに警察へ通報し、厳正に対処する」。大手私鉄の京王電鉄も「暴力が起きた場合は必ず通報する」と、各社は厳しい構えを見せる。
JR各社や全国の私鉄などは、10日から駅構内や車内の中づりに「STOP暴力」と題した啓発ポスターを掲示。「酔って覚えていなくても、暴力に言い訳は許されない」と呼びかけ、鉄道業界を挙げて暴力追放キャンペーンを展開している。民鉄協会では「お酒は節度を持って楽しんでほしい。たとえ酔っても、駅構内や電車内では『社会のルール』を守ってほしい」と呼びかけている。
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