ちび１号の自作標本箱。

ちび１号の標本箱作りを紹介します。


工作用紙（50cm×36cm、四つ切）　ホームセンターで2枚入り300円くらい。


製本テープ（5cm×10m）　ホームセンターで700円くらいから。
今回はタテ5cm×ヨコ5cm×高さ4cmの箱をつくります。工作用紙から切り取ります。
製本テープは（タテ＋ヨコ）×２＋1cmくらいに切っておきます


箱は、定規などをあてて折るときれいに折れます。
面の真ん中くらいから製本テープを貼りはじめると、重なった部分が角にならずにすみます。＜＝今回の場合高さが4cmなので、製本テープの上下の余裕が5mmづつしかなく、結構シビアな作業。（以前につくったときは、3.5cmを上下2枚つかったこともあります。）



ぐるっと貼ったら、上の四隅をちょんちょんときり、内側に貼っていきます。



下の四隅も同様ですが、時計回りか反時計回りどちらかに方向をきめてまわしながらはっていくと、重なった部分がきれいになります


じゃ～ん。
完成。


ガレナ（方鉛鉱）を入れてみました。
標本は、適当にハンマーでコチコチたたいて、標本箱に入るように整形しています（ここはおとうさんの仕事）


木箱は、楽天で1000円弱で買いました。
ちょっとばりがあったので、紙やすりで全体的に磨きました。
結構それっぽい雰囲気です（小学生の工作としては立派）。


あとは、ラベルをつけて出来上がりです。
鉱物名、化学式、採集場所、採集日をいれます。