Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

亡き王女のためのパヴァーヌ

2013-04-24 00:18:12 | おもしろい・すき
まいふぇーばりっとくらしかるみゅーじっくシリーズその3。
前回記事はこちら(ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番。
前々回はこちら(ブラームス交響曲第4番

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私はラヴェルやドビュッシーのピアノ曲が好きです。
学生時代に友人の演奏をきかせてもらってお気に入りになりました。

去年だったか、(友達といっしょに開催した)演奏会のテープがうん十年ぶりにでてきたので、デジタル化して提供したら、友達がたいそう喜んでくれました。別の友人(故人)のご家族にもお渡ししたいのでそろそろCDを作らねば。

ラヴェルだったら、断然「亡き王女のためのパヴァーヌ」がおすすめ。
聞くと、精神がすっと落ち着いて、哲学的な心理状態になります。α波がでているかも。
特に夜聞いちゃうと、生とか死とかその先の輪廻とかおしゃかさまとかいろいろ感じてしまいますね。西洋音楽400年を超えて中国4000年、人類200万年、地球46億年、ビックバン138億年とか、百億の昼と千億の夜みたいな。
意識が(時間と空間が)すっ飛びます(笑)。


YouTubeの中では、辻井信行さんの演奏がそういう広がりを感じます。
http://www.youtube.com/watch?v=swYniTdy-gU
コメント
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