金魚

夏休みから、娘が、金魚を飼っている。
いつも水面近くでパクパクしている。
酸素が足りなくて断末魔の状態なのか、餌をくれって叫んでいるのか、さっぱりわからないのだが、生き残っているところから考えて、後者の、食いしん坊に該当するのだろう。
（昔、隊長が幼稚園のときにすくってきた「赤べえ」「黒べえ」は３日の命だったので、当初は同じようなことになってしまわないかと心配していたのだが、ネットでいろいろ調べて対策したおかげか、今回はいまののところいい感じ。）

ネットでいろいろ調べたのだけれど、餌のやりすぎで死ぬケースがもっとも多いそうだ。満腹中枢がないみたいで、あげればあげるほど食って、食い残した分が水を汚し、悪循環になるそう。
うちは、1回当たり2～3分で食べきれる少量にしている。
また、水替えがポイントのようだ。
バケツに水を張って、カルキ抜きでカルキを抜き、1～2時間おいて室温と一緒にしてから、水槽の全体のうち半分くらいをいれかえるようにしている。（金魚関係は、全部、娘の仕事。）
水の汚れをとってくれそうな気がして、魔法の善玉菌（バクテリア）を入れてあげている。これについては、目に見えないので効果がでているのかどうかはよくわからない。

娘からは、「金魚をじっと見ないでくれ。見てもいいけど10秒だけ」といわれている。
なんでも、私がじっと見ていると金魚が怖がって死んでしまうと考えているようだ。
また、おとうさんに金魚がなついてほしくないそうだ。金魚は娘の宝物らしい。

なにもそこまで言わんでも（泣）