Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

数学の先取り学習。

2013-11-25 23:45:53 | こども・教育
子どもの教育は、そのときそのときの一瞬の勝負なので、いつも悩みます。

世間では賛否両論がある「数学の先取り学習」ですが、悩みながらも続けています。

子どもが、理数系のセンスをもっているかもしれない、と感じたのが、小学校4年生ごろ。
中学入試させるかさせないかで、数ヶ月さんざん悩んで、させないと決断してから、数学の先取りをするかどうか検討。
現在と過去の教育課程とその内容、先取り学習の効果や弊害などチェック、さらに悩む。
悩んで決めた大枠は以下の通り。
 先取りのレベルとしては、教科書の章末問題レベルの標準問題が解けること。
 数学の用語を正しく理解すること。
 長期休暇ごとに、学習するテーマをしぼって、短期集中で塾で集中的に学習。
 成果をみるのは数学検定で。

小5の秋から先取り学習をスタートし、
小6の春で数_検_6級、
小6の秋に数_検_5級、
中1の秋で数_検_4級まできました。
2年間でまる1年分くらい先まできたでしょうか。
1年分すすんでいると、学校ではちょうど前年度の復習ということにもなり、案外、学習内容が整理しやすいみたいです。
学校でこけたら先取りは即刻中止にするつもりなのですが、幸い、授業にはついていっているようです。
このままがんばれよ。

この次の冬休みは、塾はお休みして、一緒に図形の合同と確率をやろうと約束しました。
図形の合同は時間をかけたほうがいいと思うので、じっくり腰をすえて学習する予定です。
確率は、小学生のときに基本を学んでいるので、そんなに苦しくないかも、と思います。
最近の基本的な教材は、いいものが出ていると思います。20~30年前と比べたら雲泥の差かも。
何冊かテキストの候補をしぼったので、来月になったら、子どもを本屋に連れて行って選ばせようか、と思っています。

中3の春か夏に数_検_準2級に挑戦するのを目標にしています。
準2級を持っていれば入試で加点される学校もあるときいているので、それがモチベーションになっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする