もう長いこと塩漬けにしていた外貨定期を昨年末に解約しました。
為替差益の計算方法をいまいちよくわかっていなかったので、いろいろ調べたことをメモ。
※あくまでもbambooさんのメモです。正しいかどうかは税務署さんの確認が必要。
ポイント
・利息分の課税関係は源泉徴収で終了しているので、為替差益計算の対象から除く。つまり、計算対象は元金だけ。
・元金をドル建てで考え、それを預けたときの為替レートと、対応づけておく。このとき、1回1回の入金(ドル)をわけて表にする。
・1回1回の入金分(ドル建て)について、解約時のレートと預けたときのレートの差分から、差益または差損を計算する。最終的な単位は円に変換する。
たとえばTTSが100円で1000ドル入金、それから1年後にTTSが110円で9000ドル入金して、現時点(TTB120円)で10000ドル+利息30ドルとなっている場合、
1000ドル分の為替差益 1000ドル×120-(1000ドル×100)で20000円
9000ドル分の為替差益 9000ドル×120-(9000ドル×110)で90000円
合計で110000円となる。
参考サイト
外貨建預貯金の預入及び払出に係る為替差損益の取扱い
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/02/39.htm
為替差益・為替差損のイメージ
http://www.chibakogyo-bank.co.jp/kojin/tameru/gaika/kiso.html
外貨建定期預金の自動更新に伴う為替換算の要否
http://zeiseiken.or.jp/faq/sonota/sonota_a001.html
為替差益の計算方法をいまいちよくわかっていなかったので、いろいろ調べたことをメモ。
※あくまでもbambooさんのメモです。正しいかどうかは税務署さんの確認が必要。
ポイント
・利息分の課税関係は源泉徴収で終了しているので、為替差益計算の対象から除く。つまり、計算対象は元金だけ。
・元金をドル建てで考え、それを預けたときの為替レートと、対応づけておく。このとき、1回1回の入金(ドル)をわけて表にする。
・1回1回の入金分(ドル建て)について、解約時のレートと預けたときのレートの差分から、差益または差損を計算する。最終的な単位は円に変換する。
たとえばTTSが100円で1000ドル入金、それから1年後にTTSが110円で9000ドル入金して、現時点(TTB120円)で10000ドル+利息30ドルとなっている場合、
1000ドル分の為替差益 1000ドル×120-(1000ドル×100)で20000円
9000ドル分の為替差益 9000ドル×120-(9000ドル×110)で90000円
合計で110000円となる。
参考サイト
外貨建預貯金の預入及び払出に係る為替差損益の取扱い
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/02/39.htm
為替差益・為替差損のイメージ
http://www.chibakogyo-bank.co.jp/kojin/tameru/gaika/kiso.html
外貨建定期預金の自動更新に伴う為替換算の要否
http://zeiseiken.or.jp/faq/sonota/sonota_a001.html