２１年第１四半期報

生存確認です。

ちょちょいと６冊読みました。


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１．オレたちバブル入行組　半沢直樹①　池井戸潤さん
２．オレたち花のバブル組　半沢直樹②　池井戸潤さん
３．ロスジェネの逆襲　半沢直樹③　池井戸潤さん
４．銀翼のイカロス　半沢直樹④　池井戸潤さん　文春文庫

ドラマが面白かったので原作を読んでみました。
やっぱり関西のやつが面白いなあ。街の雰囲気がよくわかるから。
関東はしばらく住んでないからちょっと忘れたよ(笑)

ドラマのほうは、歌舞伎役者たち４名にやられました。
皆さんほんとに演技上手いよね。


５．そしてバトンは渡された　瀬尾まいこさん　文春文庫

瀬尾さんワールドがしっくりくる方ならおススメ。
ほんわかで優しい世界に浸れます。優子ちゃんと今のお父さん、とっても素敵。
リアリティを求めて読む方にはちょっとススメない。
設定がありえない、ってそこで引っかかっちゃうかも。

上白石萌音さんの解説はとても素敵でした。この方、すごく本が好きで沢山読んでいる人だと思う。


６．LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義　吉森保さん　日経BP

生命科学をざっと見るには大変良い入門書だと思います。中学生物くらいの予備知識は必要だけど。
生命科学は理学・工学・農学・医学・薬学の学際領域になります。遺伝子組み換え技術がこれらの研究の基本となっています。
この分野に興味をもった中学～高校生におススメ。

科学的なものの見方、仮説と検証というのは理系進学前の早い時期に知っておいたほうがよいです。
進学したあとに「こんなはずでは」になってしまうと色々悲しくなるので。

子どもがこの分野に興味を持っているようなので渡します。