Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

Intel Iris Xeグラフィック搭載したノートPCに外部ディスプレイをつなげる

2024-07-15 19:52:32 | デジもの・ケータイ
昨日のお話の続き。
昨日は、手元のデスクトップPC(NVIDIA GTX750 Ti)で外部ディスプレイを接続する話だったのですが。
そういえば今年の正月に仕事用に購入したモバイルPCがあったのを思い出して、そちらにもディスプレイをつなぐことを考えたら何がいいんでしょうねえ、というのが今日の話。

手元のノートPCは、HPのElitebook 630 G9なのですが、これはIntelの内蔵グラフィックIris Xe graphicが積まれています。
調べたところ、これとNVIDIA GTX750 Tiはほとんど同じぐらいの能力とのこと。
発売時期が7年違いますが、デスクトップ用のグラボにノート用の内蔵が追いついたのか。なんとまあすごい時代になったもんだ。

Intel Iris Xe Graphic G7 96EUs は、Intelのホームページに見に行ったらHDMIは2.1、DPは1.4a対応、HDMIの最大解像度4096 x 2304 @ 60Hz、DPの最大解像度7680 x 4320 @ 60Hzと書いてあります。
次にElitebook 630 G9側(パソコン側)を調べてみます。
HPのホームページでスペック表をみてみると、HDMI2.1と書いてあります。HDMI2.1で4Kディスプレイ接続を60Hzでこなせそう。
PC本体にDisplayPort端子はないので、こちらはどうしようもないです。いくら内蔵Graphicが対応していても、PC側に物理のコネクタが存在していないのはどうしようもない。
PC側のTypeC端子はThunderbolt4対応と書かれています。ディスプレイ側がTypeCの接続に対応していれば、つながることはつながるはず。スペック表には特に書かれていないんだけど、Thunderbolt4対応ということは規格の仕様より考えるとTypeCで接続しても4Kディスプレイは問題なさそうだと想像します。ただしケーブルはThunderbolt4対応でないといけないかもしれません。

HDMIかDPでつながるなら、それ以外の接続方法はどうでもいいって言ったらそんなんかもしれませんが、将来的にTypeC接続(かつThunderbolt対応済み)のディスプレイも増えてくるだろう(物理のコネクタ数が共通化によって減るのは製造コスト低減になるので良いはず)との見立てもできるので、PC側もそういうのに追従して増えるかも。
昨日の候補の中でTypeC接続に対応しているのはLG のLG 27UL500-Wだけです。
(20:10訂正)LG 27UL500-WはThunderbolt非対応でした。27UP850N-Wでないと無理。値段が大幅にかわる
INNOCN 27C1U-L はTypeC接続非対応で、TypeC接続対応とすると 27C1U-D でないといけなさそう。値段が大幅にかわります。

さて、USB TypeC接続に対応しているLGの27UL500-Wを選ぶか、いやいや接続方法はHDMIとDPだけでいいんだということでINNOCNの27C1U-Lにしておくか。値段は後者が4000円以上安いなあ。アマプラでどちらを買おうか。悩みますねえ。
(20:10訂正)安価なTypeC(Thunderbolt対応)接続ディスプレイはないので、INNOCNの27C1U-Lにするかな。

(7/21追記
INNOCNの27C1U-L買いました。22995円でした。
ノートPCからHDMI経由で4K出力を確認できました。)
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