２月度月報

今月は３冊。ちょっと調子が出てきた。

１．塩野七生　ローマ人の物語２８　すべての道はローマに通ず［下］
半年くらいローマづいていたのだけれど、やっと一区切りついた。
なんだかこれらを読んでいると、私達のやっていることは2000年間かわっていないのではなかろうか、という気持ちになる。
先人の知恵を生かす、ということは、私達には無理なんだろうか。

２．西原理恵子　ああ息子
３．西原理恵子　ああ娘
大手の本屋さんで、「サブカルチャー」という棚においてあった。
サブカルチャーとは、「下位文化」と訳されるそうで、既成文化に対して二次的な側面が強いものをさすという。
そう。娯楽なのだ。
えいや、よむぞ
と力をいれなくてよい。脱力でよめてしかも大笑いできる。
なんとすばらしいことか。

世の中の息子たちよ、あなたたちは、愛すべき永遠の「あほ」だ。北の国の言葉でいうと、愛情をこめて「はんかくさい」という。
そして母さんズよ、あなたたちは本当にえらい。こんな息子たちに耐えているのね。

話のかみあわない新人その後３

話のかみあわない新人その後２

やっぱり今でも議論がかみあっていない。

仕事全体でどんなことがあるのかはあらかたわかっているようだ。
しかし、自分の仕事は指示があったものだけのようで、できる仕事を増やしていこうとかいう気はないらしい。
指示を出す回数を減らしてもらうようにしていく気もないし、自分で判断できる範囲を増やしたくも無いらしい。
自分の世界を広げることなんて頭の片隅にもないらしい。

これは困った。
仕事は、言われたことをやっていればよいと思っているようだ。逆切れすんな。切れたいのはおれだ。

まあ警告はしたので、後は本人次第。がんばってや～。

仕事の指示とメール。

１０年くらい前からでしたか、目の前の上司から仕事がメールでくるようになりましたね。当時はこのやりかた（目の前の人に声をかけずにメールするやりかた）に随分と反駁もおおかったと聞き及びます。
今はあたりまえの光景ですが。

あたりまえのことをいちいち書いて残す、この意識が当時足りなかったのは事実ですが、現在は、書きすぎて感情的なしこりが残るケースもあるように感じますね。

たとえば、部下に指導するようなケースの場合、記録に残そうとする観点からメールに残すと、あまりにも書きすぎて、本人が聞く耳もたずになってしまう場合もあるようにおもいますね。こういうときはやはり別室で口頭で、が基本でしょう。

メールは気を使うアイテムですね。
後に残る、残らないの差をうまく使い分けてのコミュニケーションを心がけています。

昔ならノートにしこしこメモって優先順位づけしながら横から口頭で割り込まれてあたふたしてやっていたところが、もすこしスマートに空き時間にメールに返答しながら仕事をすすめていけるので、メールベースでの仕事のやり方は賛成です。
ただし、時と場合によっては、口頭での作業とか話し合いも有効ですし、割り込みに的確に対応することも必要ですので、若い人にはそこをわかってもらうように自分の経験を伝えていきたいと思っております。

花粉症その２

よのなかにたえて花粉のなかりせば春のこころはのどけからまし
===よみひと多数（日本全国で1185万4253人）

目がめっちゃ痒い。外してたわしでこすりたい。

・花粉を検知したら、目までういーんってカバーしてくれるガンダム風マスクがほしい。
・携帯かとりみたいな空気清浄装置がほしい。
・花粉レーダー兼花粉吸着装置でもよい。

これ全部あわせたらダース米ダーのフェイスマスクになる気がする。

ケーキとパン

だいたい帰るのが終電なのでめったにちびちゃん達が起きている間に顔をあわすことがない。
ある日、とても早く仕事が終わったので、かあさんめんどりの大好きなパンとちびちゃん達のケーキを買って満員電車の中後生大事に抱えて帰った。
家について、鍵をガチャガチャっと開けて入ったとたん、ちび１号が「おとーしゃーん」とダッシュしてくるではないか。
「やめろー。パンが潰れるーう」と絶叫するも、どっかーん。
真ん中でパンとケーキがぺったんこ。
思わず「ぱしーん」と手がでる。超短気なbamboo。

ちび１号の気持ちを考えると、とても申し訳なく反省しているが、パンとケーキを渡した時のみんなの喜ぶ顔もみたかったのだ。
ごめんね１号。

ちび２号とお医者さんへ行く

平日にお休みになったある日、ちび２号がいびきをかくのでいっしょに耳鼻科へいく。

まずはちび２号
せんせ「はあ～い。ちび２号ちゃん～喉見ますね～。うわあああ。まっかっかだぁ～」
ん？げんきなんだけどな。
「抗生物質出しときますね～」
せんせほんと？念のために抗生物質、ってことね（と勝手に解釈。）

つぎはbamboo
せんせ「はあ～い。おとうさん～耳見ますね～。うわあああ。すごいばっちい～」
せんせちゃうわ。みみはきたないかもしれんけど、見て欲しいのは鼻と目。花粉症なの。
「ありゃりゃ、ちくのうになってますね」ほんまかいな。
鼻を機械で吸い取られる。めっちゃ痛い。
せんせ「２号ちゃんね、いつもこれしてるんですよ～。これとってもいたいでしょう～。２号ちゃんね、これ我慢できるんですよ～」
涙出るわ。ほんと痛かった。ちび２号良く我慢できるね。すごい。

家に帰ってから、念のためちび２号の体温を測ると普段通り。
なんてことないじゃないですか。それからとても楽しく遊んでました。

8時間後、ちび２号がいきなり機嫌が悪くなり泣くので体温を測ったらなんと39℃。
せんせ。あなたの見立ては正しかった。疑ってごめんなさい。
後で熱がでるかもしれませんよ～と１つ警告してくれていたら、あなたは名医と呼ばれるでしょう。

やっぱり月曜日は鬼門

月曜日は鬼門

前回の記事後
翌週はケータイをわすれ
その後２回大丈夫だったんけれど
今日は定期をわすれ。

通算２勝５敗。

てゆうか、休日出勤嫌い。

ケータイが…

bambooのケータイは、基本的にロックはかけてません。なぜかというと、かあさんめんどりに万が一チェックされても余計な疑惑をもたれないためです。
あっさり、「なにゆうてんのん、そんなん思わへんわ。」といわれそうですが。

昨日、ちび１号が「なにしたらいいかわかんないよぉ」とbambooにまとわりつくので、「ケータイでも触っとき」と貸したら静かになりました。
カメラをパシャパシャ。えらいウケてます。ラッキー。好きなことしよう。

ネットみてからケータイ返してもらうと、ん？

見たことない画面だ。
メニューがまるごと変わっとる。
あれれ、電話帳の表示も。
うわ、メールまで。
使えへんやん。
説明書なんてもうないでぇ。どぉしょう？

そして１日。まだ変な設定になったままです。
想定外だあ。
また１号にさわってもらおっと。

かわゆい

いつも寝起きは機嫌が悪いちび２号。
あっというまの一年：参照
特に夜中は、bambooをみると「うわわわわ」とおこる。失礼ね。
だけど今日はとても気分がよいようで、こっちをみて手を振っている。ばいばい。
あれ、朝の出勤と勘違いしているんだろうか、まあいいや。
とてもキュート。
あしたはあそぼうね。

次はなんだろう。

終わりが見えてくると、自然と次の仕事はなんじゃらほい、と考え出します。

今回の仕事は、ほんとしょうもない、でたらめなパーツの積み重ねだったので、メンバーには気の毒でした。
次はちゃんとセオリーにそって、段階踏んで、ちゃんとPDCAまわして、品質を確保して、というまっとうな仕事をしたいです。
駄目な例と、良い例を続けて経験させてあげられれば、彼らの今後の技術者人生にとって有意義かと。次は若い人の勉強になるような仕事にしたいですね。

それと、話のかみ合わない新人君には、次はやばいよと警告しなきゃいけないしな。
もうすこし楽になりたいなあ。