４月度月報

今月は１冊。

「名指揮者５０人」芸術現代社

音楽家のロストロポービッチさんが亡くなりました。享年８０歳。
私はチェロ弾きの人だとおもっていたのだが、チェロ弾き兼指揮者と報道されています。上記の本（約２０年前の本）でしらべたら、結構厳しい批評されていたけど、すでに当時から指揮者として評価されていたのですね。私の知識不足でした。

私がロストロポービッチさんの世代で好きだったのは、ゲオルグ・ショルティさんのシカゴ響、ゲンナジー・ロジェストべンスキーさんのソビエト国立文化省交響楽団、バーツラフ・ノイマンさんのチェコフィルでしたが、どれも指揮者がお亡くなりになったか、オケが消滅したということで聞けなくなってしまいました。合掌。

若手（といってももう５０代なのね。）では、リッカルド・シャイーさんがいいですね。是非生でチャイコフスキーかブラームスの交響曲きいてみたいわ。
昔必死でAirCheckやってたけど、いまはAirCheckって言葉自体が死語なんだろうね。レコードも高かったのに、今はCDがターバン野口君で買えるもんね～。すごい時代になったもんだ。
（さっき１０００円札のつもりで夏目君、とかいて、財布見なおしたら野口君だったわ。退化激しいな。）

連休２日目。地球温暖化を考える。

かの昔、今から２億年くらい前の話。
おおきなパンゲアとよばれる大陸が一つあった。おそらく起伏もそんなになく、平坦にちかい地形だったと思われる。そして海もひとつ。
こういう構成で気候がどうなるか、スーパーコンピュータで計算させてみればわかるが、おそらく赤道付近で熱せられた海水はそのまま北極や南極までそのまま熱をたもったまま流れるため、現在のように極地が温度が低いことにならず、赤道も極地も同じような気温になる。ジュラ紀のころは、年平均気温が２１℃程度であったと推定されている。
こういった特殊な環境下に適応して繁栄したのが恐竜である。どんどん色んな種類に分化し、まさに彼らの天下であった。
そのとき我々の祖先たる哺乳類は、居場所がなくて木の上とか洞穴で静かにしておったそうだ。
そして白亜紀末、いまから７０００万年ほど前であるが、それまでの長い時間かけて大陸が分裂し間に海が広がっていたことや、大陸の縁におおきな山脈ができてきたことや、小惑星が衝突（映画でいうと、ディープインパクトみたいな。）して気候が激変したときに、その変化に対応できなかった恐竜は絶滅し、対応できた哺乳類は生き残った。

何が言いたいのかというと、地球温暖化の問題というのは、そこでおこる環境変化に対応できるかどうかが問題なのだと考える。
変化に対応できるということは、変化をおこさないようにコントロールする方向もあるだろうし、変化したらそれに対応してライフスタイルをかえることもありえる。
自分の生活スタイルを維持しようとするから大変なのであって、維持しないで変化させる、と考えると、問題が整理されてくるように思える。
地球環境保全、と、ライフスタイルを変える、というのは、目指す方向が（現在の文明の維持を目指しているのか、根本から変えようとしているのか）実は正反対なのではないかと思ったりする。
個人的には、科学技術でコントロールすることに心血を注ぐよりも、我々の中で文明の有り方を再検討し、どんな環境でも対応できるコアな部分をわけておくのがよいと考える。

連休初日

ちび１号の自転車補助輪なしの練習に付き合う。
うまくのれるようになったのでビデオ撮影。
ついでにはとを追っかけるちび２号を撮影。
そのうち２号の撮影がメインになり、いつの間にやら１号は放置。

昨日遊びすぎたのでねむい。もう限界なので寝ます。

はしゃぎ過ぎ

ちび１号、友達と遊ぶのが大好き。
それ自体は大変喜ばしいことなのだが、遊びに夢中になってしまい、気持ちが大きくなって危ないことも平気でやってしまう。歯止めがきかない。
この前はえらい高いとこから飛び降り、アスファルトの上でズボンと膝を擦りむき、血だらけ。
自分の小さいときも似たようなもんだったので、まあ遺伝かも。かあさんめんどりさん、こんな遺伝子でごめんなさい。
bambooのいいとこ遺伝してないかな～。とほほ。

やっぱりだめだ～

＞単発の単純作業ではないとやっと気づいてくれたようだ。
と見ていたがそれはまぼろしだったようだ。

話のかみ合わない新人その４
で書いたが、自分の仕事量の最小化しか考えていない。
bambooの仕事はチームでの連携プレーなので、自分の仕事量が少なくなっても他の人の仕量が増えてしまったら意味がない。
そこを何度話してもわかってくれない。
何のために行っている仕事なのか、目的をわすれてしまい、作業を早くおわらせることだけに目がいってしまい、肝心の目的が達成されないことの繰り返し。

前職では「個々の違いを乗り越えて尊敬されるようになるのが真のリーダだ」といわれたが、乗り越えられるのだったら私は宗教家になっているだろう。

私なりにベストは尽くすが、本人がなにかのきっかけで価値観が変わらない限り、私の言葉は心に届かないと思う。他の人の言葉も心に届いていないようだ。教育は本当に難しい。

だじゃれ王

ごりら～ころんで～もうこりごりら
きつね～ズボンが～きっついねえ
うしがうっしっしとわらう～

ちび１号が歌っているとかわいいが
bambooが言うとだれにも相手にされないどころか
きっと半径２メートルくらいの地域が氷河期になるかも。

こういうことを言って許されるのは子供の特権だ～。
がんばれ１号。めざせだじゃれ王。

地方選挙

独身のときとか、子供がいなかった時は、全く興味がなかった。
どうせ誰に投票しても何もかわらない、と思っていた。

家族が増えて、子供が成長する過程で、決してひとりでは生きられないことに気づいた。地域のこと、安全のこと、子供達のこと、まじめに考えて活動している人がいることに気づいた。

選挙では、名前を聞きたいのではない。何をしたい人なのか、どういう未来を描いているのかが知りたい。
今回は投票する。
どういう地域社会を子供達に残していくのか、真面目に考えたい。

教育を実践する

若葉マークの取れた「話のかみ合わない新人」
思い切って、できる新人君と組み合わせてみた。

結構大変な仕事を渡し、２人で相談してすすめるように、と投げてみた。
いろいろ２人で話し合っていたが、どうもやはり「話のかみ合わない」君のほうが、全体が見えていないので自分の意見が通せない、相手を説得できないようだ。

さすがに同期に指摘をされるのは効果があるらしく、最近、その仕事の全体の中での位置付けや、仕事の流れを意識しつつある。
単発の単純作業ではないとやっと気づいてくれたようだ。やったぞ。がんばれ。
そうすればbambooが楽になる。

踏むな！

ちび１号。お寝坊さん。

むりやりbambooが起こす。
明るい居間に運んで寝巻きをはがす。

１号、裸で布団めがけて逃走。
途中で、寝ているちび２号を踏む。２号号泣。

わざとじゃないのはわかるが、
bambooにしかられ、１号も号泣。

まるくおさめるのはかあさんめんどり。

桃栗３年、だけでなく

株を買うとき（bambooの株式投資スタンス）

まあ、中長期なのでいったん買ってしばらく放置、が基本なのだが、いつも桃栗３年まつのではおもしろくない。
かといって、細かい値動きに対応できる体制にはなっていない。
この半年や１年で何がかわるんだろうか、とない知恵をしぼってみた。

そうだ。三角合併が解禁になるんだ。
「三角合併とは、会社を合併する際、消滅会社の株主に対して、対価として、存続会社の株式ではなく親会社の株式を交付して行う合併のこと。」野村證券HPから引用。

合併しやすくなるんですね。
そのときのターゲットになる会社はどこなんだろう。

見聞きした会社の中で、いる人が優秀なんだけどなぜか儲かってない会社とか、会社全体に巨大客船のような感覚がただよう会社とか、社会の評判とbambooの皮膚感覚が食い違う会社とか、それを、スクリーニングしてみる。
PERの評価とPBRの評価にギャップがあり、株主資本利益率や回転率が・・・、なんて感じで１社ピックアップ。（つまり、bambooなりに三角合併のターゲットになる会社を考えてみたのだ）

そして少々購入。企業名は残念ながらいえない（申し訳ない）。