Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

7月度月報

2007-07-30 22:32:33 | 読書
今月も2冊。
昔は1週間に1冊は堅かったんだけど。あんまり読めなくなりました(涙)

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1.「ソーシャル・ウェブ入門」 滑川海彦さん

昔。電気、ガス、水道。
今。電気、ガス、水道、携帯、Web。

Web2.0というコンセプトをわかりやすく解説しています。
世界が短期間に変化しているのですね。ビジネスの仕組みも影響を受けている。
副題通り、Google、mixi、ブログ、新しいWeb世界の歩き方がわかります。

現在は、後代の人が「情報革命」と名付けるような変化が今進行中なのです。
さて、儲けるために何をターゲットにすればよいかな・・・
エンジニアとしてよく考えてみますわ。




2.「40歳から伸びる人、40歳で止まる人。」 川北義則さん
常識的な人は読むと怒り出すかもしれない。一部は極論もある。
しかしbambooは読んでいておもしろい。
それは、なんとなくこの作者に、オシムの皮肉っぽさを感じたり、ラッキーストライクをぷわーっとふかす男を感じるからである。よい意味で、作者は「いい人」ではないと思う。

いい年して「いい人」といわれるとばかにされている気がする。
多少毒を含んでいても味のある大人になりたいものだ。この点でbambooは作者と共通の思いを持つ。

そのために、一般的に健全な常識といわれているものを総点検していい気がする。
わがままはわるいことか、
がんばるのはよいことか、
お金をためるのはよいことか、
お金で幸せを買うのはわるいことか、
長所を伸ばすのか短所をなくすのか、
手抜きは悪いことか、
夫婦はわかりあえるものか、
こういったことが、40歳ではどうなのか。

・・・

こういったことで、自分がとらわれていること、思い込んでいることをいったん分解してばらばらにしてみると、仕事と自分の間に適切な距離がうまれるかもしれないし、家族ともいい距離になるきっかけになるかもしれない。
前によんだ、「こどものための哲学の本」を思い出した。

この年代の人が、いろんなことを考えるきっかけになる本と思いました。
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ちび1号お泊り中

2007-07-29 21:53:31 | こども・教育
家の中が静かだ。

「将棋やろ~」と言われないので楽だ。
ごろんとしても上に乗られないので楽だ。
ちび2号は、相棒がいないのでやけにおとなしい。
楽だ。


でも、ちょっと、さびしい。
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最近のお気に入り

2007-07-28 22:40:04 | こども・教育
ちび1号の最近のお気に入りは、伊藤園の麦茶についている万華鏡。
8種類あるのだが6種類あつめた。
bambooの記憶力がわるいので、既に持っているものを買ってくるときがあり、そのときは重複分はちび2号のものとなる。

ちび2号の最近のお気に入りは、牛乳。ひらすら牛乳を飲む。
普段は牛乳なのに、bambooが麦茶を飲んでいると必ずのませろとやってきて一口飲んでいく。人の飲んでいるものや食べているものが美味しく見えるらしい。

さて、明日のために候補者のホームページでも読んで調べますか。
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わくわく

2007-07-26 23:51:32 | マネー
どっちが勝ってもそんなに経済政策はかわらない、いや変えられないと思う。
なのでじりじり株価が下がるのはうれしい。楽しみが増える。
経験則では年に2~3回どかんとさがるのでそれがいつ来るか、というのもありますね。

もうちょっと下がったらちょっとだけ買いましょか。
その残りは暴落のときまでとっておきましょ。

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日本人ラテン化計画

2007-07-24 23:56:28 | 仕事・育成・転職
川北義則さんの本をよんでいるのだが、森永卓郎さんの引用がえらいおもしろかったので再引用。
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1.有給休暇は毎年目いっぱい取得する:休暇ばっかり取っているとにらまれるという敗北主義とはおさらば。とってもとらなくてもリストラされる人間はされるし、されない人間はされない。もし休暇が多いことが引き金になったとしても、そういう人は早晩別の理由でリストラされる。びくびく生きるより開き直ったほうが返って結果がよいものだ。

2.年収が減ってもくよくよしない:年収が減っても、そういうめぐり合わせとおもって、思い悩むのはやめる。思い悩めば「給料が上がる」というなら別だが、そんなことはないのだから、思い悩むだけつまらない。小遣いがなければ、家で寝転がってテレビでもみていればいい。

3.できることから楽しんでしまえ:子どものころを思い出していただきたい。「何をして遊ぼうか」と考えたことはなかったか。与えられた条件の中で必死で楽しもうと努力したはずだ。そして楽しかったはずである。

・・・

人生の極意は、「なんでも遊びにしてたのしんでしまうこと」にあるのかもしれない。そうなるためにはラテン気質が一番。人々がそのことに気づいて、今の境遇を楽しむようになれば、「景気なんかたちどころに回復する」というのが森永さんのご託宣である。
====

1.は前の会社にいた時から実行しています。欠勤になっても別にいいもんね。
2.になったら、思い悩むよりはぷちっと切れて転職しちゃうかも。
3.はどうだろう。子どもと遊ぶのは楽しくなってきた。

mustで縛られた人生は楽しくない気がするのです。
上のことを全部やってしまうと大変かも知れませんが、一つの考え方として自分の中にとりこむ分には楽しいと思うのですが、いかがでしょう。
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将棋大会

2007-07-23 00:00:57 | こども・教育
bamboo的には、「ちび1号ははじめて将棋大会に参加するんだから一つか二つか勝てればいいや。一つも勝てないで大泣きしたらどうしよう」って思っていたんだけど、なんと3勝4敗(○●○●●○●)だった。とてもびっくり。
ちび1号は4勝(なんと、勝ち越しを狙っていた!?)を目標にしていたというので恐れ入る。怖いものなし。

最終局は5年生との対局。つい4ヶ月前まで園児だったちび1号との能力差はいかんともしがたい、って感じが見え見え。
序盤から劣勢で半泣きになりながらけなげに自陣で受け手を打ちつつ敵陣の王になんとか食いつこうとするちび1号をみているととっても感動してしまった。
わりとあっさりした性格の子かと思っていたが、しつこく相手の攻撃を受けながらがんばる姿を見ていると、意外に根性があるのかもしれない。(結局は1手差で敗退したのだが、とっても得がたい経験だよね。彼のベースになるでしょう。)

最後は級の認定証をいただきめでたしめでたし。
今日のMVPはちび1号です。
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今日のMVPは

2007-07-22 00:11:58 | つれづれ
高原選手ですね。
いや~。実によいフォワードになったじゃありませんか。
強いですね。削られても倒れない。すごくフィジカルが強くなりました。
ファンになっちゃいますね。
PKはご愛嬌かな。

川口選手もよかった。
神がかりセーブは健在ですな。さすが守護神。

オシム監督、いいですね。
年の功なのかな。
それとも彼の経歴のせいなのかな。
トルシェでも、ジーコでもない、人の育て方ですね。
おもしろいジャパンになりそうです。
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人材育成雑感

2007-07-21 00:26:36 | 仕事・育成・転職
友達が先に300回に達した。bambooは6時間遅れだった。純粋に悔しい。

話はがらりと変わって、人材育成の話を少々。
同じやり方が他の人、他の職場でフィットするとも限らないし、同じ人でも年月が経つとやり方がかわるし。ほんと難しい。

先輩でこんな人がいた。
bambooがちょっとがんばらないとできない仕事をちょっと長めの納期で渡してくれる先輩。
それをクリアすると、もうちょっとがんばらないとできない仕事をちょっと長めの納期で渡してくれる。要は自分で考えて工夫する時間も合わせて渡してくれていた、ってこと。
=>それで仕事を覚えた。私にとっては最高の恩人。

こんな先輩もいた。
bambooが案をもっていくと「本質的な対策と、暫定的な対処があります。君のはいつも対処ですね」。
そして「コストが低ければ対策のほうを取るべきです。本来は、どうあるべきですか?」
=>おかげで色々考えるようになりました。感謝です。

こんな先輩もいた。
bambooが「この仕事の意味を説明してくれ」とがんがん文句を言っていたら「まずは汗をかいてみようよ。やってみてわかること、見えてくることもあるよ。」
=>年をとってからやっとわかるようになりました。先輩ごめんなさい。

こんな上司もいた。
bamboo君。やる時間がないというのは言い訳だ。やる時間は作るものだ。
=>それも真実と思うけど。きっついよなぁ。

bamboo君。まず調べろ。同じことを聞くな。
=>前半部分は今は流行んないね。後半部分は同意。

bamboo君。言い方があるだろ。言い方が。
=>そりゃそうだが、言い方を変えると、同じ言い方やり方でも環境が変わると通用するってことでもあるよね。

これは下請け時代の話ですが
bambooさん。効率的に仕事をして早く帰るのではなく、さらに残って仕事をしてください。
=>下請けの悲哀を感じました。ただ、よい意味にとらえると、皆の作業がすくなくなるようにに自分が動くと自分も早く帰れるわな、連帯責任か、って思いました。


その人の、そのときの、つぼにヒットするようなやり方がキーなんだろうな。
皆のつぼはどこにあるんだろう。探さなきゃねぇ。


bambooは、つぼはつぼでも秘孔のほうをつかれて怒りに火がついたことがあります。
それは、仕事にパワーをかけていたときに、組織から自分が信頼されていない、って感じた時ですね。
あとは、リストラで同期とかが大量にやめさせられた時かな。管理職がやめないのは笑っちゃったけど。
おかげで家庭と仕事のバランスを考え直して現在に至っています。
組織とは程よい距離をこれからも保っていこうとおもいます。だって、技術屋は最終的には腕一本だもん。
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あさがお

2007-07-20 00:24:51 | おもしろい・すき
葉っぱとかしおれていて、もうだめかなと思っても、水をやると翌日はしゃきっとする。えらいもんだ。
ほっといたらどんどん伸びていってしまうんだけど、先を摘んでしまうとそれ以上伸びずに低い位置で花をつけるので、ベランダが狭い時はそうするのもよいかも。

しばらく楽しめそうである。
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ももんちゃん

2007-07-19 00:01:00 | こども・教育
とよたかずひこさん作の絵本です。
あかちゃんの本 2歳から(童心社)

bambooのおすすめ
・どんどこももんちゃん
・すりすりももんちゃん

うちのちび2号、ももんちゃんにそっくりなのである。
かあさんめんどりがちび2号を家において買い物に出ようものなら、かあさんめんどりが帰ってくるまで半泣きで玄関で待ちつづける。
ももんちゃんも我慢強い。泣きたくてもおかあさんのところまでいってから泣くのだ(どんどこももんちゃん)

本人も、ももんちゃんをえらく気に入っている。
「ももんちゃん、おとうしゃん、よんで」と本をもってくる。
くまさんがももんちゃんとおすもうして「どーん」とたおれるシーンでbambooも転がってみる。ちび2号大喜び。

ごはんをたくさんたべてほしくって「ももんちゃんあーん」を買ってきた。
さて、作戦にはまるかどうか。
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