妙なものを発見してしまいました2。
ばけたんストラップ。
以下記事引用
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「ばけたんストラップ」は、近くにいる“おばけ”をサーチし、色で「良いおばけ」か「悪いおばけ」かを伝える。LEDインジケーターが青く光れば「良いおばけ」、赤く光れば「悪いおばけ」なのだという。
今回発売された「2」には、おばけセンサーが感知したエネルギーを人間の聞き取れる音声に変える「言霊チューナー」がついている。おばけを発見したときだけでなく、おばけが空間に残していった"メッセージ"も音声化してくれるのだそうだ。
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おお、あのエジソンの霊界ラジオがついに実現したのだろうか。
デザインも、もろ勾玉のパクリ。
色が陰陽ブラックとイタコホワイトの2種類だとさ。
以下まじめな話。
お化け探知機の内部の構造を知りたい。
おばけ検出にはどんなセンサーをつかっているんだろう。CPUは使っているのだろうか。使っているわけないな。言霊チューナーって、部品は何なのだろう。なにをしている部分なんだろう。
1980円なんだから、たいしたものは使えないはずだ。
リバースエンジニアリングしたい。手っ取り早いのは機器を手に入れて分解することだ。
小さいときに、時計をいくつ分解したことか。
分解は楽しい。
しかし元通りに組み立てられたことはめったになかったが。
日経エレクトロニクスの商品分解シリーズは面白いですね。それを見ていると日本のメーカーはまだまだ強い、戦えると感じます。
創意工夫、これはものづくりにとって、とっても大切なことです。
(話はそれますが、カイゼンも創意工夫ではあると思いますが、自主的活動といってしまうにはちょっと無理があり、組織からの無形の強制力が働いているわけですから、業務としてとらえて残業代を出すのはよいことと思います。
カイゼンの雰囲気をもった組織作りと、カイゼン活動を行ったことによる個人への報酬は、わけて考えるべきなのでは。)
それにしても、このばけたんストラップ、ハードもソフトもどんな中身になっているのかがとても気になります。だれか分解レポートしてくれないかな。
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