今月は1冊。
父親-100の生き方
中公新書 深谷昌志さん
いわゆる父親論、セオリー本ではありません。
頑固印でも、強壮印でもない、理念にこだわることなく自分に向いたスタイルを作ったらどうか、という筆者の提案に賛同します。
筆者は自叙伝を100冊集め、その中にでてくる、子供の目からみた父親をいくつか分類しながら100人分記述しています。
父親の役割とかかんがえてしまうと、どうしてもこうあるべき論が出てきてしまうのですが、実際にはそんなに強くも一貫してもいないので、いつもふらふらしながら進んでいっている気がします。
いろんな事例をみて思ったのですが、一貫せずふらふらしている自分もゆるしつつ、子供に対しては、自分が生きてきた中で得た経験、成功も失敗も含めて率直に伝えられるような親になれたらいいと思います。
父親-100の生き方
中公新書 深谷昌志さん
いわゆる父親論、セオリー本ではありません。
頑固印でも、強壮印でもない、理念にこだわることなく自分に向いたスタイルを作ったらどうか、という筆者の提案に賛同します。
筆者は自叙伝を100冊集め、その中にでてくる、子供の目からみた父親をいくつか分類しながら100人分記述しています。
父親の役割とかかんがえてしまうと、どうしてもこうあるべき論が出てきてしまうのですが、実際にはそんなに強くも一貫してもいないので、いつもふらふらしながら進んでいっている気がします。
いろんな事例をみて思ったのですが、一貫せずふらふらしている自分もゆるしつつ、子供に対しては、自分が生きてきた中で得た経験、成功も失敗も含めて率直に伝えられるような親になれたらいいと思います。