Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

5月度月報

2009-05-31 11:30:48 | 読書
今月は1冊。

1.町田健さん「言語世界地図」新潮新書
普段の読書傾向から見るとやや異質な分野をセレクト。

なんでも、世界で使われている言語は6000も7000もあるとのこと。
(ただ、違う言語といってもお互いの意思が通じるものもあるし(例:スウェーデン語とノルウェー語など)、同じ言語といっても、あっちの方言とこっちの方言ではまったく意思が通じない(例:広東語と北京語)なんてものもあるとのこと)

ほぼ単一言語とみなせる日本にいるとわすれがちなのですが、
言語の違いが人々の相互理解を妨げ、国家としての発展が妨げられているケースが多々あることを、
改めて思い出します。

オーストラリアの英語が結構発音が違うのがあるは知っていたんだけど、インドの英語もかなり違うみたいですね。Hinglishという言い方をするときがあるそうです。このネーミング笑える。

古代インカの末裔の言葉も残っているのですね。ケチュア語というそうです。
マヤにしてもアステカにしても高度に発展していた文明ですね。紙の記録が残ってないのは本当に惜しい。


ニュースなどで世界情勢が報道されているときに、その地域での言語状況や歴史、文化がどのようなものであるのか知っていれば、同じ事態であってもその理由や背景をもっと深く推察することができます。
また、交渉相手の出身地のそれを知ることにより、相手がどんな考え方をするのかの手がかりが得られるでしょう。

こういうものを積み重ねていけば、少しは「勘」がはたらくようになるはずと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お肌の柔らかさの違い

2009-05-30 23:56:54 | こども・教育
ちび2号は、まだまだぷよぷよである。
歩くと、アニメのムーミンのように「ぽこぽこぽこ~」という音が聞こえるような気がする。
ちび1号が歩くとき、関東に住んでいた頃はこの「ぽこぽこぽこ~」が聞こえたのだが、最近は「どたどたどだ~」で、かわいくない音になってしまった。

ちび2号と公園に行っていて、ちょっとあたりが暗くなってきた。
ちび2号が、「おとうさん、帰ろうよ~」としきりにいうのでちょっと早い時間だが家に帰った。帰ったとたんにすさまじい夕立。

ちび1号は、bambooたちより家に近い場所にいたはずなのに、夕立がかなりひどくなってからずぶぬれになって帰宅。しかも忘れ物あり。

「この差(1号と2号の差)はなんでやねん」ってぼやいていたら
かあさんめんどりが
「ちび2号はまだお肌が柔らかいからちょっとした湿度の変化がわかるのよ。ちび1号はお肌が固くなってきたからわからないのかもね。」
へえ、納得です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑いの文化

2009-05-30 01:10:22 | ちいき・食・文化
いつのころからかかみさんがあまり笑わなくなって、だいぶ疲れた感じだったのだが、最近はTVの漫才をみて笑っていたり新聞の日曜版とかで大笑いしている。
なんか笑いが戻ってきたようで、ほっとしている。

西国に住むようになって、笑いは、その人の健康のバロメータのように思うようになった。
文化がちょっと違うのだ。
なんというか、一般人でも、笑いをとったら勝ち、って思っている。普段からそうなのだ。もちろん会社でも。
北国の雪の中や、東国のルール文化で育ったbambooにはない感覚ですね。

声を大きくだすばかりが能ではない。
東国からみるとばかにされてるみたいにみえるかもしれないが。笑ってみるのも、いらない力がぬけるので効用があるのだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲みたい・・・

2009-05-29 00:32:01 | つれづれ
目の前に次から次へと降ってくる作業。
どうにもならんなあ。
第2次大戦後半の日本軍だな・・・

戦略もないし、補給もないし、あるのは特攻精神だけか。


ビールとつまみが要るなあ。


本能が、「ここは勝負の場面ではない、手を抜け」とささやく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目先ラッキーとアンラッキー

2009-05-26 21:24:54 | 仕事・育成・転職
つまれていた仕事でめちゃくちゃしんどそうなのが1件消えてなくなる。目先でちょーラッキー。
先々の見通しもない状況でサービス残業もこれ以上したくないし、お腹もなんか痛いし、早く帰れるときは帰って寝ることにする。

それにしても、電車が混んでいる。目の前の席があいたのに横から入ってきたおっさんに座られた。俺もお腹がいたくてしんどいのだが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さな改善

2009-05-25 23:48:51 | 仕事・育成・転職
毎日どの時間に何の仕事をしていたのか、記録を取っていたことがあります。仕事の割り振りが管理されておらず、割り込み作業が頻繁に発生する職場において、状況がよくみえていない上司に問題点を認識してもらうためにやりました。これは、職場の問題を顕在化させる目的でしたね。
また、仕事の一覧を月単位で3ヶ月くらい続けて書き出してみたことがあります。これは、自分の仕事の整理です。本当に自分がやる仕事なのか、考えるべき内容なのか、とか、自分がやるべき仕事を人に振っていないかとか、自分がやるべきものだったら他の仕事と組み合わせて作業工数を減らせないのかとか、しらべました。これは、職場の問題を顕在化するのもありますが、個人の作業効率化もおおきいですね。
一気に問題が解決するような特効薬はなく、地道な取り組みが必要なのでしょう。ばかばかしくなって吼えたくなることもありますが。
めげちゃったり、がんばったりというところを行ったり来たりしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怪獣

2009-05-24 10:57:53 | ゆめ
ちび1号の夢。

戦争がおきている中、大勢の人が避難中。
橋をわたらないといけないが、水の中に怪獣がいる。
「怪獣に食われると死んでしまう」と誰かが叫ぶ。
ちび1号とちび2号、躊躇してわたれない。
どんどん避難民が溢れる。
だれかが、「怪獣は大丈夫。食べられても死なない」といっている。
意を決したちび1号とちび2号、橋を渡る。
2号が途中で怪獣に食いつかれる。「がぶっ」
でも2号は大丈夫だったようだ。だれかの言った通りで食いつかれても死なない。安心する1号。
1号は渡りきったが、2号はわたりきっていないようでどこにいったかわからない。1号はとりあえす階段をのぼっていると、だれかが「怪獣がくるぞ~」という。
別の人が「怪獣は階段を上れないんだ」という。
安心してそのまま階段をのぼる1号。
ふと後ろを見ると、階段を壊しながら上ってくる車くらいの大きさの怪獣。いままでは登ってこれなかったのに、今日はじめて階段を上ってこれたみたいだ。

ここで目を覚ましたそうです。

たまにお尻くらい食われたら悪さしなくなるんじゃないか。ちょっと食われてみーや。
あと、ちゃんと2号連れて行けよ。途中で捨てていくなよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はかせ。

2009-05-23 14:57:00 | つれづれ
こどものころ科学者になりたかったbamboo。
学校で学んだ、問題の設定の仕方、問題解決へのアプローチ、データで物事を考えることは、仕事の上でもとても役に立っている。
体系的に問題をとらえることも訓練されているし、そこはエンジニアとして自分の優秀な部分だと思うのだが、博士号をとるような人は、ひとつのことに対するしつこさというか、突っ込み度というか、視点の多様性というか、考え抜く力が段違いに上だと思う。(もちろん、いい面と悪い面は表裏一体であるが。)

学校に残ってそのまま博士になった知り合いもいて、それはそれですごいと思うのだが、中には、一回社会に出て、この年になって、仕事しながら学校に通いつつ論文を博士論文を執筆中だったり、会社勤めしながら業務の合間に学会誌に論文を何本か発表していて論文博士になれそうだったり(もうなっているかもしれない)、そんな友人達をみていると、サル山でいばっている自分が恥ずかしくなる。

そういう友人達に共通しているのは、目的意識と思う。

目的を持って学ぶのはものすごいパワー(推進力)を生む。
「学ぶ」を「行動する」に置き換えてもいいだろう。
その目的が、自分の中で、どれだけ心の中に深く刻まれているかで、実行時のパワーの差になると思う。

ちびさんたちは、これから何を想い、どのくらいの深さまでそれを感じるのだろうか。
そんなものがでてきたら、多面的にしつこくぐりぐり考え抜いてみるのもよいかもしれない。目的意識みたいなところを掘り下げてみるのもいいかもしれない。
おやじ(bamboo)は、そんなとき、ちびさんたちをサポートできたら、とってもうれしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽぽちゃんと激指8

2009-05-22 23:36:38 | こども・教育
「ぽぽちゃん」とは、3~5歳くらいの女の子用の人形である。ライバルに「メルちゃん」がいる。
「メルちゃん」のほうがアニメ顔で「ぽぽちゃん」のほうが人間くさい顔をしている。
トイザラスや大手電機店のおもちゃコーナーをみていても、メルちゃんのほうがアイテム数が多いのをみると、ぽぽちゃん対メルちゃんは、メルちゃんの上手投げ圧勝って感じである。

ぽぽちゃん
http://www.popo-chan.com/index_b.html
メルちゃん
http://www.mellchan.com/

うちにはぽぽちゃんがいますが、なかなかリアルにかわいいです。なんかもう一人子供がいる感じです。
今回は、歯磨きセットを買いました。去年のサンタさんに寝巻きセットをもらっているので、これでぽぽちゃんのねんねグッズはそろったことになります。
ちび2号は、たまに、ぽぽちゃんの世話をしていますが、おかあさんにしてもらっているのと同じことをぽぽちゃんに対してしていて、なかなか笑えます。
こうやってこどもは成長していくのですね。


最近、ちび1号とおとうさんのために、将棋ソフトを買いました。
今まで「金沢将棋」http://www.unbalance.co.jp/1480/kanas100/というのをもっていたのですが、一手一手があまりに遅くて時間ばかりかかってしまうので、ぱきぱきうてる「激指8」http://soft.mycom.co.jp/pcshogi/geki8/index.htmlに替えました。
某電化店の将棋ソフト売り上げ部門で2位になってました。

それにしても、相手(コンピュータ)がぽんぽんぽんぽんうってくるので、こちらもぽんぽん悪手を連発して負け続けています。(がくっ)

対戦モードだと、棋風がいくつかちがうものが選択できたり、現役女流棋士が選択できたりして面白いです。大山名人がつよすぎる。
ちび1号は、日中のパソコン禁止令がでていたのであまりやっていないようですが、今週末は時間を決めてやらせてあげようと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月やすみ

2009-05-21 23:24:25 | こども・教育
ちびたちは長期休暇中。
しかし、ちびたちは行くところがないので、家で巣篭もり中。

ちび1号が風邪をひいた。
外出を控えていても、ひくときはひくもんだ。
普通の風邪だったようでなにより。
新型だったらシャレにならない。

ちび2号はおひさま大好きっ子なので、家に籠っているのが大ストレスになっている。
だいぶご機嫌ななめで、ちょっとしたことですぐ泣くみたいだ。
周りの雰囲気に敏感なので、大人たちが不安がっているのを感じ取っているのかもしれない。

かあさんめんどりもお疲れのご様子。

仕事なんかより、お金なんかより、家族が大事。
週末は、1号と2号のストレスを解消しよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする