Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

7月度月報

2010-07-31 00:02:03 | 読書
今月は8冊。終電まで働いているのに、夜なべして本を読むので睡眠不足になってます。

読んだ本はちび1号にあげています。
だいたいは面白く読んでいるようですが、中にはあんまり進まない本もあるようです。
結構難しいなあ。

本の感想を語り合いたいのですが、普段は時間が取れないです・・・(泣)


===

1.
バッテリー あさのあつこさん 角川つばさ文庫
2.
バッテリー2 あさのあつこさん 図書館でかりた

巧の性格設定は、本当によく練られていますね。
自分も中学生のころ、こんな気持ち持っていたと思います。
よくわかります。(あんまり好きなタイプじゃないけど。)

出てくる登場人物がそれぞれ個性的で、展開にひきこまれます。
あの怖い先輩たちも、そういえば似たようなのいたなあ。

野球好きな子はぐいぐいよめます。


3.
宮沢賢治童話集 セロひきのゴーシュ/注文の多い料理店 角川つばさ文庫

短編集です。
宮沢賢治は基本的に面白いんだけど、こわい話も結構ありますね。
この人の世界は雪が似合うなあ。そしてモノトーン。
北国に生きる人の生活観・価値観を感じます。


4.
ごんぎつね 新美南吉さん 講談社青い鳥文庫

短編集です。
教科書にでてくるような作品が多数収録されていますが、
改めて目を通すと、きれいな文章ばかりで、音読したくなりました。
文章を書き写すのも、こどもの勉強としていいかもしれません。
文章から色彩が感じられるので、写経のように苦行っぽくはならないでしょう。

とにかくストーリーが面白いです。中学年以上の子におすすめです。
ぼくはこっちのほうが好きだなあ。


5.
あのころ さくらももこさん 集英社文庫
6.
もも子だった さくらももこさん 集英社文庫 

この人、若くして老成してるというか、こどもの感性を今でも持ち続けているというか。
こどもの気持ちを大人(というか、まる子的にその他大勢の男子に分類されているサイドの人間)にわかるようにかいてあるなあ、と。
意外、って言ったら失礼なんだけど、結構面白い。


7.
森は生きている 富山和子さん 講談社青い鳥文庫

論説文は、その前提となる理科や社会の知識が必要だったりして
結構こどもには難しかったりするのですが、
この本は小学校4~5年でもよめるかな、と思います。
自然と人間のつながり、について考えさせられます。

エコ万歳的な一方的な視点でないのが、とても気に入りました。
こどもに、バランスのとれた視点を紹介するには適切でしょう。


8.
ふしぎなことば ことばのふしぎ 池上嘉彦さん 筑摩書房 

第1部の、ことばって不思議というコラムは、小学生でも十分読めるでしょう。
おとなにとっては、ことばはそれによって伝えられる意味・内容のほうが大事ですが、こどもにとっては、それとともに、語感そのものも楽しいそうです。
パンとパンツとか、らっぱとはっぱとかっぱとわっぱとか。
そんなのから想像を広げてみるとおもしろいじゃん、っていう感覚は同感ですね。
いきなりちび1号に渡すと挫折しそうだから、一緒に音読するかもしれません。
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2010-07-30 00:09:19 | おもしろい・すき
ソフトバンクのつり革広告

「俺、麦わらかぶってみたんだ!」





お父さん、俺もかぶってみたいよ。麦わら。

いっしょにライ麦畑にいってあそぼう。骨投げたる。
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ほしいってつ。

2010-07-29 00:09:19 | こども・教育
なんでも、夏期講習の内容は、むずくないそうだ。選ぶところ間違ったかな・・・

これでは勉強をなめてしまう。薄っぺらい教科書がそこそこわかるからといって、(勉強は簡単って)勘違いしてほしくないなあ。
それと、聞いてわかるのと、手を動かして解けるのはちがうんだけどなあ。言ってることがわかるまで、何年か、かかっちゃうかな。

一徹とうちゃんが塾長やっている塾はないかな。言い訳していたら、飛雄馬みたくぶっとばされちゃうかもね。ちゃぶだいもクラッシュしちゃうかも。
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チームオーダー

2010-07-28 00:09:19 | つれづれ
団体戦だと、誰がどこで出ていくか、結構重要。
必ず勝負がつく将棋とか卓球、PK戦と、引き分けがある剣道、勝ち抜きがある柔道などは大分考え方が違うだろう。
3人1チームと5人1チームではこれもまただいぶ違う。

どんなんでも、1番めは景気よくいきたいものだ。勢いを作るというのは大事だと思う。先手必勝、とも言うし。あと、5人の場合は3番めかな。後ろのほうはどのチームでも実力者がいるからねえ。だいたいつぶしあうし。
3人チームの3番めや5人チームの5番めを捨てる作戦も、はまれば有効なんだけどなあ。実際には難しいかな。
○●●とか、○●○●●とかなっちゃったり。
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ぐぇ。

2010-07-27 00:09:19 | つれづれ
bamboo仕事量多くて死んじゃいそうなんですけど・・・

ちび1号もいろいろがんばれよ。
いま君はめちゃくちゃ成長していると思う。
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暑すぎて・・・。

2010-07-25 22:52:59 | こども・教育
ちび2号と公園にいったが、あまりにも暑くてだれも遊んでいないし、熱気に耐えられないので20分で帰ってきた。なんでも35℃とか36℃とか。この温度は暴力的だ。

帰る途中、2号が秘密のルートを案内してくれる。いつもおかあさんと探検している道らしい。
せみの脱皮した殻がたくさんついている木と全然ついていない木があるのをちび2号が見つけて質問してくる。すごい観察力。

ちび2号の作るレゴは、とても色がきれいだ。
bambooが色合いを無視した作品を作っていると、やり直しさせられる。なかなか厳しい。

1号と興味が違っていて、また楽しい。これからの成長が楽しみだ。
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現場にて。

2010-07-24 00:38:00 | 仕事・育成・転職
商品開発してる過程で、これは自分でお金だしても買いたいって思うときは、発売からよく売れるし、評判もいい。
こんなん絶対いらん、もらってくれたらお金をあげると言われてもいらない、と思うときは、発売から全然売れないし、評判もよくない。
この先はあえて言わないことにしておく。

後者みたいなケースも、結構多い。
後者みたいなときに、それと前向きに向き合うか、後ろ向きで砂かけて逃げるか、微妙なところ。

今までは、前向きにとらえて、小さな改善をつみかさねること、ちょっとでも事態を自分がよいと思う方向へ変化させるための努力をしてきたが、そうしていてもやっぱり根本でおかしいものは小手先ではどうにもならない。その根本を意見できないのが、むなしい。
なので、たまに、もうどうでもよい、と感じてしまうときがある。

そんなことを言っていても、最後まで仕事を投げ出さないのは、職人魂のなせる技なんだろうか。bambooえらい。
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会話成立。

2010-07-22 22:19:32 | ゆめ
おかあさんとちび2号が寝言で会話していた。

ちび2号「◎×△□@wwww。あhたうっghdh」

おかあさん「えー、そうなのー。 よかったね~

ちび2号「あわdggstgれあ」



へえ~。



会話が成立しているのか。

この二人すごいな~。
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2010-07-21 02:41:25 | こども・教育
せみが連休中から鳴きはじめました。
とうとう夏になっちゃったようです。

ちび1号とそこらへんにあそびにいったときに、
小さな川が流れていて

「いきたいいきたいいきたいいきたい」

って叫ぶ1号、
着替えももっていないし、落ちたらどうしようもないから

「だめだめだめだめ落ちるから絶対だめ」

って言っていたんだけど、
結局OKを出したらちび1号、一目散に川べりにダッシュ。

やっぱりお約束のように川に落ちて、ずぶ濡れになりました。

ちらと振り返ったあと、bambooが見ていないと思ったのか、そのまま遠くへ必死こいて逃走していきました。
怒るより、なんだか笑っちゃいました。

小一時間後もどってきたときには、だいぶ乾いていました。
なんかくさかったので、さらに30分ほど天日干しにしてから帰りました。
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遺伝

2010-07-19 09:47:00 | こども・教育
おでこに吸盤をつけてあそんでいたちび1号、その痕が青たんのように残った。
別件で病院に通っているので仕方なくそのままの姿で行くと、おでこをみた看護婦さん、はじめは「どうしたの~」って超心配してくれるが、ことの顛末を聞くと皆大笑い。他の看護婦さんまでかわるがわるちび1号のおでこをみにきて、つど大笑い。

これは、キスマークと同じ状態なので、蒸しタオルを当てていれば少しづつよくなってくる。2~3日もしたら消えるだろう。

なんで対処法まで自分が知っているのか。
わたしも、こどものころに同じ経験をしたからだ。

残念ながら、アホは特に遺伝してしまうようだ。
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