Bamboo(てのりぐま)日記

子どもの成長とお出かけの記録。気が向いたら好きなものの勝手レビューをします。毒も吐きます。月の最後は読書記録で締めます。

8月度月報

2010-08-31 20:00:00 | 読書
今月は6冊。

ちび1号と読んだ冊数を競争しています。
おとうさんが本好きだとは思わなかった、といわれています。
うちであんまり読まないからかな。

===

1.
バッテリー3 あさのあつこさん 図書館でかりた
2.
バッテリー4 あさのあつこさん 図書館でかりた
3.
バッテリー5 あさのあつこさん 図書館でかりた
4.
バッテリー6 あさのあつこさん 図書館でかりた

全体通すと、春夏秋冬、そして春の物語なんだね。
3巻は、活動を自粛している野球部の再開から話がはじまります。
またまた一気に読んでしまいました。

恋愛感情をたどるのが苦手の小中学生の男の子諸君、この本はおすすめ!
主人公とまわりの人のかかわりあいから、少しづつ感じることがあるでしょう。
それぞれの登場人物の、心の有り様が、色彩感豊かに書かれています。

最後の試合、新田東はどうなったんだろうか。超~気になるわ。
大多数の人にとっては、勝ち続ける人生って、ない、と思うんだが、巧はどうなんだろう。
巧の3年後、5年後が、気になります。

巧のまわりの、おじいちゃん、先生、キャプテン、豪、青波、なんてみんな素敵な人ばかりなんでしょうね。かりに最後の試合に負けてたとしても、彼は、周りの人に救われるだろうね。
そして自分の道を見つけられるでしょう。

巧がおじいちゃんに、まわりのひとを疎むなっていわれています。
ぼくはその通りだと感じますね。あんまり大人、枠組みに挑戦するのも、ほどほどに。
(なんか昔の自分みたいにも感じたりして・・・ね。)


5.
カラフル 森絵都さん たちよみ(ほんやさんごめん。)

ちょっと重いテーマ(自殺、不倫、援助交際など)を扱っているので読むのなら精神的に少し成長した段階で読んだほうがいいかも。中学生か高校生かな。
生きることの意味を考えさせてくれるところはあるが、色彩が豊かなので、変に深刻にはならないと思います。
問題を考えるときは、いろんな見方があるんだ、ってことを身近なことから知ってほしいと思います。


6.
明日のテレビ 志村一隆さん 朝日新書

いつぞやの記事で主な点は書いているので、気になった点に絞って述べると、
今後のインフラの整備状況としてポイントになるのは無線LANの普及状況、
視聴者の行動としては常に主体的とは限らないということ、
番組メタデータの利用がどこまで進むか(個人向け番組案内がどこまで可能か)
いかに簡単に端末を扱えるか(コンシェルジェ化)
ってところでしょうか。
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猛暑日

2010-08-30 10:52:06 | ちいき・食・文化
最高気温が35℃を超える日を猛暑日といいます。
以前から、25℃は夏日、30℃は真夏日といいましたが、20年くらい前から35℃を超える日が増えたため新しく増えた分類です。

当地は連続猛暑日の記録を塗り替え中です。
毎日35℃とか37℃とか、もう笑うしかない気温です。
ドライヤーで熱風をふきだしたのを体に浴びているようで、たまりません。
ちび2号とちび1号と野外プールにいって、みんなで黒こげになっています。
ちび2号とbambooは酔っ払いみたいな赤い顔、ちび1号はゴーグルのあとがパンダみたくなっています。
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遊び屋さん

2010-08-29 07:31:52 | おでかけ
遊び屋さんのHPはこちら

値段が少々高めのような気がしますが、いろんなアウトドア体験を安全に楽しむのはこれくらいかかるのかもしれませんね。
保険もついていますし、そういう点ではとても安心です。
熱気球体験やラフティング(川下り)がメインなのですが、他にも自転車とか昆虫採集とか化石発掘とかがあって、bambooとちび1号は化石発掘ツアーに参加しました。他にも、家族で参加していらっしゃった方もいました。

小平や三笠や夕張のほうでアンモナイトが採取できるという話は聞いたことがあるのですが、いかんせん地理に不案内で、迷ったり、ダムの放水で流されたり、ヒグマに食われても困るので、プロのガイドさんを頼んだ次第です。

化石をとる道具も貸してくれますし、どんな石を探したらよいかも丁寧に教えてくれるので初心者向けだと思います。
ハンマーで石をたたくのですが、石の破片が目にあたると大変なので、ゴーグルかサングラスなんぞもっていくと良いかもしれません。

自然のものなので必ずしもざっくざく見つかるとは限らないのが難点ですが、これだけは神様の思し召し次第でしょうか。
今回は、いくらか化石を含んだ石が取れたので、宅急便が届くのをちび1号と一緒に楽しみにしています。
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おみやげ

2010-08-28 11:55:00 | ちいき・食・文化
人にものをプレゼントするのはとってもまよいます。
後に残るものは、趣味が合わない場合は処分に大変だとおもうので、もっぱら食べ物や飲み物にしています。



今回は、北海道限定じゃがりこと北海道限定プリッツにしました。ポイントは「とうきび」。とうもろこしのことをそう呼びます。なまらうまいです(=とてもおいしいです)
会社用として白い恋人や「北海道にいってきました」クッキーももちろん買いました。
人に配るときは、個別包装されているかどうかがポイントですね。

私の琴線に触れたものでは、胸のところに「おれ最強」と書いたデザインのTシャツがありました。
ちび1号に「学校とかに着ていくと絶対うける!だから買ってやる」って関西人のつぼを散々刺激してあげたのですが、「一回しかうけないのでいらない」というのであきらめました。
弱いやつが着ているとうけるのにねえ。自虐ネタはまだまだ早いか。

そのかわりにちび1号は博物館で三葉虫の化石を買っていました。三葉虫のほうが最強だそうです。
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日本一のアンモナイト博物館

2010-08-27 21:45:27 | おでかけ
北海道の三笠市というところに、アンモナイトの化石の博物館があるということで、ちび1号、おばあちゃんと行ってきました。
入館料も大人370円、子供120円なのでまあ展示物もそれなりだろうと思ったところ、量と質に圧倒されました。都会の博物館の比じゃないです。
入館料が1000円でも、入る価値あります(断言)。日本一、いや世界一のアンモナイト博物館だと思います。



地元の人から寄贈された大量の標本(特に白亜紀末期の大型化したものとか異常巻のものの数が多くて状態がきわめて良くてびっくり。)、天然記念物の恐竜(海竜)の化石、アンモナイトの模式標本(※)など、化石の好きな人にとっては至福の時間を過ごせます。レプリカじゃなくて本物が飾ってある!ケースに入ってないのもある!
中でも、アンモナイトの殻の模様(縫合線(ほうごうせん)というそうです)がきれいに出ている化石は圧巻ですね。私もいろんな博物館にいったことがありますが、30センチ以上あるものでこういう美しいものは見たことがありません。これは、化石の好き嫌いにかかわらず、とにかくきれいなものなので、一度現物をみていただければと思います。

(※)模式標本(もしきひょうほん)
生物学では、ある種を決めるときに、標本中の標本を1つ決めます。
たとえばトラの模式標本はヨーロッパのなんとか大学にあるとか、インフルエンザの香港型だったらアジアのなんとか医学研究所に模式標本がおいてあるとか、アンモナイトのかくかくしかじかだったら三笠市立博物館においてあるとか。そんな感じです。
そういう貴重な標本が一般に公開されているのはとてもすばらしいことです。
小中学生の教育にも、とてもいいでしょうね。うらやましい限りです。近くなら出前授業とかしてもらえるかも=>問い合わせは博物館さんへ。
ホームページがえらい地味なので、本物のすごさが伝わらないのがとっても残念。

追記
bamboo秘蔵の化石
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いいじゃないですか。

2010-08-26 20:04:41 | こども・教育
「こうこうだからこうだよね。」といった後に意見を求められたときに、ちび1号が「こういうのもあるよ、こういう点で良いと思うけど、どうだろう」って言うと、「(おれに)(わたしに)文句あるの?」って言う子がクラスに多いそうで。
そういうときに、両方の意見のいいところ(悪いところ)を比べて調整する子もクラスにいて、1号はその子のやりかたが好きだそうです。自分もそうできたらいいな、って言っています。
bambooはどちらかというと「文句あるか」って言ってしまうので、それがいやで反面教師にしてくれているのでしょう。いいことです。

ちび1号は、知らないことをいろいろトライしてみるのが面白いそうです。
この夏、はじめてボーリングにトライしました。
1ゲーム目2ゲーム目はもう悲惨な結果でえんえん泣いてしまい怒るので、やめて帰ろうとしたのですが、3ゲーム目は「怒らない、泣かない」とおばあちゃん、bambooと約束するので、もう1回トライしたところ、「ぴ・か・ちゅう」と3拍子で投げるとうまくいくことに自分で気づき、なんと3桁のスコアをマークしました。スプリットを2回もリカバリーするので驚きました。
(ちなみに1ゲーム目はおばあちゃん1位、2ゲーム目はbamboo1位、3ゲーム目は7フレームまでちび1号が1位でした)

この人、他人に言われるより、自分で気づくといいようです。
親の意向ばかり言うのではなく、本人のいろんなことにトライする部分をなくさないように、(押さえつけずに)育てていったほうがいいような気がしています。
そううまくそうできるかな・・・bambooのほうが問題です。
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旅。

2010-08-21 10:40:14 | ちいき・食・文化
避暑へいってきます。海峡をひとつ越えます。

北へいくのは、逃亡者にはおきまりのパターンです。
演歌も、推理小説も、そうかな。
高倉健さんや、田中邦衛さんの世界だ。
「あ~あ」という音楽の出だしで石川さゆりさんにいくか、さだまさしさんにいくか。
bambooは前者。

南へいくのは、遊びってイメージ強いよね。
海も、北のように厳しくない、青いサンゴ礁、って感じ
でも今はロシア方面よりも中国台湾方面のほうが緊張しているかも。

更新は気が向いたらします。
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超暑いし、やる気なし・・・

2010-08-20 02:10:17 | つれづれ
過去に例がないほど仕事に対するモチベーションが低くなっているbambooです。(たぶん暑さもあるとおもいます。)
頭を使わないので、だいぶ呆けてきました。ぼけ防止に旅にでも出ましょうか。
精神的に孤立気味なので周りへの関心が薄れていきます。
これ以上感受性が鈍らないように、感動もんの本とか、涙腺がゆるむドラマとか見なあかんなあ。


何年か前に、仕事に熱心になっていた時期があったのですが、正直なところ、他のことに振り向ける情熱がそのときはかなり下がっていた気がします。
たぶんバランスとるのが下手なんですよね。良くも悪くも、ピンポイントに集中しすぎちゃう。
なので今くらいがちょうどいいような気もします。

ちび1号の好きなポケモンに対して、どんな相手なら勝てるかいろいろ調べてみました。
今度ちび1号と戦ってみましょう。
ポケモンのタイプ相性って、まさにじゃんけんみたい。
たとえば水タイプ>炎タイプ>草タイプとか。
調べるとあるわあるわ。よう仕様考えるわ。
株式会社ポケモン、だもんな。一大ワールド。

今度は絶対勝つでぇ~。待ってろよ1号。
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○○モンバトリオの大会(準々決勝負け)

2010-08-18 00:41:56 | こども・教育
電車に乗ってイ○ーヨーカドーへ。
最近、関西じゅうを電車で走り回っている気がする。

ポケ○○の大きな大会は初参加である。運よく抽選に通り、バトル開始。
1回戦、こちらはエーフィ、ゴウカザル、リーダはセレヴィ。バトルを十分楽しんで勝利。
準々決勝、あちらはミュウ、セレヴィ コイル 、スイクン。相当慣れている子みたいでポケモンの使い方がうまかった。ここで敗退し、参加賞のウパーのパックをもらう。
ウパーはたぶんウーパールーパーのもじりだ。顔が超かわいい。

将○大会にも参加し、優勝した子に負けて残念ながら入賞せず。
それでも強い子と対戦できて楽しかったみたいです。
最近は、○○○●、○○○○●、●○●、○○●○○なので、調子が割といいのかな。
上のクラスで ボコられて 鍛えられて きたのかな。

後はちゃんと宿題やれよな。たのむぜよ。
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複数の軸。

2010-08-17 20:28:02 | つれづれ
中年になると、仕事以外にも家族、趣味、地域活動など、複数の軸をもつことが大事、って、仕事一筋に見えるスーパー営業マンの大先輩が言っていた。
そういうのがあれば、どれかがあんまり面白くなくても、気持ちを切らさないで生きていくことができる。メンタルの病気にかかりにくくなる。
アドバイスに感謝(^_^)。
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