今日は、久しぶりにマジ切れして、胃が痛くなっていますが、その話は別の機会に。
===
今月は1冊。
休みの日は、いろいろ別なことしてたもんで・・・
===
1.楽隊のうさぎ
中沢けいさん 新潮文庫
ちょっと影の薄い小学生時代をすごした主人公が、
中学生になるところから話がはじまる。
少しでも学校にいる時間を短くしたい、影を薄くしていたい、
とおもっていたのに、なぜか正反対の熱血吹奏楽部に入部してしまい
自分でもびっくり。
部活を通して、
主人公がぐんぐん精神的に変化していく物語。
結構感動する。
コンクール(その前の練習)を重ねることでぐんぐん内面が変わっていくところは、
吹奏楽とか合唱など芸術系団体系の部活をやっている子、
やっていた親にはとてもよくわかるだろう。
(団体系部活を経験していない子は、こういう雰囲気ってちょっとわかりづらいだろうとは思う。)
交響的譚詩とか、くじゃくとか、音が実際に聞こえてくる感じがする。
この本の主人公は、トランペットやフルートでなく、パーカス(パーカッション)なのが面白い。
また、主人公がパーカスでないと物語が成り立たない気がする。
これは、中学生高校生向けだろう。
小学生には、心情読み取りは厳しいのではないか。
入試にはでたことがあるらしいが。
===
今月は1冊。
休みの日は、いろいろ別なことしてたもんで・・・
===
1.楽隊のうさぎ
中沢けいさん 新潮文庫
ちょっと影の薄い小学生時代をすごした主人公が、
中学生になるところから話がはじまる。
少しでも学校にいる時間を短くしたい、影を薄くしていたい、
とおもっていたのに、なぜか正反対の熱血吹奏楽部に入部してしまい
自分でもびっくり。
部活を通して、
主人公がぐんぐん精神的に変化していく物語。
結構感動する。
コンクール(その前の練習)を重ねることでぐんぐん内面が変わっていくところは、
吹奏楽とか合唱など芸術系団体系の部活をやっている子、
やっていた親にはとてもよくわかるだろう。
(団体系部活を経験していない子は、こういう雰囲気ってちょっとわかりづらいだろうとは思う。)
交響的譚詩とか、くじゃくとか、音が実際に聞こえてくる感じがする。
この本の主人公は、トランペットやフルートでなく、パーカス(パーカッション)なのが面白い。
また、主人公がパーカスでないと物語が成り立たない気がする。
これは、中学生高校生向けだろう。
小学生には、心情読み取りは厳しいのではないか。
入試にはでたことがあるらしいが。