９月度月報

今月は４冊。

年間５０冊ペースに少し欠けています。
３年連続で５０冊達成できるか、秋が正念場になりそう。

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１．カラーひよことコーヒー豆　小川洋子さん　小学館文庫

「慈しむ」という言葉の意味を、はじめて理解できた気がします。
さらさらと流れていく日常が、とても愛おしく感じられるようになります。
陽だまりの中ですごしているようないい気分になります。
男性にはない感性だと思います。素敵ですね。

人生の折り返し点をすぎた人にすすめます。


２．サウスバウンド　上　奥田英朗さん　角川文庫
３．サウスバウンド　下　奥田英朗さん　角川文庫

このとうちゃん、怪しすぎ。
パワー全開で暴れまわる。
安定した社会の中で、居場所がみつからないのだ。

そんな親をもったこどもが主人公なのだが、
主人公が途方にくれて遠くを見ているのが目に浮かぶ。

親子で東京から脱出して、親子みんなのネジがどんどんゆるんでいくのがよい。
特にかあちゃんの壊れっぷりが面白い。
南の島でのゲリラ戦はかなり笑えた。北の島が舞台だとああいうのは似合わない。

映画にしたら面白そう、と思ったら、
トヨエツが主人公で映画になってた。見てみたいなぁ。


４．青空の向こう　アレックス・シアラーさん著　 金原瑞人さん訳　求龍堂

この世に想いを残して死んでしまった少年が、ゴーストになって戻ってきます。
どうしても家族に伝えたかった想いが、彼と家族に奇跡を起こします。
幽霊なのに、ドライで、色彩感豊かです。このあたりは不思議な感じがしますね。

この手の筋の本を立て続けに何冊か読んでしまっているので点数は低めですが、
初読なら結構感動すると思います。
生きていることが、かけがえのない、素晴らしいことだ、ということを充分に
感じることができる本です。



以上です

書きはじめました

しつこく耳にたこができるくらい「書いて覚えれば～」と隊長さんに言い続けてきました。

かたくなに本人は拒否していたのですが、
中間テスト期末テストと連敗した結果を踏まえて「３回同じことをしたらあかんで～（あほやで～）」と攻めたところ、
しぶしぶ書き始めました。
すると、少しずつ単語や漢字を覚えてきた様子。
いいぞ。

天才以外の人は、退屈な基礎練習が必要です。忍耐強く努力しつづけるしかありません。
そういう姿勢をもてれば、いいことがあるかもしれません。
がんばりましょう。

酸素の出る石の夢

つい数日前に金魚鉢用のぶくぶくを買う前までは、酸素のでる石をメインでつかっていました。

隊長が、それはどんな化学反応かとしつこくたずねるので、
ネットでいろいろしらべて二人で「ははん」と納得していたのですが、どこか心にひっかかっているのか
昨日、体の中で酸素が出る石の化学反応が起こっている夢をみました。

bambooさんの左の腎臓のあたり。
酸素の出る石が２個セットされています。
キュイーンとスイッチが入り、反応開始。
過酸化カルシウムと水が反応して、水酸化カルシウムと酸素が発生しています
2CaO2＋2H2O＝＞2Ca(OH)2＋O2
体の中でぶくぶく酸素が発生しています。音もぶくぶく聞こえます。
なんじゃこりゃっておもったら目が覚めました。膀胱がぱんぱんになってたのでトイレへ。

おれはサイボーグかロボットか。

サル式ガーデニング2013秋スタート。

園芸のときだけサルと名乗っています。

娘と種まきしました。
今シーズンはこれで
↓


そういえば、2012年秋にまいて13年春先に咲いたペチュニアですが、なんと、まだ咲いています。
かれこれ５ヶ月になりまする。
何も手入れしてなくてほったらかしなのですが、なんとまあたくましいこと。

本棚の主役が交代。

本棚からこどもたちの本があふれていたので、（開きスペースをつくるために）bambooさんの本まるごと一段分を別のスペースに移動しました。これで、こどもたちの手が届く範囲には、親の本はなくなりました。
かわりに、こどもたちの本が入ります。

これはうれしいことです。
本を友達にすると、人生２倍生きられる気がします。
メインの本棚の、こどもたちの手が届かないところに残っている数１０冊も、ぼちぼち移動かな。
こどもたちの本で埋め尽くされる日が近そうです(^-^)

ぼちぼち進路を考える準備。

大手の塾に行っていなくても、公開情報は自分で調べられます。いろいろ手間はかかりますが。
また、学校の評判についてはネットはあてにならないと思います。
いくつかの私立中学を、実際に自分の目で見てきて、本当にそう感じました。
自分の目で学校や先生や生徒さんをみてみるのが一番だと思っています。

隊長さんは、中学に入ったばっかりなので、まあ、来年以降でいいかな。
ということで、
おとうさんだけ、近くの学校の説明会に（気が向いたら）出かけるようにしています。

大阪府の府立高校の公開情報
http://www.pref.osaka.jp/kotogakko/tyugakusei/index.html
なんと、ボーダーラインの受験者の選抜基準が公開されてました。すごいな、情報公開。

最近こんな記事をみたけど、
英検２級でも満点あげていいとちゃうの？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130920-00000132-mai-life
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＜大阪府教委＞高校入試に英検やＴＯＥＦＬ反映
毎日新聞 9月20日(金)23時1分配信

　大阪府教委は２０日、全府立高校の入試で、受験生が希望すれば、英検や英語能力試験「ＴＯＥＦＬ」の成績を、英語の入試得点に反映させることを決めた。２０１７年４月入学の受験生から適用する。府教委によると、都道府県立校全体の取り組みとしては全国で初めて。

　同日の教育委員会議で決定した。中学３年生までに取得した英検の級数や、インターネット形式で実施する「ＴＯＥＦＬｉＢＴ」などの点数を一定の割合で換算。入試で受験した英語の点数と比較し、高い方の点数を最終的な得点と認定する。

　英検準１級（大学中級程度）かＴＯＥＦＬが６０点以上なら、英語入試は満点扱い▽英検２級（高校卒業程度）かＴＯＥＦＬ４０点なら、入試は満点中８割の得点－－とする。中学時代までに培った英語力を適正に評価するとともに、小中学生の英語の学習意欲を高める狙い。

　この日の会議では、府立高でハイレベルな英語教育を行うため、高度な英語力を持つ外部人材「スーパーイングリッシュティーチャー（ＳＥＴ）」を公募することも決めた。１５年度から、進学校を中心とした６～８校に配置し、段階的に対象校を拡大。ＴＯＥＦＬの出題形式に沿った授業を行う。任期は原則３年で、教員免許を有していなくても府内だけで通用する免許を付与する。

　中原徹教育長は、会議後の記者会見で「日本の国際競争力の向上を目指す。国際的に活躍できる素質をもった子たちをどんどん伸ばしたい」と話した。【深尾昭寛】
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数検とか漢検も評価してくれるようになると、普段の学習のモチベーションが少し違ってくると思うのですが、いかがでしょう。

シャーペン

さて、読みやすい字（太くて大きくて濃い字）を隊長さんに書けと言ったはよいが、隊長さん、Bの芯は絶対嫌だとごねる。
しゃーないなあ、大きく書くのは自力でどうにかなるだろうから、0.5mmより太いシャーペンに変えよう。
ということで太いシャーペンをいろいろ物色。

本当は本人を実店舗に連れて行って試し書きさせればいいんだけど、めんどくさいのでbamboo一人でお出かけしてリサーチ。
ぺんてるのマークシートシャープにするか、コクヨの鉛筆シャープにするか、各社から出ている0.7mmのシャーペンにするか、多いに悩む。

結果、以下の２本を買う。
ロットリング　ラピッドシャープ　0.7mm　スリム。ペン先を収納できるダブルノック式。質実剛健。（直径10mm、長さ150mm、重量13g）
ファーバーカステル　グリッププラス　0.7mm　極太。がっしり。（直径14mm、長さ139mm、重量17g）
両方とも、消しゴムがびよ～んと伸びます（たっぷりあるので実用になるでしょう）
※パイロットのVegaの0.7やぺんてるのTuffの0.7が店頭になかったのが残念。ネットの評判がよいので試してみたかったよ・・・

隊長の筆箱から0.5mmのシャーペンを没収してかわりに上記の２本を渡しました。
字は（濃くは期待しないから）太く大きく書いてくれよ。ほんとたのむわ。

DNAストラップ

さて、理科教室で副隊長さんが作った素敵なストラップをご紹介。



DNAストラップです。
低学年の子でも時間さえかければ作れます。
指導してくれた高校生のお兄さん、ありがとう。
娘が大喜びしています。


つくりかたはここを見てください
↓
かずひろさんのホームページ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nkazu/jugyou/dnastrap.html

みんなのバイオ学園さん
http://www.jba.or.jp/top/bioschool/club/clu_01.html

理科の自由研究レポート。

某日、理科の展覧会にいってきました。
小学生も中学生も力作ぞろい。

力作は、相応の時間をかけてます。
夏休み前から観察開始しているのが、結構あります。
工作も、見たら、それなりに時間がかかっているのがわかります。
うちの隊長は、「時間がかからないで楽なやつ」と言っている時点でダメダメなのですが、奇跡的に内部選考を突破してしまいました。
一生懸命丁寧にやっている子に対して、ほんとうに申し訳ないよ。

沢山の自由研究の中で目立つのは
展示物でインパクトがでてくる、模型製作系、博物分類系か、
調査レポート系なら、読みやすい字でかかれたもの。
読みやすい字とは、太くて大きくて濃い字、というところ。
基本手書きなので（パワポだとまた違うテクニックがあるけど）。

ところで、うちの隊長のレポートの字、細くて小さくて薄いです。
中学生のレポートの中で、ダントツに薄いのでは？と思いました。
字が薄いと内容も薄くみえます。なんか、バカっぽい感じ。
それって、すごく損をしていると思うのですが。

提出物は、（綺麗でなくても）読みやすい字（太い大きい濃い字）を書けよなあ、と
ぶつぶつ文句を言う、bambooさんでした。

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調べてみると鉛筆の濃さって
９Ｈ→８Ｈ→７Ｈ→６Ｈ→５Ｈ→４Ｈ→３Ｈ→２Ｈ→Ｈ→Ｆ→ＨＢ→Ｂ→２Ｂ→３Ｂ→４Ｂ→５Ｂ→６Ｂ
らしいです。
学生時代は、普段はシャーペン0.5mmのＦとか使っていたような。
Ｈだと、普通に書くと薄すぎるし、濃く書くと、消しゴムで消えないくらい痕が残ります。
ＨＢやＢだと手が汚れる時があったような気がします。
0.3mmは薄いし折れるし使いにくかった記憶があります。たぶん、筆圧が強いのでしょう。

DVD作り。

そうだ、夏休みの作業で、なにか忘れているのでは？

とずっと気になっていたのですが、思い出しました。
子ども達のDVDを作っておじいちゃんおばあちゃんにあげるのをずっと忘れていました。

調べてみると、あ～あ、１年以上前から渡してないわ。
隊長の小学生最後の運動会やら、卒業式・入学式、副隊長の七五三、二人の大会入賞の勇姿など盛りだくさん。
ふたりとも元気に育ってます(^_^)

http://blog.goo.ne.jp/bamboo_horse_tenoriguma/e/b9383129c1258af9602fb40dd9ce7054
で紹介しました、DVDStylerというフリーソフトを使わせてもらっています。
作者のかた、ありがとう。重宝しています

そういえば、今日は結婚記念日でした。かあさん、今年は何もないです。