今月は6冊。
仕事がきついと、昼休みや通勤中の読書量が増えます。
===
1.ぼくのメジャースプーン 辻村深月さん 講談社文庫
今月はこの本が1番おすすめ。
復讐、罪、罰、救済を真正面から取り上げたお話。
子どもの世界に起きた事件から、どんどん広がっていくのが、
話の構成として面白い。内容は深く重いが、沈んだまま終わらないのもよい。
辻村さんのテーマって、罪と罰なのかな。
2.キケン 有川浩さん 新潮文庫
これは、疾走感がMAXだ。
半端なしに力いっぱい遊んだ、青年たちの汗と汗と汗、って感じ。
熱いよ。
素敵な学生時代に、乾杯(と言って、主人公たちに日本酒をぐいぐい飲ませてつぶしたい)
3.七人の敵がいる 加納朋子さん 集英社文庫
小学生のお子さんがいらっしゃるお父さんに、超おすすめ。
PTAはおかあさんにおまかせ、っていう人は私も含めてたくさんいると
思うのだけれど、この本を読んだらいろいろ考えちゃうはず。
の~天気ではいられなくなります。
いかにも加納さん、って感じで、陽子さんのキャラが立っています。
4.レイン・レイン・ボウ 加納朋子さん 集英社文庫
「七人の敵がいる」が面白かったので、こちらもつづけて読んでしまいました
(読んだ本を子どもに渡しているのですが、いろんな作家さんの作品を読む機会
にしたいと思っているので、同じ作家の本をつづけて読むことが少ないのです。)
加納さんの物語は、最後に全部のピースがぴたっとはまるのですきです。
登場人物それぞれの個性が7色の虹のようにきらきらしているのが印象的。
陽子さんもちょろっと出てきます。
5.人生うろうろ 清水義範さん 講談社文庫
これは、人生のイベントをいろいろクリアした大人が読んだほうが笑えると思う。
ばかばかしくて結構笑えるんだけど、痛いところも突かれるのでちょっと苦笑い、
ってところもありました。
6.WEB+DB PRESS 総集編 Vol1~72 技術評論社
ブラウザ周辺技術の、基本的な事柄について知りたかったので購入。
PDFファイルになっているので、アクロバットリーダを使っての検索が楽にできます。
雑誌72冊分の情報がありますが、場所をとらないのでよいです。
以上です
仕事がきついと、昼休みや通勤中の読書量が増えます。
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1.ぼくのメジャースプーン 辻村深月さん 講談社文庫
今月はこの本が1番おすすめ。
復讐、罪、罰、救済を真正面から取り上げたお話。
子どもの世界に起きた事件から、どんどん広がっていくのが、
話の構成として面白い。内容は深く重いが、沈んだまま終わらないのもよい。
辻村さんのテーマって、罪と罰なのかな。
2.キケン 有川浩さん 新潮文庫
これは、疾走感がMAXだ。
半端なしに力いっぱい遊んだ、青年たちの汗と汗と汗、って感じ。
熱いよ。
素敵な学生時代に、乾杯(と言って、主人公たちに日本酒をぐいぐい飲ませてつぶしたい)
3.七人の敵がいる 加納朋子さん 集英社文庫
小学生のお子さんがいらっしゃるお父さんに、超おすすめ。
PTAはおかあさんにおまかせ、っていう人は私も含めてたくさんいると
思うのだけれど、この本を読んだらいろいろ考えちゃうはず。
の~天気ではいられなくなります。
いかにも加納さん、って感じで、陽子さんのキャラが立っています。
4.レイン・レイン・ボウ 加納朋子さん 集英社文庫
「七人の敵がいる」が面白かったので、こちらもつづけて読んでしまいました
(読んだ本を子どもに渡しているのですが、いろんな作家さんの作品を読む機会
にしたいと思っているので、同じ作家の本をつづけて読むことが少ないのです。)
加納さんの物語は、最後に全部のピースがぴたっとはまるのですきです。
登場人物それぞれの個性が7色の虹のようにきらきらしているのが印象的。
陽子さんもちょろっと出てきます。
5.人生うろうろ 清水義範さん 講談社文庫
これは、人生のイベントをいろいろクリアした大人が読んだほうが笑えると思う。
ばかばかしくて結構笑えるんだけど、痛いところも突かれるのでちょっと苦笑い、
ってところもありました。
6.WEB+DB PRESS 総集編 Vol1~72 技術評論社
ブラウザ周辺技術の、基本的な事柄について知りたかったので購入。
PDFファイルになっているので、アクロバットリーダを使っての検索が楽にできます。
雑誌72冊分の情報がありますが、場所をとらないのでよいです。
以上です