金色や銀色に光る鉱石を探したい、と思ったら鉱山を探すのが手っ取り早いのですが、
この、(金属)鉱山というのが地図ではなかなか見つかりません。
稼動している鉱山は、地図上では「父」みたいなマークで表示されて、
閉山した鉱山は「父(廃坑)」みたいなマークで表示されるお約束だったと思うのですが、
「父」マーク自体が、なかなか見つかりません。閉山したら、「父」マークごと抹消されてますかね?
ならば、古い地図。
その地域の鉱山がまだ稼動していたときの地図があれば「父」マークがあるだろう、
ということで、古い地図はどうやってさがすんだろ。
関東ならつくばか国会図書館に行けばみれるけど、ここは関西やし。
1.地元の図書館にいく
その地域の分しかみられへん。
=>ならば、鉱山があったところの図書館へ行くか?
=>いやいや、先に石を探しに行きたいよ
2.県立図書館にいく
その県の分しかみられへん。
=>鉱山があった県の図書館へ行くか?
=>いやいや、そこまで行ったら先に石を探しにいくわ。
3.国土地理院の近畿地方測量部へいく
近畿地方の分が見れる。
=>いいやんか。おでかけ先として妥協できる範囲だ。
ということで、国土地理院の近畿地方測量部の閲覧室にいってきました。
谷町線にのって谷町4丁目で降りて5番出口を出ると、目の前が大阪合同庁舎4号館になります。
建物の脇に、水準点がありましたよ。すげえ。
三角点は結構見るような気がするけど、水準点はなかなか見ない気がします。
入り口で、訪問目的と住所氏名を紙に書いて、IDカードを借ります。これがないとゲートを通れません。
ゲートを抜けるとすぐにエレベータがあります。
10階に国土地理院が入っていて、閲覧室があります。
閲覧室では、まずは申し込み書に利用したいものやら目的やら地域を書きます。
私の場合は、戦後に作られた2万5千分の1の地形図だったので、その地図の地域名をかきます(ウオッチずで検索するときの、索引図にでてくる地域名称でよさそう。兵庫とか和歌山とか伊勢とか田辺とかのレベル)これをもとに、係の人がパソコンをセットしてくれます。
係の人はとても丁寧なので、いろいろ聞きましょう。
パソコンの検索画面は、ウオッチずの索引図のまんまです。見慣れていたので楽でした。
びっくりしたのは、申し込み書に、見たページをメモしていく必要があったこと。
へえ、そこまで記録を残すのか。
でも、(ネットにつながっているのだから)ネットのアクセスログで代用できそうな気もするんですが。
そんなんで、古い地図をみると「父」マークが見つかりました。やったぜ。
余談ですが、戦前の地図は「帝国陸地測量部」というところが作っていたそうです。参謀本部直結の役所みたい。
地図は昔は軍事機密だったもんな。
この、(金属)鉱山というのが地図ではなかなか見つかりません。
稼動している鉱山は、地図上では「父」みたいなマークで表示されて、
閉山した鉱山は「父(廃坑)」みたいなマークで表示されるお約束だったと思うのですが、
「父」マーク自体が、なかなか見つかりません。閉山したら、「父」マークごと抹消されてますかね?
ならば、古い地図。
その地域の鉱山がまだ稼動していたときの地図があれば「父」マークがあるだろう、
ということで、古い地図はどうやってさがすんだろ。
関東ならつくばか国会図書館に行けばみれるけど、ここは関西やし。
1.地元の図書館にいく
その地域の分しかみられへん。
=>ならば、鉱山があったところの図書館へ行くか?
=>いやいや、先に石を探しに行きたいよ
2.県立図書館にいく
その県の分しかみられへん。
=>鉱山があった県の図書館へ行くか?
=>いやいや、そこまで行ったら先に石を探しにいくわ。
3.国土地理院の近畿地方測量部へいく
近畿地方の分が見れる。
=>いいやんか。おでかけ先として妥協できる範囲だ。
ということで、国土地理院の近畿地方測量部の閲覧室にいってきました。
谷町線にのって谷町4丁目で降りて5番出口を出ると、目の前が大阪合同庁舎4号館になります。
建物の脇に、水準点がありましたよ。すげえ。
三角点は結構見るような気がするけど、水準点はなかなか見ない気がします。
入り口で、訪問目的と住所氏名を紙に書いて、IDカードを借ります。これがないとゲートを通れません。
ゲートを抜けるとすぐにエレベータがあります。
10階に国土地理院が入っていて、閲覧室があります。
閲覧室では、まずは申し込み書に利用したいものやら目的やら地域を書きます。
私の場合は、戦後に作られた2万5千分の1の地形図だったので、その地図の地域名をかきます(ウオッチずで検索するときの、索引図にでてくる地域名称でよさそう。兵庫とか和歌山とか伊勢とか田辺とかのレベル)これをもとに、係の人がパソコンをセットしてくれます。
係の人はとても丁寧なので、いろいろ聞きましょう。
パソコンの検索画面は、ウオッチずの索引図のまんまです。見慣れていたので楽でした。
びっくりしたのは、申し込み書に、見たページをメモしていく必要があったこと。
へえ、そこまで記録を残すのか。
でも、(ネットにつながっているのだから)ネットのアクセスログで代用できそうな気もするんですが。
そんなんで、古い地図をみると「父」マークが見つかりました。やったぜ。
余談ですが、戦前の地図は「帝国陸地測量部」というところが作っていたそうです。参謀本部直結の役所みたい。
地図は昔は軍事機密だったもんな。