2月度月報
今月も3冊。
===
1.神々の山嶺(上) 夢枕獏さん 角川文庫
2.神々の山嶺(下)
学生時代に持っていた”自然に対する畏怖の感情”を思い出しました。
大自然の中で、宇宙と空と自分と大地が渾然一体となっているところは圧倒されます。
渾然一体になる瞬間って、神様と一瞬触れ合っている瞬間なんだろうな、とおもいます。
そういう体験をしたであろう人の魂に魅せられてしまう感覚もわかる気がします。
そうなってしまったら、主人公のように、自分でエベレストに答えを見つけにいくしかなんだろうな。
圧倒されました。
3.小森生活向上クラブ 室積光さん 双葉文庫
いやはや、ブラックジョークここに極まれり、って感じですね。
人に迷惑をかけているやつを葬るというコンセプトの物語はほかにもありそうな感じですが、
それをすることで自分が肉体的に気持ちよくなるってところまでセットにしてしまったのは
おいおいって思います。
かなり興味深いブラックジョーク、という評価をしておきます。
以上です
今月も3冊。
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1.神々の山嶺(上) 夢枕獏さん 角川文庫
2.神々の山嶺(下)
学生時代に持っていた”自然に対する畏怖の感情”を思い出しました。
大自然の中で、宇宙と空と自分と大地が渾然一体となっているところは圧倒されます。
渾然一体になる瞬間って、神様と一瞬触れ合っている瞬間なんだろうな、とおもいます。
そういう体験をしたであろう人の魂に魅せられてしまう感覚もわかる気がします。
そうなってしまったら、主人公のように、自分でエベレストに答えを見つけにいくしかなんだろうな。
圧倒されました。
3.小森生活向上クラブ 室積光さん 双葉文庫
いやはや、ブラックジョークここに極まれり、って感じですね。
人に迷惑をかけているやつを葬るというコンセプトの物語はほかにもありそうな感じですが、
それをすることで自分が肉体的に気持ちよくなるってところまでセットにしてしまったのは
おいおいって思います。
かなり興味深いブラックジョーク、という評価をしておきます。
以上です