5月度月報

今月は7冊。（今年の合計21冊）
相変わらず守り人シリーズにはまってましたー。

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１．神の守り人（上）来訪編　上橋菜穂子さん　新潮文庫
２．神の守り人（上）帰還編　上橋菜穂子さん　新潮文庫

バルサがねー、子どもちゃんたちが売られるところを助けるんだけど、その子どもちゃんたちの妹のほうが、
なんと、めっちゃ破壊神みたいなのを召還できちゃうってことがあきらかになるのよ。
ロタの建国神話にでてくる神様で、今までは封印されていたんだけどね、なんだか、でてきちゃったんだよね。
そしたら、当然、政治的に変化のために使いたくなる人たちもいるわけ。
そのまま封印しときたい、伝統主義的な人もいるわけ。
それぞれに正義があったりするんで、難しいよー。
でもねー、バルサはねー、妹ちゃんの味方なんだー

現代社会の問題に、一人の人間として、どういうかかわりかたをしていくか、そんな読み方もできます。


３．蒼路の旅人　上橋菜穂子さん　新潮文庫

旅人シリーズは、チャグム君が主人公。
今回は、背景としてはタルシュ帝国が侵攻を開始しており、サンガルから応援の要請があった、
というところから話がはじまります。
若者らしく率直な意見をいいますが、これがまた帝のご機嫌をそこねて、また試練がやってきます。
結局サンガルからの応援要請はやっぱり罠で、タルシュの密偵につかまってしまい、タルシュ本国へつれていかれます。
チャグムは、その過程で、苦難を乗り越え、人と出会い、加速度的に成長していきます。
なんていうか、清濁あわせて、すべてを自分の中にとりこんでいく姿が感動的です。
人ってこうやって大人になっていくのか、って感じ。


４．天と地の守り人　第１部　ロタ王国編　上橋菜穂子さん　新潮文庫
５．天と地の守り人　第２部　カンバル王国編　上橋菜穂子さん　新潮文庫
６．天と地の守り人　第３部　新ヨゴ王国編　上橋菜穂子さん　新潮文庫

蒼路の旅人をよんでおいたほうがよいです。そこでの話しの流れを知っておいたほうが、
オーケストラでいうとパートがひとつ増えているというか、重層的な音楽を聴けるというか。

サンガルはタルシュの配下に入っちゃいました。次は新ヨゴに攻めてくるでしょう。
ロタは内戦寸前だし、カンバルはそこに首をつっこもうとしているし
タルシュは新ヨゴやカンバルを調略しようとしているし。

みんながそれぞれの思惑で動きます。
チャグムとバルサ、バルサとタンダ、チャグムと帝。ロタの王様の弟、カンバル王とチャグム。

最後は、ナユグに春が来ちゃって、そして洪水かよー。

はらはらどきどき、すばらしい！

チャグム君の決心が報われるとうれしい。


７．流れ行く者　守り人短編集　上橋菜穂子さん　新潮文庫

ほかのを全部よんでから読むことをおすすめします。
タンダやバルサの十代のころの話がよめます。「らしい」エピソードがそろっています。


以上です

スマホ、持たせるか持たせないか

兄さんいわく、「スマホをもっていないのはオレくらいだ」と。まあ、そうだろうね。

クラスのLINEグループも存在しているようだ。

スマホをもっていない、LINEをやってない、ことで、クラスのはみ子にならないか、心配である。

できれはスマホは持たせたくないんだけど、もっていないと、人間関係を構築する上で問題となるのであれば、もたせないとしょうがないので、そのあたりがジレンマ。
（ほんとはDSやWiiももたせなくなかったんだけど、高校生になったので、そこは解禁済み）


本人は、”スマホを持つ、持たない”はどっちでもいいみたいなので、もうすこし様子をみさせてもらいます。

中間試験・・・

兄さんの高校初の定期テストの結果が返ってきつつあるのですが、
あらまあ。
みたことない点数（もちろん下のほう）


高校は時間が少ないので、自力復活のチャンスはあまりあげられません。
かわいそですが、チャンスはあと１回だけです。
次アウトなら塾かな（笑）

本人は、「どれくらいしなければいけないかはわかった」とのたまっていたので、次に期待します。

羽蟻

ここ２～３日、羽アリを頻繁に見るのでちょっとぐぐってみたのですが、
うちに出ているのはシロアリではなくクロアリの羽アリみたいです。
やれやれ。

筋トレ（漢字と計算）

学年がかわりグループ学習をするようになって、学習内容の定着に少々不安を感じています。
なんだか話がぐるぐるするみたいですね。
こどもたちがいきなりファシリテートするっていうのは、かなり大変なんじゃないかと。

学校方針に異を唱えるものではないので、
うちの中で対策を考えるしかありません。

漢字練習や計算練習は、小学生の筋肉トレーニングみたいなもんだと思っています。
学校で筋トレしないなら、うちではようやらんので、塾しかないなぁ。

何件か、塾に問い合わせをして、話を聞いてきました。
問い合わせ自体は増えていますね～♪と塾さんがおっしゃっていました。
な～んだ、同じようなことを考えている家庭って結構あるみたいだなぁ。

考えていた予定より、通塾開始時期が早くなることによるメリットとデメリットを思案中です。頭が痛いなー

だからな～

いわんこっちゃない。
やっぱそうなる、って感想。

以下
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6200842
より

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＜シャープ＞７０００人削減検討…鴻海、雇用維持困難と判断

経営再建中のシャープを買収する台湾の電子機器受託製造大手、鴻海（ホンハイ）精密工業が、シャープの国内外グループ従業員約４万３０００人のうち、最大７０００人を削減する検討に入ったことが１２日、分かった。中国の拠点で抱える１万人以上の従業員などが対象になる見通し。シャープが早期に黒字回復するには大胆な固定費削減が必要と判断したとみられるが、雇用確保を重視するシャープや主力取引銀行は大規模な人員削減に慎重姿勢で、曲折も予想される。

人員削減は、鴻海と重複する海外拠点や不振の太陽電池事業、本社の管理部門が対象になるとみられ、今年度中の実施を検討している。シャープは経営危機が表面化して以降、２０１２年度に国内社員約３０００人、１５年度に同約３２００人が、それぞれ希望退職に応じた。今回検討されている国内外７０００人はグループ全体の約１６％に相当する大規模な削減になる。

　４月２日の買収契約締結後の記者会見では、鴻海の郭台銘会長は買収後のシャープでの雇用について、「最善を尽くして維持し、残ってもらえるようにしたい」と話していた。だが、シャープの主力事業である液晶パネルを巡る環境は激変しており、確実に早期に再建を果たすには、大規模な人員削減は避けられないとの判断に傾いているとみられる。

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（以下略）

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ルナフラッシュ。

ミネラルショーにて、あまりにも綺麗なので衝動買い。
姉さんにプレゼント。



もとがなにかよくわからんのですが、ぐぐると、人造ガラスのようでした。

サル式ガーデニング2016春その1

ミニひまわりがようやく１つだけ芽を出しました。
大葉は一向に芽が出ません。
どないなってるんやろ。

ちゃんとミニひまわりが育つようならこのエントリは続けます。

グループ学習・・・

グループ学習の目指すところはいいと思います。
適切に運営されれば、問題解決までのプロセスはとっても勉強になると思うんだけれど。

知識のある子、声の大きい子が議論を主導するとして、
どうしてそうなるのかを説明づけていくのはすごく大変だと思います。
子どもたちだけでそれができていければすばらしいことなのですが、実際は、なかなか難しいようです。
議論の主導権をとっている以外の子どもたちの理解が深まっていないと感じたら、（先生が）助け舟をだしてくれるといいのですが。

議論で（グループを）ミスリードしない、ミスリードされない、そのための予備知識を得るための予習、
万が一授業中に理屈が理解できなかったときにそれをフォローアップする、また、理解を確実にするために演習を行うための時間としての復習、
これをセットにしていかないと落ちこぼれそうな気がしてきました。
そういうことに対応してくれる塾を探しましょうかねぇ。

休日満喫中です

まだまだ続く黄金週間。
めっちゃ呆けています。

５月人形は今日飾りました（笑）