6月度月報

今月は6冊。（今年の合計27冊）

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１．スコーレNo4　宮下奈都さん　光文社文庫

主人公は地方都市の骨董やの娘。妹は器量よしで、主人公はちょっとコンプレックスかかえてます。
中学校、高校、大学、そして会社に入ってからという４つのスコーレでの、
人との出会い、彼女の成長を描きます。
丁寧な言葉でかかれた小説です。
主人公の周りの人たちのあたたかい視線が心地よいです。


２．神去なあなあ夜話　三浦しをんさん　徳間文庫

自然とともに生きるひとたちの時間感覚が素敵。
悠久という言葉の意味を噛み締めながらよみました。
10年100年のスパンだもんな。神話をいれたら1000年とか10000年までいっちゃう。

個人的には、ばっちゃんが勇気君のパソコンを立ち上げてあることないことを入力しているシーンに大笑いしました。
油断も隙もない老年パワーに脱帽。


３．砕け散るところを見せてあげる　竹宮ゆゆこさん　新潮文庫NEX

これは勢いがあって一気によませます。すっごくテンポがよい。
帯には、「ラストの１文を理解すると泣ける」とかいてあるが、わからないので泣けない。
大変悔しい。


４．日本の最先端技術がよくわかる本　晋遊舎ムック

学校を出て働くときになったら、世界で勝負になりそうな分野を選んでおけば、
会社や国が荒波の中につっこんでも、自分が生き残る確率があがるような。
（いくら自己研鑽に励んでいても斜陽産業にいてたらそもそも厳しいよね）

大学（理系）でなにを学んだらよいか、ヒントがほしいところの中学生高校生におすすめ。


５．超高速！参勤交代　土橋章宏さん　講談社文庫

これも勢いがよいですね。
悪い老中の計略にかかって、無理な納期（の参勤交代）を指定された弱小藩。
知略と体力の限りをつかって参勤交代を成し遂げます（納期遵守）。
いやいやいや、なんだか現代にありそうな話だな。ははは。


６．超高速参勤交代リターンズ

いやいやいや、前回退治したはずの悪い老中にいたぶられるわいたぶられるわ大変大変。
最後は12000対7でバトルか、でも悲壮感ないよね～。
次から次へとでてくる仕掛けが楽しいです。


以上です

受かりました^^

うちの姉さんですが英検うかりました。おめ。
大福２個プレゼントしました。

下がりすぎのような。

英国の国民投票の結果をうけて株式市場が値下がりしていますが、下がりすぎのような。
買う気まんまんのbambooさんです。

それにしても、民主主義のお手本のようなお国でも、変な結果がでるときはでるんやね。

あと少し。

ブログをはじめて10年を超えました。
当時幼稚園生だった兄さんも、今ではなんと高校生。おっさん。

私から伝えることができる体験談（だいたいは失敗談）って、もうほとんどないなー、あっても少しだなー、
なんて思いながら、
兄さんといっしょに本屋にいって、
参考書の選び方をちょこっと伝授しました。

（自分がかつてうん十年前にいろいろ痛い目にあった経験から、）
問題より解答のほうが厚いやつから選んだらいいとか、
その解答を見て自分がわからないやつはいくら解答が厚くてもあかんとか、
苦手な科目は薄っぺらい簡単なやつを１冊やりきると、見える風景がかわってくるとか。
みんなの評判に惑わされてはいけない（自分のレベルにあっていないものも多数ある）とかなんとか。

まあ、よくある話ですよね。

今日は英検。

姉さんが英検を受けるので、道中ついていきました。
午前中は４級、午後は５級を受けました。今はダブル受験ができるのです。すごいなあ。

今回から合格点の判定方法が変わるようです。
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2016admission.html

うむ、よくわからん・・・


従来よりリスニング重視なんだろうかねー。

腰が抜けました～

兄さんの度数分布表をExcelに入力して偏差値をだしてみたところ、

とある教科
偏差値17


思わず腰が抜けました。


ほんとうに、

こんなかっこうをしていました。

姉さん入塾。兄さんとりあえず無塾。

勉強のやり方をしっかり指導してくれる塾を見つけたので、姉さんを入塾させました。
中学校卒業後は無塾でやっていけるのが理想です。

小学生から塾にいれるのは、長い目でみて、勉強のやり方とか、知的な種まきとか、そっちのほうを重視したくて。
もちろん、計算と漢字だけはトレーニングしてないと中学校で伸びないから、これは結構きつめでもOKかと。

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入試に出そうなところを、授業形式の講義と、テストでがんがんやらせて詰め込むのは、めっちゃ即効性があって、うちの兄さんはそれでかなり助けられたところはあるのですが、今の兄さんの様子をみていると、いろいろ足りてない気がするなあ、もっと根本的なところをなんとかできんかったもんかな、と・・・

そのひとつの解が、うちの姉さんに入ってもらった塾みたいなありかたのような気がするのです。答えが出るのは数年先ですが。

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兄さんがいろいろ苦しんでいるようなので、カイゼンの手法をつかって現状分析の手伝いをしました。
何か兄さんの中で気づきがあればよいのですが。

学校の宿題で手一杯になっていて、自分に本当に必要な予習や復習ができていないのでは？疑惑があります。
期末テストまでは本人のやり方に任せますが、「次回あかんかったら塾に助けてもらおう」という話にはなっています。

中学校まで行っていた個別塾で継続をお願いしていたのですが、新しい先生がなかなか決まらないのであきらめました。新しい個別塾の候補が２つほどはあるのですが、遠いし高いし、どうしたもんやら。

夏休み理科教室はそろそろスタンバイかなぁ。

夏休みの理科教室の申し込み、そろそろスタンバイですかねえ。
先着のものもありますので、早めに動くに限ります。
HPの巡回リストなど過去記事にありますのでよろしかったらどうぞ。