7月度月報

今月は4冊。（今年の合計31冊）

生きてるよ～

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１．烏に単は似合わない　阿部智里さん　文春文庫
２．烏は主を選ばない　阿部智里さん　文春文庫
３．黄金の烏 　阿部智里さん　文春文庫

卵から生まれて人の形とカラスの形をとれる八咫烏（やたがらす）の世界を描いています。
八咫烏の王朝恋愛絵巻とおもいきや、なんとミステリーなんですよ。
今までに無い、ファンタジーとミステリーの融合ですねえ。

１作目の前半は甘～い雰囲気がぷんぷんしているんだけど、後半に急展開。
２作目は主人公の若宮の人物像の深堀になるんですが、
うん、なるほど、だから１作目の展開になるのね、って感じでしょうか。
３作目は、うわ～、そうくるか～って感じ。面白さ倍増。

ファンタジーって、その世界がどれだけ深堀されているかで、
面白さが倍増したり半減したりするとおもうんだけど、
これは、守り人シリーズに匹敵するくらいよくできていると思います。

続巻の文庫化早よー。よろ。


４．「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー　高橋秀実さん　新潮文庫

スポーツ推薦の万能選手（しかも練習量豊富）と、
エラーだらけ空振りだらけ（しかもグラウンド練習は週１回）の選手が戦うとき、
どうやったら後者が勝てるか。まともに考えると無理。

後者が勝つためには、どさくさまぎれという状況を発生させるしかなく、
エラーで１０点は失なうだろうから、逃げ切るには１５点とか２０点が必要。
そこから考えていくと、練習でやるべきことが、見えてきます。
野球強豪高とはまったく違った問題解決のアプローチは、おもろいです。

１回でもこういう学校が甲子園にでてきたら、もっと多様性がうまれるんちゃうか、
って思うのですが（笑）


以上です

うむ・・・

兄さんですが、めっちゃたくさん出ていた学校宿題もテスト前課題も全部クリアしたのに、
定期テストでは沈没したようです。結果が伴わず、気の毒。

本当にかわいそうなんですが、兄さんの勉強のやり方が高校では通用していないのは、明らか。
おかあさんといっしょに「自分のやり方に固執せずに、ちょっとでもよい方法を探してみたらどうよ」「できない言い訳を考えるより、まずはトライしてみようよ」って話をしました。（とどめをさしました。ざくざく。）

勉強法なんて考えたこともないようなので、まずは参考として、具体的なことがいろいろ書いてある本（テストの花道の本とか野田秀樹さんの本とか）を買ってきて渡しました。
あとは、今回のテストの復習。時間を制限せずに取り組んでみて、全問解くのにかかった時間を記録するように言いました。
これをすることで、本人の言うようにケアレスミスなのか、それとも解くスピードが遅いのか、そもそも定着していないのか、切り分けができて、本人が自分の立ち位置について再認識できるはず。（ミスという一言で何でもかんでもくくってしまっているように見えるときがある。）
また、塾に問い合わせをして、体験授業をお願いしました。サポーターとしてできる事は、やったつもり。

あとは、自分でなんとかしてもらうしかないです。よろ。

かさを盗むやつ

かさを盗まれました。盗んだやつは歹ヒねばいいと思っています。

防衛のためになにかいいアイディアがないかぐぐってみました。
取っ手に、
「呪」とかいたり、
こども向けのシールをべたべた貼ったり、
100均でうっている取っ手カバーをつけたり、
するのがトレンドのようです。

よし、こんどの傘の取っ手には「呪」と書いてアニメのシールを貼っておきます

姉さん少々ヒートアップ中。

姉さん＠小学生ですが、先日から塾に通わせています。
塾の分まで宿題が増えて、ぶーぶーひーひー言っています。
やってもやっても終わらないそうで、少々ヒートアップ気味。

そういえば、兄さんをはじめて塾に行かせた直後でしたか、兄さんが「宿題が多すぎるっっっ」って叫んでぶっつんしていました。
塾へ行かせるとその直後はぐんと負担が増えて大変だから、姉さんのときは考えてすすめよう、とそのときは思っていたはずなのですが、
いまのいままで忘れていました。

たまに甘いものでも買ってきて、姉さんの目をくらますことにします（笑）

えらぼーと

えらぼーと
http://vote.mainichi.jp/24san/

候補者と同じアンケートに答えることで、政党や候補者との一致度（不一致度）がわかるすぐれもの
ぜひ試してみてください。


一致度が低い候補者には当選してほしくないので、だれかに１票をいれるつもり。（組織票で当選されたらかなわんし。）