今月は7冊。
今年の合計は43冊。例年になくハイペース。50冊超えるかな~
===
1.とっぴんぱらりの風太郎(上) 万城目学さん 文春文庫
2.とっぴんぱらりの風太郎(下) 万城目学さん 文春文庫
時は豊臣から徳川に移り、いろいろあって忍者を首になった風太郎君。
京に出てニート生活をはじめるも、不思議なひょうたんと出会い、
豊臣方に巻き込まれていきます。
全力で展開される万城目ワールド。文句なく面白いです。
3.星やどりの声 朝井リョウさん 角川文庫
この作者の視線はとてもあたたかい。
年齢の違う6人兄弟、それぞれの今、それをみずみずしく表現している。
それを天上から見守るお父さん。想像するだけで泣けてくる。
4.世界地図の下書き 朝井リョウさん 集英社文庫
親のいない子どもたちが暮らす施設を舞台にした小説です。
厳しい厳しい現実を踏まえたうえで、前向きな気持ちを持とうとする勇気。
ひとりひとりの気持ちに寄り添う表現がすばらしい。
5.国語、数学、理科、誘拐 青柳碧人さん 文春文庫
これは軽く読めます。
地元密着型の小さい塾のイメージそのものなので楽しい。
個性的な塾長、ひとくせもふたくせもある学生講師陣。ありえない行動をする生徒。親。
これだけそろうと楽しいだろうな。
6.ブタカン~池谷美咲の演劇部日誌~ 青柳碧人さん 新潮文庫nex
青春部活小説。
学生時代の友人が舞台をやっていたので、
こういうことしてたのかな~って感じで楽しく読めました。
7.島はぼくらと 辻村深月さん 講談社文庫
瀬戸内海にある島が舞台。
太陽の光と、ときおりみられる人間の暗黒面が、渾然一体となって展開します。
辻村さんの作品によくある、光と影がぐるぐるぐるぐる渦をまいてどっかーん
っていうのはなくて、夏っぽい太陽の光が終始優勢かな~。
読後感は、さわやか。
以上です
今年の合計は43冊。例年になくハイペース。50冊超えるかな~
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1.とっぴんぱらりの風太郎(上) 万城目学さん 文春文庫
2.とっぴんぱらりの風太郎(下) 万城目学さん 文春文庫
時は豊臣から徳川に移り、いろいろあって忍者を首になった風太郎君。
京に出てニート生活をはじめるも、不思議なひょうたんと出会い、
豊臣方に巻き込まれていきます。
全力で展開される万城目ワールド。文句なく面白いです。
3.星やどりの声 朝井リョウさん 角川文庫
この作者の視線はとてもあたたかい。
年齢の違う6人兄弟、それぞれの今、それをみずみずしく表現している。
それを天上から見守るお父さん。想像するだけで泣けてくる。
4.世界地図の下書き 朝井リョウさん 集英社文庫
親のいない子どもたちが暮らす施設を舞台にした小説です。
厳しい厳しい現実を踏まえたうえで、前向きな気持ちを持とうとする勇気。
ひとりひとりの気持ちに寄り添う表現がすばらしい。
5.国語、数学、理科、誘拐 青柳碧人さん 文春文庫
これは軽く読めます。
地元密着型の小さい塾のイメージそのものなので楽しい。
個性的な塾長、ひとくせもふたくせもある学生講師陣。ありえない行動をする生徒。親。
これだけそろうと楽しいだろうな。
6.ブタカン~池谷美咲の演劇部日誌~ 青柳碧人さん 新潮文庫nex
青春部活小説。
学生時代の友人が舞台をやっていたので、
こういうことしてたのかな~って感じで楽しく読めました。
7.島はぼくらと 辻村深月さん 講談社文庫
瀬戸内海にある島が舞台。
太陽の光と、ときおりみられる人間の暗黒面が、渾然一体となって展開します。
辻村さんの作品によくある、光と影がぐるぐるぐるぐる渦をまいてどっかーん
っていうのはなくて、夏っぽい太陽の光が終始優勢かな~。
読後感は、さわやか。
以上です