大学の設備・教育・諸活動が、どれくらい充実しているのか。
それを想像するために参考になりそうな値として
敷地総面積・施設総面積
集中型キャンパスかどうか
大学図書館蔵書数・図書貸出数
公認団体数(体育系、文化系)
学部数・学科数
先生数・学生数
留学者数
大学間連携協定数・部局間連携協定数
文献引用数・論文引用数
科研費・外部資金獲得状況
授業補習有無・SA制度有無・オフィスアワーの設定有無・面談制度有無
キャリア相談室の体制
実就職率
上場400社就職率
なんてものがあるんだと思っています。
これを総数で見るか、
何かの比率に換算してみるか。
細かく値を拾っていくには、
旺文社蛍雪時代特別編集 2023年度用・大学の真の実力・情報公開BOOK
https://www.obunsha.co.jp/product/detail/051035
AERAムック 2023大学ランキング
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23530
を確認していけばよいです。
あとは就職関係は日経のいろいろ。
自分で一覧をつくってみたのですが、
その結果が世界大学ランキングに
ほぼほぼ似てくることに気づきました。
世界大学ランキングより引用
ここから====
「教育リソース」は、学生一人あたりの資金や教員比率などのデータから、どれだけ充実した教育が行われている可能性があるかを表している。
「教育充実度」は、大学生・大学院生への学生調査結果と高校教員の評判調査結果から、どれだけ教育への期待が実現されているかを表している。
「教育成果」は、企業人事や研究者の評判調査結果から、どれだけ卒業生の活躍が期待できるかを表している。
「国際性」は、どれだけ国際的な教育環境になっているかを表している。
====ここまで
なので調べるの時短したい人は世界大学ランキング
https://japanuniversityrankings.jp/rankings/
でざっくりとしたところを見たらいいのだと思います。
順位の差よりは、ざっくりしたグループ単位で参考にしたらいいと思いました
(1位から50位前後、50位から100位前後、それ以下ぐらいの感じ)
ただこれは大学単位で丸まった値となっているので、
看板学部にはお金も人もかけているでしょうから、
学部単位としてはなんらかの別の方法
(入試制度確認、ホームページ確認、オープンキャンパス参加)
での再確認が必要ということでしょうね。
あとねえ、国公立の理工系だと募集人員数が正義みたいなところ感じるんだよね。
それだけ先生も数がいらっしゃるし、数いれば専門分野も広がるし。