やりたいことを絞っていくと、タスクの管理をまずメインにやりたい。
プロジェクト管理ツールまでいっちゃうと仰々しいのかも。
とおもってタスク管理ツール、というキーワードで探してみた。
参考
【最新比較】おすすめタスク管理ツール19選|タスクの可視化で業務効率を最大化! - 起業ログ (kigyolog.com)
todoistというのがUI簡単って書いてあるし無料お試しも敷居低いのでやってみた。
参考
Todoist公式
https://todoist.com/ja
UIは非常に簡単に扱える。
タスクの表示はリスト方式とかんばん方式の切り替えになる。
登録するタスクの単位が1日以上かかるものだと扱いづらい(開始日しかない、終了日の概念がない)。
タスクの下にサブタスクまで登録可能。その下は無理。
かんばん方式ではサブタスクは見えない(タスクの下にサブタスクがあるということしかわからない)。
2階層しかできないので、かなり細かくタスク分割して登録しての運用になるだろう。
面白い機能として、Chromeの拡張プラグインを組み込めば検索した結果のURLをそのままタスクとして登録できる。
調査業務でURL見つけたらコピペしなくてもそのままタスクとして登録できてメモを記載できる。それをチームや未来の自分に共有可能。
ガントチャート表示は本体では無理。残念。
検索機能は、終了タスクの内容は対象外っぽい動作だった。残念。
結論は、個人向けで、1日未満のタスク管理だけちゃっちゃとやりたい(過去記録は消えてかまわない)ならおすすめ。
Backlogは無料でトライするには敷居が高い(登録に使うメルアドのドメインごとに縛られそうな初期登録画面だったので避けた)
だれか人柱になってほしい。
Trelloの無料プランはそこまで敷居が高くないので登録してみた。
本体アプリではタスク管理画面がかんばん形式だが、Chromeの拡張プラグインをいれるとガントチャートでもみられるようにできる。
かんばん形式とガントチャートを同じ画面の上下で見れるのは素敵。
数日にまたがるタスクでもいける。開始日と終了日の概念がある。
終わったタスクはアーカイブすればかんばん方式のボードからは消えるが、アーカイブからの復活はできる。
検索機能では、アーカイブされたタスクも対象になっている動作だった。
面白い機能として、タスクにチェックリストを追加できる。タスク終了のための条件を書いておいてチェック完了しないとアーカイブできない(終了できない)という使い方ができそうだ。
Teamsとの連携は可能そうだ。自分の環境で使っているTeamsは契約の関係か?で機能が足りていなくて連携の検証ができなかった。残念。
なお、タスクの下にサブタスクはぶら下げられない。残念。でもそういう使い方をしなければいい。上位はボードの単位にして運用したらよいのだが、無料ならボードの数に制限がある。悩ましい。
参考
Trelloの使い方を事例で解説|プロジェクトのチームタスク管理の実践方法とコツ (consultsourcing.jp)
参考
【無料】TeamsとTrelloを連携する方法を解説【業務効率化したい方必見!】 (engineer-ninaritai.com)
Bravio!は、ガントチャートはすぐに作れる。
進捗管理だけならよいが、タスクの記録を残すにはしんどい。
Stockという情報共有ツールもよさげなのだが。
ノートという単位ですべてまとめられる。
タスクの記録と検索という意味では最高なのだが、Slackとしか連携できないっぽいのと基本有料になりそうなので残念賞。
参考
Stock(ストック)|チームの情報を最も簡単に残せるツール (stock-app.info)
My Redmineは基本Redmineと同じのようにみえる。
Redmineのプラグインでかんばん方式の表示は試したし、ガントチャートは標準であるし、検索の対象は全タスク(終了含む)だった。タスクにサブタスク、さらにはその下・・・をどんどんぶら下げることができる。
ただし基本有料だ。
Redmineなら無料なのでよいのだが、インストールと保守ががが。
Redmine+Teamsでがんばってもよい?
その場合ツールの使い分けは考えないと。
参考
Redmineとチャットツールはどのように使い分けるべきなのか: プログラマの思索 (cocolog-nifty.com)