ポチとわたし

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・久しくとどまりたる例(ためし)なし」

立夏

2011年05月06日 | 日記
野山に新緑目立ち、風さわやかに吹き、
「ぼくの夏休み」が始まる。



小さい特にかすかに覚えている。
「いかや」「げんじろう」「まるに」…
船持ちの屋号…
覚えているのは…
親父が行ってた時は若奥さんが起こしに来ていた。
親父は小さなオヒツを持って出かけていた記憶がある。

魚市場は鰹節を作っていた。
わたしが小学校時代…
お袋も働いていた…
漁師の婦人達…

鰹節が出来るまでの工程は理解できる。
鰹節の成形に削りくずが出来る。
お袋の横でそれを取っては口に…
「腹に虫がわく」と言われつつ、
盗み食い…
小学校2年生ぐらい…

あの時の市場の活気…
漁師のおっさんが仁王様のようで
繁友の銭湯では、よく遊んでもらった。





又、花が咲いている。

浜は静かです…週末には…



八幡さん裏、
まむし草が元気。

まむし草その2は徳島から採りに来る。
つゆ草も模様のあるのを採って行く…

冬にはまむし草の実が、
真っ赤な苺のようになる。

早いもの勝ち…
つゆ草は可愛い…

内緒でどうぞ…

犬が鳴くけど…