ばななの徒然日記Ⅱ ~AMA Life~

2009年、転勤族の旦那さんと結婚。
千葉→中国を経て、2013年より尼崎生活がスタートしました!

皿洗いから学んだこと

2016-11-13 19:41:39 | ムスコ
昨日の朝食後、急に「おさらをあらう!」と言い出したムスコ。

これまでだったら、全力かつ丁重にお断りしていたところ。

しかし先日、幼稚園からもらった冊子に載っていた↓

『STOP!先回り育児』
ありがちケース
①時間がないとき親が代わりに着替えさせる
②「まだ無理」と思うことはやってしまう
③周りを汚しそうなことは親がやってしまう
④子どもが悩んでいるのを待てずに親が決めてしまう
⑤うまくできてない時いいやり方を教えてしまう


この記事があまりにも当てはまりすぎていて
反省していたところだったので
お皿を洗ってもらうことにしました。


私が思っていた以上に頑張って洗ってくれてた(*^_^*)

ただどうしても泡が手につくのが気になってしまうようで(笑)
最終的には、私が洗う係、ムスコがすすぐ係を提案し
それで落ち着きました。

今考えれば、この提案も先回り育児なのかな(-_-)


午後からは、おでんに入れるゆで卵の殻むきをお願いしてみました。
快諾してくれ、「たのしい♪」とむいてくれた(^_^)



最近、どんなに気分を乗せても「ママがやってママがやって」だった
着替えも少しずつうまくなり
見る専門だったお絵かきや粘土などの工作も
自分で楽しめるようになり
ぐんぐん成長しているムスコ。

私が神経質なため、ついつい何でも「ダメ!」「やめて!」と
言いがちですが、ムスコの成長を妨げること無く
彼の可能性を信じてあげないとなぁ。
ホントに反省。




ちなみに、冊子に載っていた先回りしないための心得は以下の通りでした↓
①親が手を出すのは「やって」と言われたときだけ
②忙しいときは事情を説明して親がやってOK
③子どもが“自分で選ぶ”チャンスを増やす
④どれだけできたかという結果より失敗する過程が大事


なかなか説得力のある、読みごたえのある記事だった!