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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

駅に停まり忘れる準急

2020年10月26日 | 日々の、あれこれ

駅に停まり忘れる準急

 

電車に乗ってて、たまにふと思うことがある。

それは、準急に乗っている時が多い。

 

ご存知のように、電車には、各停・準急・急行・特急などの種類がある。

運転手は、どの種類の電車も運転することがあるのだろう。

なにせ、違いは停まる駅の数だけで、あとは運転方法はどれも同じだろうから。

 

各停は「各駅停車」の略で、文字通り全ての駅に停まる。

準急は、各駅停車と急行の中間で、急行より停まる駅は多いが、いくつかの駅は停まらなくて素通りするので、各停よりは停まる駅は少ない。

急行は大きな駅しか停まらない。

特急となると、へたすれば指定席なども登場してくるような、旅行用電車みたいなイメージが私の中にある。

 

こうした違いを考えると、ある意味「準急」は中途半端にも思える。でも、それはそれでありがたい存在である客は多いだろう。

私にとってもそうだ。

 

ここで準急に乗ってる時に、たまに思うことは、「運転手は、停まるべき駅を間違えることはないのかな?」ということ。

各停だととりあえず全ての駅に停まるわけだから分かりやすいだろう。

でも、急行を運転し慣れた運転手が準急を運転した時に、準急が停まらなければならない駅を、うっかり飛ばしてしまうことはないのだろうか・・ということ。

その場合「あ、いけね、これ準急だった・・。さっきの駅、停まり忘れてしまった・・」ということに??

 

あるいは、準急を運転し慣れた運転手が急行を運転した時に、急行なら停まらなくてもいい駅に、準急のつもりでうっかり停まってしまうことはないのかな・・ということも。

その場合「あ、いけね。これって急行だった・・。うっかりこの駅に停まってしまった・・」みたいなことに??

 

 

こんなことって、ないのだろうか?

ついうっかり・・で。

 

各停、準急、快速、急行、特急・・などなど、種類が多数ある電車を運転する場合、それぞれ停車駅の数が違うから、自分が今運転している電車の種類や、停車駅を一瞬勘違いしてしまうようなことって、ないのだろうか。

種類がいっぱいある電車を運転する運転手は、なかなか大変だろうなあ。

ある意味、紛らわしくなったりしないのかな??

 

もし私が電車の運転手だったら、色んな種類の電車があると、今自分が運転している電車の種類と停車駅をうっかり勘違いしてしまうことがありそうで、怖い。

で、「ありゃ?今運転してる電車って、準急だっけ?快速だっけ?」などとボケをかましたり。

 

・・・そうなったら、お客さんからクレーム出そうだなあ。

そして・・電車の運転手としての自覚が足らん!!・・と怒られるんだろうなあ。

こんなことを心配してしまう私は、絶対に電車の運転手などつとまらないだろうな(笑)。それだけは確か。

まあ、実際にその職についてたら、緊張感はあるだろうから、勘違いはしないように自分で注意はしているとは思うが、、。

 

 なお、この文章ネタと写真の電車は関係ありません。

 

 


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2 コメント

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Unknown (鮎川愛)
2020-10-29 21:25:16
私も、鉄道運転士に対して同じ思いをしたことがあります。

鉄道に詳しい友人から聞いたところ

「車掌が運転士を監督しているから、先ずそういう事は無いよ」ということでした。

車掌が無線で(当然、乗客には聞こえない設定)運転士にいろいろと指図しているらしいですよ。

もし失態があるとしたら、車掌の失敗という事です。

安全第一のため、そういう事も無いように祈るばかりですね。
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Unknown (だんぞう)
2020-10-29 22:30:41
そうですか、車掌さんにはそういう役割もあるんですね。
車掌のほうが、運転手より立場が上なんでしょうか。
私は鉄道関係者じゃないので、そのへんの詳しい事情はわかりませんが…。

鉄道の中には車掌がいない、ワンマン運転車もありますが……、あ、そういう電車は各駅停車ばかりかなあ。
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