時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

川を歌う

2010年01月28日 | 
未公開の旅写真から。

冬枯れの旅の途中で。



古くから、自然風景は人に歌を作らせてきた。

山も、海も、緑も、空も、雲も、・・・・そして川も。

その川がどんなやせ細った川であれ。

その川が、どんな大河であれ。

何かしら人の心に訴えかけてくるものがある。

ある時は、汚れた川だって、風刺風の歌の題材になる。

形があまり変わらぬ川も。

形が変わってしまった川も。

全盛期を過ぎた川も・・・。


この写真の川など、一時のスランプなのではないだろうか。

そう思いたい。

なにせ、本来の川幅とは程遠い、チョロチョロした流れになってしまっている。


なんだか、川が気の毒ににもなってくる。

寂しい姿ではある。


いつかまた、本来の水量を取り戻してくれるのだろうか。


この時、私が立ってた場所・・・・それは本来川底であるはずの場所。


この川は本来、もっともっと広い。

川幅の広い川であるはずなのだ・・。


今はこんなに小川だけど。


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