京都の手前の山科で電車を降りる。
ここで京阪電車に乗り換え、三条まで。高校生の時の通学ルートだが、当時は路面電車だったので、緑あふれる風景や都ホテルやインクラインなどのまったりした建築物などもみることができた。今は地下鉄に変貌してしまい、何の楽しみもない。
京阪三条で地上に出る。暑い! 夏!?と間違えるくらいに、暑い。三条大橋を渡り、「からふね屋」を探す。もともとは高瀬川のそばにあったように記憶するけれど、ネットでは河原町通りを渡った場所になっていたような。三条には見当たらないので、お店のオネエさんに聞いてみた。するとすぐ近くの河原町通り沿いにあるらしい。いや~~な予感。あんなメインストリートに??
いや~~な予感は的中した。本格的な珈琲を出す喫茶店というよりも・・・
パフェ屋さんじゃないか~!!
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micaさんに携帯で「からふね屋」がパフェ屋に変節したことを告げるも、ともかくもここで逢う事になる。再度、現在地「京阪三条」にいるご夫婦を迎えに行く。
四半世紀のうちに様変わりした三条ではあるが、こんなまったりした場所も見つける。
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左は京菓子を売っているお菓子屋さんと棕櫚箒などを売るお店。右は三条大橋のたもと木屋町近くの弥次喜多像。
三条前の交差点にて横断歩道のあっちとこっちで再会を果たす。だが長い信号待ちのため、まずは遠くから手を振る。しばし歩いた後、暑さから逃れるようにパフェ屋にころがり込む。でもパフェを注文したのはK氏のみ。しかも150種のパフェの中で素晴らしいセレクトをされ、思わず拍手! これだけあるんだから「色物」めいたパフェはないかと探したのだが、意外にすべてまっとうだったので、私はアイスコーヒーという変哲もないセレクトに落ち着く(実は「桜パフェ」に心を動かされたが、すでに葉桜で菖蒲の季節なのでボツにした)
ずいぶん逢ってない(6年くらいかな、もっと?)にも関わらず、前回逢ったときとの続きみたいなスタンスでしゃべる。つまり最初に逢ったときと、ほぼ変わらない、ということ。高校の同窓会状態。最初に逢ったとき、お互いまだ20歳にもなっていなかった。
年相応に変わらない事を疑問視する彼女に「いいんちがうの」と全面肯定。不都合はないように思うんだけど。人生経験を積んだ深みとか味わいとか広がりはできているはずなので、だったらいわゆる年相応な諦念とか世間的な年齢に応じた見た目の変化なんてむしろ要らない。ただしお仕事的には、私にはなんとも言えないが。
だが、まあ、H氏を見よ(笑) あのマイペースを日日見ているので私もこの20年でいろんなことがどうでもよくなったのかもしれない。
彼女とは25年間でも、回数的にはそうは逢ってないのだ。それもあちこちで。東京、関西、中部なんかで。そのたびお互いに状況が変わってたりして。(現在は、お互いになかなかいい状態ではないでしょうか?) ずうっと遠距離友交とでもいうのかな(笑)
しかしK氏の私たちとの距離の取り方は絶妙。存在感があるのに空気感もただよう。しかも夫婦というより長い付き合いの恋人同士のようでもある。ただ者ではないデキる人感も漂う。今回でお会いしたのは2度目だが、「彼女をよろしく」というまでもない盤石さに安心する。
ここで京阪電車に乗り換え、三条まで。高校生の時の通学ルートだが、当時は路面電車だったので、緑あふれる風景や都ホテルやインクラインなどのまったりした建築物などもみることができた。今は地下鉄に変貌してしまい、何の楽しみもない。
京阪三条で地上に出る。暑い! 夏!?と間違えるくらいに、暑い。三条大橋を渡り、「からふね屋」を探す。もともとは高瀬川のそばにあったように記憶するけれど、ネットでは河原町通りを渡った場所になっていたような。三条には見当たらないので、お店のオネエさんに聞いてみた。するとすぐ近くの河原町通り沿いにあるらしい。いや~~な予感。あんなメインストリートに??
いや~~な予感は的中した。本格的な珈琲を出す喫茶店というよりも・・・
パフェ屋さんじゃないか~!!
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micaさんに携帯で「からふね屋」がパフェ屋に変節したことを告げるも、ともかくもここで逢う事になる。再度、現在地「京阪三条」にいるご夫婦を迎えに行く。
四半世紀のうちに様変わりした三条ではあるが、こんなまったりした場所も見つける。
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三条前の交差点にて横断歩道のあっちとこっちで再会を果たす。だが長い信号待ちのため、まずは遠くから手を振る。しばし歩いた後、暑さから逃れるようにパフェ屋にころがり込む。でもパフェを注文したのはK氏のみ。しかも150種のパフェの中で素晴らしいセレクトをされ、思わず拍手! これだけあるんだから「色物」めいたパフェはないかと探したのだが、意外にすべてまっとうだったので、私はアイスコーヒーという変哲もないセレクトに落ち着く(実は「桜パフェ」に心を動かされたが、すでに葉桜で菖蒲の季節なのでボツにした)
ずいぶん逢ってない(6年くらいかな、もっと?)にも関わらず、前回逢ったときとの続きみたいなスタンスでしゃべる。つまり最初に逢ったときと、ほぼ変わらない、ということ。高校の同窓会状態。最初に逢ったとき、お互いまだ20歳にもなっていなかった。
年相応に変わらない事を疑問視する彼女に「いいんちがうの」と全面肯定。不都合はないように思うんだけど。人生経験を積んだ深みとか味わいとか広がりはできているはずなので、だったらいわゆる年相応な諦念とか世間的な年齢に応じた見た目の変化なんてむしろ要らない。ただしお仕事的には、私にはなんとも言えないが。
だが、まあ、H氏を見よ(笑) あのマイペースを日日見ているので私もこの20年でいろんなことがどうでもよくなったのかもしれない。
彼女とは25年間でも、回数的にはそうは逢ってないのだ。それもあちこちで。東京、関西、中部なんかで。そのたびお互いに状況が変わってたりして。(現在は、お互いになかなかいい状態ではないでしょうか?) ずうっと遠距離友交とでもいうのかな(笑)
しかしK氏の私たちとの距離の取り方は絶妙。存在感があるのに空気感もただよう。しかも夫婦というより長い付き合いの恋人同士のようでもある。ただ者ではないデキる人感も漂う。今回でお会いしたのは2度目だが、「彼女をよろしく」というまでもない盤石さに安心する。
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