香川県は、栗林公園や琴平など老舗観光地への観光客の誘致を目指す「うどん県時間旅行物語」の開幕を前に30日、キックオフイベントを琴平町で開く。うどん県副知事で俳優の要潤さんが、演出家の宮本亜門さんらと出演する「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの新しいPR映像などを披露するほか、源平や江戸、昭和の衣装を身にまとった人らが商店街などを歩く「お練り」もある。
18日の6月定例県議会本会議で、石川豊氏(自民・観音寺)の代表質問に浜田知事が答えた。
「うどん県時間旅行物語」は7月1日から12月1日まで栗林公園・玉藻公園、琴平、屋島を会場に実施。琴平では昭和のレトロなおもちゃや写真などを展示し、昭和40年代の雰囲気を演出。栗林公園では職員が着物姿で観光客を出迎え、屋島では源義経らにふんした女性たちが観光客をもてなす「かがわ源平紅白キャラバン隊」のショーなどを企画している。
キックオフイベントは午後1時30分から琴平町の金陵の郷で開催。要さんがステージに登壇し、祖父が県出身の宮本亜門さんや俳優の木内晶子さんら4人とともに出演する新しいPR映像やポスターを発表する。
その後、要さんとキャラバン隊のメンバーらが琴電琴平駅までの約600メートルを練り歩き、同駅でレトロ電車の出発式を行う。【四国新聞より】
時間のある方は、30日琴平に!!
2013年 うどん県 予告編 おかわりはアート&時間旅行物語
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