お姉ちゃんの居るお店だと、最後にフルーツの盛り合わせとかが出て来る。
メロンやマンゴー、苺にパイナップルと様々。季節のフルーツも顔を出す。そこに“柿”なのである。年齢の高い方には絶大な人気果物なのですが、若い方にはイマイチの“柿”なのです。
しかしこの柿、遥か昔(江戸時代)の書物にも『柿は二日酔いを治す』と書かれていました。
ある大学で柿の効用を実験したそうです。
方法は、数匹のウサギにアルコールを摂取させ、それぞれに、柿の果汁、砂糖水、蒸溜水を与える。
すると、アルコール濃度は、この順番で低くなり、アセトアルデヒドも、この順番で消失していった。
これは、柿に含まれるタンニン、ペクチン、カタラーゼ等の酵素が、胃が受ける刺激を和らげたり、アルコールの酸化を助けたりするためと考えられてる。
飲む前に食べる。飲んで食べる。二日酔いで食べる。
もし、お店で“フルーツ”に柿があれば、食べられる前に食べよう。
種にあたらない柿の切り方
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