また混乱してきた。何がなんだかわからない。
またも言われるがままにその人についていった。
ソラ「あなたは、私の夢に住んでいる天使なの?」
女の人は笑いながら答えた。
白い羽の女性「夢かどうかはもうじきわかりますよ。」
着いた部屋の中には小さなテーブルようなものの上に1つ箱があった。
白い羽の女性「さあ、その箱をあけてください。」
本当に不思議な夢だと思いながら箱を開けた。
すると、中からは光やら煙やらがでてきたのでおもわず声をあげてしまった。
ところがそのあとはこの中を見てみても何もなかった。
ソラ「なっ・・、何にもはいってないですけど?」
白い羽の女性「いえ、周りをよく見てください、ちゃんと箱の中身は外にでてきましたよ。」
ソラ「外に出た?」
周りをよく見てみるがやはりなにもない。
「どこを見ている、我はここに居るであろう。」
声がした足元を見てみる。
ソラ「きゃぁ!!」
そこには猫のような犬のような、それらが混ざったような生き物がえらそうな口調で話かけてきた。
「我を見るなり声を上げるとは失礼な。」
ソラ「あなた・・いったい何なの・・・・!?」
「我は精霊・アポロンという。」
ソラ「精霊・・!?」
なんだか精霊といったらもっと格好良かったり、かわいかったりというのを想像していたので、もしかしたらこれは私の夢じゃないのかも、と考えた。
アポロン「どうやらそなたは我のことを夢だと思っているらしいな。」
ソラ「いや・・だって・・・あなた達夢なんでしょう!?」
「ソラ、残念ですが夢ではありませんよ。」
聞きなれた声が後ろからした。
そこにはここに居る人と同じように白い羽を生やしたお母さんがいた。
真理「ソラ、14歳の誕生日おめでとう、そして、天使試験、合格おめでとう。」
ソラ「お・・お母さんまで天使になっちゃったの!?本当に変な夢だなあ。」
真理「だから、夢ではありません、すべて現実です。」
お母さんがいつになく真剣な顔になっている。
もしかしたら本当に現実なのかもしれないと思った。
真理「どうやらまだ混乱しているようですね、いいでしょう、すべて説明します。」
またも言われるがままにその人についていった。
ソラ「あなたは、私の夢に住んでいる天使なの?」
女の人は笑いながら答えた。
白い羽の女性「夢かどうかはもうじきわかりますよ。」
着いた部屋の中には小さなテーブルようなものの上に1つ箱があった。
白い羽の女性「さあ、その箱をあけてください。」
本当に不思議な夢だと思いながら箱を開けた。
すると、中からは光やら煙やらがでてきたのでおもわず声をあげてしまった。
ところがそのあとはこの中を見てみても何もなかった。
ソラ「なっ・・、何にもはいってないですけど?」
白い羽の女性「いえ、周りをよく見てください、ちゃんと箱の中身は外にでてきましたよ。」
ソラ「外に出た?」
周りをよく見てみるがやはりなにもない。
「どこを見ている、我はここに居るであろう。」
声がした足元を見てみる。
ソラ「きゃぁ!!」
そこには猫のような犬のような、それらが混ざったような生き物がえらそうな口調で話かけてきた。
「我を見るなり声を上げるとは失礼な。」
ソラ「あなた・・いったい何なの・・・・!?」
「我は精霊・アポロンという。」
ソラ「精霊・・!?」
なんだか精霊といったらもっと格好良かったり、かわいかったりというのを想像していたので、もしかしたらこれは私の夢じゃないのかも、と考えた。
アポロン「どうやらそなたは我のことを夢だと思っているらしいな。」
ソラ「いや・・だって・・・あなた達夢なんでしょう!?」
「ソラ、残念ですが夢ではありませんよ。」
聞きなれた声が後ろからした。
そこにはここに居る人と同じように白い羽を生やしたお母さんがいた。
真理「ソラ、14歳の誕生日おめでとう、そして、天使試験、合格おめでとう。」
ソラ「お・・お母さんまで天使になっちゃったの!?本当に変な夢だなあ。」
真理「だから、夢ではありません、すべて現実です。」
お母さんがいつになく真剣な顔になっている。
もしかしたら本当に現実なのかもしれないと思った。
真理「どうやらまだ混乱しているようですね、いいでしょう、すべて説明します。」