『岬を舞う鳥』

まだ、音源としては未発表のものですが、、、・

この曲は＜ピース＞の地元福岡の＜海の中道・西戸崎・志賀島＞という)地名が出てきます。

２人で以前初めて来た海で、君を思い出す。
２人で歩いた浜辺、感じた岬の風。

岬を舞う鳥に自分を重ね、
君のいない悲しみを思う。

岬に飛ぶ鳥のように自由に飛び立ちたい・・・

(歌詞の抜粋では無いですよ。)
簡単に言うと、彼女と２人で初めて来た海に一人できて、
彼女のことを思い、そのときのことを思い出し、後悔している僕。
でも、
岬を飛ぶ鳥のように、もう一度こんな僕でも新しい世界を探しにいきたい。

最初は未練たっぷりなんだけど、若さゆえか、吹っ切るのも早い！

そんな詩なんですけどね。
ギターもいいんです。
＜キャッチ＞も３フィンガーなんですが、
＜岬・・・＞はもう少しやさしいタッチです。

流れるようなフィンガリングで、海の風が感じられる。
私はこの曲を聴いたとき、
行ったことの無い、志賀島の風景がイメージできました。
(それがこの絵なんですけどね。)

歌は、やっくんの主旋律から、やっちゃンのサビへのスイッチ。

このやっくんの声がすきなんですねぇ。
やっくんは語りかけるような歌い方がいいです。好きですね。


ようは個人的に、
ギターの旋律と、やっくんのボーカルにやられたわけです。

もう、一年以上も前に聴いた曲ですが、先日＜ピースの夕焼け天神ストリート＞のラジオの中の＜弾き語りコーナー＞で新しいアレンジでやってくれたようです。
(聞きたかったですね。)
この曲は、私は是非瀬尾さんにアレンジしていただいて、今度のＣＤにいれていただきたいです。
どんなにか、綺麗な曲になるのか。。。
＜サクラ舞い＞以上に、綺麗で、切ない。。。そんなイメージの曲

いつか、、、