多肉植物のグリーンジェム
万象とオブツーサを交配したハオルチアです
初めてわが家に来たのはいつだったかな~?
と思い、ブログ内の画像を検索してみると
初めてグリーンジェムの写真を載せたのは
2011年3月でした
その時の写真がこれ
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過去画像です
ツブツブが透き通って見える
透明の「窓」が美しい~
それから苦節(?)11年
一年中南向きの部屋の窓辺でお暮らしの
グリーンジェムさんは
一度も子吹きすることなく
不意に
何度か花茎をのばして
咲いたり
咲かなかったり…
1年に1度
あるかないかの土替えで
気まぐれにしか水ももらえず
ほとんど放置状態のせいか
せっかく長~く伸ばしてきた花茎さえ
途中で萎れてしまったり
過酷な生育環境にお暮らしですが
文句も言わず(言えないって)
9月に入ってまた
するするする~~~っと
花茎を伸ばし
珍しく今回は途中で萎れることなく
開花が始まりました
花穂は下から順に開いていきます
基本的に交配親のオブツーサと同じで
小さな小さな
ちょっとユリに似た形の花です
決して華やかとはいえない
とても小さな花ですが
本体から長く長ーく花茎を伸ばして咲く様子が
がんばってる感じで
好きです
葉っぱ、徒長してますね
年中室内管理だから
光が足りないかな?
今日は撮影のためにカーテンを閉めましたが
(花茎を見やすくするためです)
普段はカーテンを開けたまま
もっと明るい環境です
いつもは
大好きなベヌスタとかオブツーサばかりに
カメラを向けてしまいがちだけど
今日は珍しく
寡黙で丈夫なグリーンジェムさんを主役に
記事投稿してみました
閑話休題
先日、プーチン大統領が
ウラジオストクの東方経済フォーラムの演説で
ウクライナにおける「特別軍事作戦」という名の侵略戦争において
『我々は何も失っていないし、何も失わない。』
と言ったというニュースを見ました
え?
何言っているの?
…と、びっくりして
一瞬固まってしまいました
ウクライナの国民はもとより
自国ロシアの兵士が何万人も戦死しているのに
『何も失っていない』
って、どういうこと!?
一方的に戦争を始めて
敵味方ともに
おびただしい数の戦死者を出しておいて
人の命を何だと思っているのか…
失われていい命なんて一つもないのに
こんな感覚の指導者に導かれて
ロシアはどこへ行こうとしているのか…
これまで同様
ウクライナを支持する気持ちに変わりはありませんが
プーチン大統領の発言を聞いた今、
ロシア国民のことも心配になりました
ウクライナに平和を!