柳下正明監督 中江萌選手

元日(Not元旦)はアルビレックス新潟トップチームの指揮官である柳下正明監督と、アルビレックス新潟レディースU-18の中江萌さんの誕生日。
萌さんは、平成13年1月1日生まれ、法的には大晦日で満14歳。
柳下監督は、昭和35年1月1日生まれ、法の上では大晦日で満55歳。

柳下監督が生誕した時代、天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝は元日催行ではなく。
当時は8チーム参加で、監督が生まれて約2週間後に1回戦＝準々決勝、準決勝、決勝を実施。
優勝したのは東洋工業サッカー部、サンフレッチェ広島FCの前身チームです。


萌さんが出生した時代は、もちろん、全日本サッカー選手権の決勝は1月1日開催。
鹿島アントラーズが清水エスパルスを倒して頂点に。
同時に、鹿島はJ1リーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップをも制覇していたので、3冠達成。
なおアルビレックス新潟は、1回戦と2回戦を突破も、3回戦でヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の前に敗退。

さて、2001年1月1日とは即ち、「世紀」が21世紀になって最初の日。
萌さんは21世紀生まれの人間！
そう！アルビレックス新潟アカデミーの少年少女は、あと5年も経過すれば全員、21世紀っ子たち！
彼女はその先駆け。

そして彼女が生まれる前日、20世紀最後のNHK紅白歌合戦が放送。
赤組司会が久保純子・当時NHKアナウンサー、白組司会が和泉元彌君。
♪孫♪を大ヒットさせた大泉逸郎さんが初出場。
他に初出場は、aikoちゃん、whiteberry、氷川きよし君、平井堅君など。

萌さんが生誕した当時は、こういう世相でした。