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柳下さん、監督職"休養"なら面目が立つ?

2015年06月09日 11時00分00秒 | プロ野球
『辞任』『解任』『更迭』ではなくて『休養』。
あゞ『休養』!

常識的に考えれば、休んで鋭気を養ったら、復帰するものなのに、それがしが知る限り、復帰した監督は1人として知りません。
あっ!れっきとした病気治療のために"休養"した王貞治さんや星野仙一さんたちは含んでませんよ。

プロ野球の世界でも、シーズン半ばに監督が替わることは珍しくありません。
当然、成績不振が原因。
が、代わる際の名目ってのが『休養』なんですよね、決まって。
『辞任』『解任』の言葉は用いない。

先般、オリックス・バファローズの森脇監督が辞めたのは、みなさんご存知のとおり。
これも『休養』でした。
球団の会見、森脇さんの談話を素直に受け取れば、『辞任』の類いなのに。
じゃあ『休養』をたっぷり取ったら、またバファローズの指揮を執る―なーんてことは100%無い。

昔から、このことが筆者には疑問。
本音と建前、世間体を気にする日本文化の一面なんでしょうね。

Jリーグクラブは、『休養』って言葉は使いません。
が、この言葉、存外便利。
解任・辞任の監督の体面をある程度守り、チーム首脳陣もなんだかあまり責任を取ってないような、何故か被害者のような感じに。
柱谷さんも田坂さんも樋口さんも『休養』だったら!
あっ!やな……

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