アルビレックス新潟ユース卒業を機に、競技生活としてのサッカー人生から退いた者もいますが、新潟U-18卒業生の多くは大学でサッカーを続けています。
少し前までは、新潟県内の大学進学が大半で、監督の大学に進学する者は少数派。
それが、徐々に関東の、それも名の通った大学サッカー部に進む若者が増え、関西の大学に進む子も2年に1人の割合でいます。
そんな現役大学生のアルビレックス新潟ユースOBの2014シーズンは、明暗がくっきりはっきりしました。
これも学生が増えた副次的な現象でしょうか。
「暗」の筆頭は、早川史哉君の属する筑波大学蹴球部の関東リーグ2部への降格。
近年は優勝から遠ざかっているけど、あの中山雅史や井原正巳を、近年では谷口彰悟と赤崎秀平を輩出するなどしている名門中の名門が、まさかの1部リーグからの転落。
史哉君は来シーズンは4年生、ひょっとしたら主将を任されるかもしれない立場。
最終学年で1部復帰に邁進しなくてはならないことになるとは。
関東リーグ1部からは、東京国際大学サッカー部も降格。
同大には、五十田航輝君がいます。
彼は1年生で、関東リーグ戦には関与できていません。
がしかし、五十田君にも当たり前の話ですが、残念な結果。
是非、レギュラーに躍り出て、1部復帰に尽力してもらいたい。
「暗」はまだあります。
関東リーグ2部の最下位=10位と9位は、都県リーグに降格するのですが、そうなった大学サッカー部は東京農業大学と平成国際大学。
東農大は、神田勝夫強化部長と柳下正明監督の母校ですが、ここには加藤聖哉君と山本礼利(らいり)君がいます。
平成国際大には、福嶋竜二君が。
東農大は2013シーズンに2部に再昇格も、2シーズンで逆戻り。
聖哉君と礼利君は、都リーグで再起を図ります。
今だからウェブログで明らかにしますが、福嶋君は今季の5月3日に足を大怪我。
試合中の負傷でした。
6月、平成国際大の試合を観に行ったら、彼は足を引きずっています。
理由を尋ねたらそういうことで、なんと来月、すなわち1月まで完治を要する重傷。
福嶋君は1年生である昨季からレギュラー。
それがこんな形で無為の時間を過ごす羽目になろうとは。
おまけに、2部リーグから埼玉県リーグに降格。
一方で、県リーグから関東リーグ昇格を目指す新潟ユース出身生もいました。
明治学院大学サッカー部の川口雄司君。
川口姓であるため、川口尚紀の兄説がある彼-なお兄弟ではありません-は4年生の今季、関東リーグ昇格を懸けて戦いました。
が、残酷なもので、昇格に失敗。
後輩に置き土産を残せず、卒業することになってしまいました。
ちなみに、ジュニアユース出身で新潟明訓高校サッカー部に進学した山岸穂高君と門野聖流れ(せいる)君が、明治学院大にいます。
後輩の彼らが先輩の達成できなかった望みを叶えてくれることを願います。
「明」の筆頭は、流通経済大学サッカー部の渡邊新太君。
6月まではCチームも、夏からはAチームに昇格して、総理大臣杯と大学選手権の優勝に貢献ですからね。
降格するものあれば、昇格するものあり。
関東大学サッカーリーグ2部で1位と2位となったチームは、1部リーグに昇格。
2014シーズンの2部優勝は法政大学、準優勝は神奈川大学。
神大には奥田晃也君が、法大には伊藤航希君が在籍。
奥田君はAチームメンバー外で昇格には直接関与していませんが、是非、2015シーズンはAチームの一員となり、関東1部で戦ってくれることを期待します。
伊藤君は、2年生となった今シーズン、レギュラーの座を獲得。
なんと、開幕戦でいきなり決勝ゴールを決めます、ボランチでありながら。
総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは準優勝に貢献。
リーグ戦の秋口は、負傷をしたせいでしょうか、控え外にもなったりして出場機会は減ってしまいましたが、確かに1部リーグ昇格に貢献しました。
来季は、1年通して試合に出続け、大いにまた成長してもらいたいと思います。
明暗どちらの話ではありませんが、大阪体育大学サッカー部に進学した本田渉(しょう)君が、AチームのサブGKの座を早くも確保。
関西学生リーグの2015シーズンで、彼のデビューがある公算が出て参りました。
少し前までは、新潟県内の大学進学が大半で、監督の大学に進学する者は少数派。
それが、徐々に関東の、それも名の通った大学サッカー部に進む若者が増え、関西の大学に進む子も2年に1人の割合でいます。
そんな現役大学生のアルビレックス新潟ユースOBの2014シーズンは、明暗がくっきりはっきりしました。
これも学生が増えた副次的な現象でしょうか。
「暗」の筆頭は、早川史哉君の属する筑波大学蹴球部の関東リーグ2部への降格。
近年は優勝から遠ざかっているけど、あの中山雅史や井原正巳を、近年では谷口彰悟と赤崎秀平を輩出するなどしている名門中の名門が、まさかの1部リーグからの転落。
史哉君は来シーズンは4年生、ひょっとしたら主将を任されるかもしれない立場。
最終学年で1部復帰に邁進しなくてはならないことになるとは。
関東リーグ1部からは、東京国際大学サッカー部も降格。
同大には、五十田航輝君がいます。
彼は1年生で、関東リーグ戦には関与できていません。
がしかし、五十田君にも当たり前の話ですが、残念な結果。
是非、レギュラーに躍り出て、1部復帰に尽力してもらいたい。
「暗」はまだあります。
関東リーグ2部の最下位=10位と9位は、都県リーグに降格するのですが、そうなった大学サッカー部は東京農業大学と平成国際大学。
東農大は、神田勝夫強化部長と柳下正明監督の母校ですが、ここには加藤聖哉君と山本礼利(らいり)君がいます。
平成国際大には、福嶋竜二君が。
東農大は2013シーズンに2部に再昇格も、2シーズンで逆戻り。
聖哉君と礼利君は、都リーグで再起を図ります。
今だからウェブログで明らかにしますが、福嶋君は今季の5月3日に足を大怪我。
試合中の負傷でした。
6月、平成国際大の試合を観に行ったら、彼は足を引きずっています。
理由を尋ねたらそういうことで、なんと来月、すなわち1月まで完治を要する重傷。
福嶋君は1年生である昨季からレギュラー。
それがこんな形で無為の時間を過ごす羽目になろうとは。
おまけに、2部リーグから埼玉県リーグに降格。
一方で、県リーグから関東リーグ昇格を目指す新潟ユース出身生もいました。
明治学院大学サッカー部の川口雄司君。
川口姓であるため、川口尚紀の兄説がある彼-なお兄弟ではありません-は4年生の今季、関東リーグ昇格を懸けて戦いました。
が、残酷なもので、昇格に失敗。
後輩に置き土産を残せず、卒業することになってしまいました。
ちなみに、ジュニアユース出身で新潟明訓高校サッカー部に進学した山岸穂高君と門野聖流れ(せいる)君が、明治学院大にいます。
後輩の彼らが先輩の達成できなかった望みを叶えてくれることを願います。
「明」の筆頭は、流通経済大学サッカー部の渡邊新太君。
6月まではCチームも、夏からはAチームに昇格して、総理大臣杯と大学選手権の優勝に貢献ですからね。
降格するものあれば、昇格するものあり。
関東大学サッカーリーグ2部で1位と2位となったチームは、1部リーグに昇格。
2014シーズンの2部優勝は法政大学、準優勝は神奈川大学。
神大には奥田晃也君が、法大には伊藤航希君が在籍。
奥田君はAチームメンバー外で昇格には直接関与していませんが、是非、2015シーズンはAチームの一員となり、関東1部で戦ってくれることを期待します。
伊藤君は、2年生となった今シーズン、レギュラーの座を獲得。
なんと、開幕戦でいきなり決勝ゴールを決めます、ボランチでありながら。
総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは準優勝に貢献。
リーグ戦の秋口は、負傷をしたせいでしょうか、控え外にもなったりして出場機会は減ってしまいましたが、確かに1部リーグ昇格に貢献しました。
来季は、1年通して試合に出続け、大いにまた成長してもらいたいと思います。
明暗どちらの話ではありませんが、大阪体育大学サッカー部に進学した本田渉(しょう)君が、AチームのサブGKの座を早くも確保。
関西学生リーグの2015シーズンで、彼のデビューがある公算が出て参りました。