アルビレックス新潟U-15よ、4シーズンぶりの開幕4連勝だ

高円宮杯JFA U-15サッカーリーグサッカーリーグ2019北信越1部リーグは、令和元年5月6日時点で、第4節まで消化。
アルビレックス新潟U-15は、きれいに白星を4つ、並べることに成功。
そして開幕4連勝しているのは、アルビレックス新潟U-15のみ。

第1節から第4節まで全勝で通過できたのは、本間至恩や藤田和輝、そして岡本將成を擁した2015季以来。

2016～2018の3シーズン、アルビレックス新潟U-15は優勝を逸し続けています。
なぜか？
序盤戦で勝点を落としていたから。
換言すれば、開幕ダッシュを果たせず、勢いを作れなかったから。

2016シーズンは第2節で敗れ、第5節でも負けて、第5節時点で3勝2敗。
2017シーズンは第1節で引き分け、第3節で敗戦し、第5節時点で3勝1敗1引き分け。
2018シーズンは第2節と第3節と連続引き分け、第5節時点で3勝2引き分け。

一般論で語れば、上記の戦績は〝悪く〟ありません。
されど、8チーム総当りの全14節制において頂点に立つには、第5節までに勝点を「4」以上落とすのは致命的。
3シーズン優勝から遠ざかっているアルビレックス新潟U-15が〝復権〟するには、序盤戦の星取りで、少なくとも4勝挙げることが必須でした。
それに成功して、4季ぶりの北信越王者に向けて、先ずは第一関門通過です。

前回優勝した2015シーズン、アルビレックス新潟U-15は開幕4連勝しましたが、5連勝には届きませんでした。
第5節は引き分けだったのです。
開幕5連勝を成就できれば、それは2013シーズン以来の記録。


高円宮杯JFA U-15サッカーリーグサッカーリーグ2019北信越1部リーグの第5節、アルビレックス新潟U-15はエボルブジュニアユースFCと対戦。
5月12日の日曜日、11時00分キックオフで、舞台は日本文理高校人工芝グラウンド。
5連勝を成し遂げてもらいたい！