坂本ご夫婦 ご結婚おめでとうございます そこで祝辞

　　坂本将貴さん、美由紀さん、遅ればせながら、ご結婚おめでとうございます(*＾▽＾*)

えー、夫婦生活では三つの〝袋〟が大切だと言われています―
ん　もう、この手のスピーチは聞き飽きましたか

じゃあ、内容を変えまして。
結婚しますと、それまで感じていた幸せは二倍になり、悲しみは―
え　これも　ありきたりですか

う～ん、はて、どんな挨拶をしたらいいものか？
分かりました
新郎新婦は今、幸せの絶頂にいらっしゃいますが、更にハッピーになれる道がございます。
それは

　　　　　　　　　　　　　　新潟市への移住

でございます。

新潟県外の人たちの多くが、新潟という土地に、『雪深い』『寒い』『外に出られない』などというイメージを持たれるようですが、決してそのような事はありません。
確かに、雪は降りますし、冬は寒いです。
でも年がら年中、SNOWが舞い降るわけじゃありません。

1年のうち、3分の2は、関東と似たような天候です。
暑い日、暖かい日は、いっぱいあります。
また積雪量が多いのは山間部で、平野部は、1メートルとかまで積もることは少ないです。

それに米も美味いし、水も美味で、房総沖とはまた違ったオイシイ魚介類が豊富です。
物価も、東京圏に比べ安いですから
貯蓄いっぱい出来ますよ

そしてなにより人情味が溢れています。
そのせいでしょう、一度、新潟に住むと〝ハマります〟。

同じサッカー選手の例をとりましょう。
半年間レンタル移籍した菊地直哉君という選手は、静岡県に戻った後も、新潟の居心地の良さが忘れられず、シーズン中のちょっとしたOFFなんかにでも、わざわざ新潟にやって来ます。

また梅山修君という選手は、新潟に愛着が湧きすぎちゃって、とうとう、自分の手でもっと新潟をより良い街にしたいと、議員になるべく選挙戦に出る決意を固めました。

そしてファビーニョ君というブラジル人がいるのですが、彼など戦力外通告を受けたにも拘わらず、将来また新潟で働きたい、戻りたい、と言っているのです。
異国人である彼が、そう言っているのですよ

どうです？
これらの例だけでも、新潟の、アルビの持つ魅力の一端が伝わったかと思います。

さて、新潟に、ご新婦の友人・知人・親類がいるか存知上げません。
もし居なければ、新潟に住むことに不安を感じることでしょう。
けど、大丈Vです。

新潟の人はフレンドリーで、オープンな人が多く、すぐに親しい人が出来ますよ。
なんでしたら、世話人もご紹介します。
本間勲君という選手が、うちに居るのですが、彼の奥さんは、美由紀さんとほぼ同世代です。
そして、新潟生まれの人です。
勲君の奥さんを頼れば、必ずや新潟で友人がたくさん出来るでしょうし、ご新郎が仕事中でも、寂しいことなどありません。

鹿島アントラーズの元選手・本田泰人さんの奥様は、あまりに何も無い街なので、本田さんを残して、東京住まいをしていたという逸話があります。
もしかしたら、ご新婦もそういう心配をされているかもしれませんが、新潟市は政令指定都市になりました
日本海側では、金沢市よりも大きい街です
そして、新潟なのに、「ラフォーレ原宿」もあるのです

明日か明後日あたりには、ジェフユナイテッド千葉に残るか、アルビかFC東京かグランパスエイトのどこかに移籍するか、決定して、表明するそうですが、新潟に夫婦揃って、いらっしゃることをお祈り申し上げます。

ではこれで、お祝いの挨拶とさせて頂きます。