他のJクラブユースもそうだけど、アルビレックス新潟ユースでサッカーを学んできた少年たち全員が全員、Jリーガーになれるわけではありません。
高校3年生となり、プロ契約の打診がトップチームはもとより、アルビ以外のJクラブからの勧誘の声も掛からなかった少年たちは、大学進学してサッカー部に入部して、サッカーを続けるのが一般的。
その進学先は、新潟大学を始めとした新潟県内の大学が大半なんだけど、中には関西・関東の学校に進む子もいます。
バスケットボール、ラグビー、バレーボールなど他の種目と同様、大学サッカーの中心は関東です。
近年は九州・四国など地方リーグのサッカー部も力をつけてきているけど、やはり関東リーグに有望な選手が集まり、レベル自体も高いです。
そういうところに〝飛び込む〟アルビユースOBもいるのです。
そして「JR東日本カップ2010 関東大学サッカーリーグ」が、来る11日の土曜日、開幕を迎えます。
そこで、登録メンバーの中に、アルビレックスユース卒業生がいないかどうか、確認しました。
・斎藤一行君 大学4年生 国士舘大学 背番号10 MF キャプテン
・磯本圭吾君 大学2年生 駒澤大学 背番号27 FW
・小林誠君 大学2年生 桐蔭横浜大学 背番号22 DF
斎藤君は、大野カズや長谷部彩翔の1学年上。
背番号10を付け、尚且つ主将です。
古豪の同大学で、そういう立場になったってことは、それだけ能力と人望があると認められている証拠でしょう。
磯本君は、酒井高徳と同期の点取り屋でした。
アルビトップチームが〝少数体制〟だった2008シーズンには、2種登録もされていたほど。
駒澤大学といえば、内田潤や小林慶行を始め、Jリーガーを数多く輩出し、何度も優勝をしている名門中の名門。
部員の数も半端じゃなく多いです。
昨年度は登録されませんでしたが、今年度、見事に名簿入りです。
このことだけでも、価値あることですわ。
しかし、スポーツ選手は試合に出てナンボ、ですからね。
早く秋田監督に使ってもらえるよう、懸命に懸命に練習に励んでくださいませ。
小林君は、高徳や磯本君の同期で、当時はキャプテンマークを腕に巻いていた少年です。
桐蔭横浜大学サッカー部は新鋭で、まだ2部リーグ。
〝これから〟のサッカー部。
小林君は1年生ながら、昨季のリーグ戦途中から、先発の座を確保しました。
同サッカー部が新興という状況も多分に働いたからでしょう。
1部リーグの名門だったら、1年生からスタメンなんてこと、年代別代表選手でもない限り、まずありませんからね。
とはいえ、2部リーグのチームであっても1年生から試合に出まくれるようになるんなんてこと、そうそう起こり得る話じゃありません。
それだけ、小林君の能力が高く、尚且つ練習で監督にアピールできていた結果の賜物。
さて、今季もスタメンを継続できるのか?
もちろん、そうあってもらいたいです。
高校3年生となり、プロ契約の打診がトップチームはもとより、アルビ以外のJクラブからの勧誘の声も掛からなかった少年たちは、大学進学してサッカー部に入部して、サッカーを続けるのが一般的。
その進学先は、新潟大学を始めとした新潟県内の大学が大半なんだけど、中には関西・関東の学校に進む子もいます。
バスケットボール、ラグビー、バレーボールなど他の種目と同様、大学サッカーの中心は関東です。
近年は九州・四国など地方リーグのサッカー部も力をつけてきているけど、やはり関東リーグに有望な選手が集まり、レベル自体も高いです。
そういうところに〝飛び込む〟アルビユースOBもいるのです。
そして「JR東日本カップ2010 関東大学サッカーリーグ」が、来る11日の土曜日、開幕を迎えます。
そこで、登録メンバーの中に、アルビレックスユース卒業生がいないかどうか、確認しました。
・斎藤一行君 大学4年生 国士舘大学 背番号10 MF キャプテン
・磯本圭吾君 大学2年生 駒澤大学 背番号27 FW
・小林誠君 大学2年生 桐蔭横浜大学 背番号22 DF
斎藤君は、大野カズや長谷部彩翔の1学年上。
背番号10を付け、尚且つ主将です。
古豪の同大学で、そういう立場になったってことは、それだけ能力と人望があると認められている証拠でしょう。
磯本君は、酒井高徳と同期の点取り屋でした。
アルビトップチームが〝少数体制〟だった2008シーズンには、2種登録もされていたほど。
駒澤大学といえば、内田潤や小林慶行を始め、Jリーガーを数多く輩出し、何度も優勝をしている名門中の名門。
部員の数も半端じゃなく多いです。
昨年度は登録されませんでしたが、今年度、見事に名簿入りです。
このことだけでも、価値あることですわ。
しかし、スポーツ選手は試合に出てナンボ、ですからね。
早く秋田監督に使ってもらえるよう、懸命に懸命に練習に励んでくださいませ。
小林君は、高徳や磯本君の同期で、当時はキャプテンマークを腕に巻いていた少年です。
桐蔭横浜大学サッカー部は新鋭で、まだ2部リーグ。
〝これから〟のサッカー部。
小林君は1年生ながら、昨季のリーグ戦途中から、先発の座を確保しました。
同サッカー部が新興という状況も多分に働いたからでしょう。
1部リーグの名門だったら、1年生からスタメンなんてこと、年代別代表選手でもない限り、まずありませんからね。
とはいえ、2部リーグのチームであっても1年生から試合に出まくれるようになるんなんてこと、そうそう起こり得る話じゃありません。
それだけ、小林君の能力が高く、尚且つ練習で監督にアピールできていた結果の賜物。
さて、今季もスタメンを継続できるのか?
もちろん、そうあってもらいたいです。