アルビレックス新潟の悪運もそろそろ尽きる頃かもしれないだけに

誠に以って、今季のJ1新潟はツイているなあ、と。
アルビレックス新潟が敗北する、或いは勝点1に終わった節は、軌を一にするように清水エスパルスもモンテディオ山形も松本山雅FCも、勝点0ないし勝点1に終わってくれる。
おかげで、上記3チームとの勝点差は縮まらず、反対に亀の歩みのような感じだけども徐々に勝点差が離れていってくれる。
もしも松本・山形・清水の結果がそうでなかったらと思うと、ゾッとすっわ。

新潟は、今までのところ幸運。
ホント、今までのところは。
が、この先の明治安田生命J1リーグ第2ステージも、この悪運が続くだなんて保証は無いわけでね。
もしかしたら、この悪運は昨日の夜で尽きてしまった恐れもあるわけでね。

次節の対ヴァンフォーレ甲府戦、次々節の対松本山雅FC戦は、アルビレックス新潟にとり絶対に勝たないと、勝点3を取らないと連戦に。
昨日の対川崎フロンターレ戦に勝っていたら、負けなければいい、試合経過によっては勝点1でも大丈夫、という戦略的優位性を持てたんだけど。
この2連戦に関しては、悪運なんて端から存在し無すけね。

2016シーズンも明治安田生命J1リーグで戦うには！生き残るには！勝点6を一気に積み立てて10月17日の時点で勝点35にしないと！
ヤマザキナビスコカップで優勝したって、J2に降格したら、覇者の栄光なんてゴミ箱行きみたいなもんになるすけ。