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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

アルビレックス新潟レディース元選手が敵味方に分かれて全国リーグ入れ替え戦

2015年12月06日 04時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
アルビレックス新潟レディースにかつて、伊藤知沙、吉田瑞季、堂下弥里という3選手が在籍していました。
覚えている方、少なくないでしょう。

知沙は2009-2010シーズン、新潟でプレーしたDF。
アルビレックスを退団後は、ジュブリーレ鹿児島に移籍して2013シーズンからは福岡J・アンクラスに所属。

瑞季は2008-2009シーズン、新潟でプレーしたFW。
2009季、右足関節開放性脱臼で全治5ヶ月の大ケガをしてしまう不遇に遭った悲劇系の選手でした。
アルビレックスを去ってからは紆余曲折を経て、2013シーズンからは横浜FCシーガルスでサッカーを続けています。

堂下は2009-2010シーズン、新潟に所属したMF。
公式戦には1試合も起用されることなく新天地を求めて退団。
選抜試験を受けて福岡J・アンクラスに移籍し、以来5シーズンにわたってアンクラスの主力を担っています。

彼女たち3名は「2009季」アルビレックス新潟レディースのチームメイト。
そんな彼女たちは今日12月6日と1週間後の13日、敵味方となってサッカー人生を懸けたゲームに挑みます。
それは「2015プレナスなでしこリーグ2部・プレナスチャレンジリーグ入れ替え戦」。

アンクラスはプレナスなでしこリーグ2部で今季、10チーム中9位という戦績。
最下位はJAPANサッカーカレッジレディースで、全国3部リーグに相当する「プレナスチャレンジリーグ」に自動降格。
9位は、そのプレナスチャレンジリーグ次座と入れ替え戦という規定。

シーガルスは、チャレンジリーグEAST(東日本地区)で首座、WESTとのプレーオフの結果、自動昇格ではなく入れ替え戦に廻ることに。

入れ替え戦の第1戦は、12月6日の13時キックオフ。
会場は、神奈川県の厚木市荻野運動公園競技場。
第2戦は、12月13日の12時キックオフ。
福岡県の小郡市陸上競技場が会場。

勝敗の決定方法は-
(1)試合は1試合90分(前後半各45分)とする。
(2)試合が終了した時点で、勝利数が多いチームを勝者とする。
(3)2試合が終了した時点で、勝利数が同数の場合には、次の各号の順序により勝者を決定する。
  ① 2試合の得失点差
  ② アウェイゴール数
  ③ 2試合目終了時に、20分間(前後半10分間)の延長戦 ※延長戦ではアウェイゴールルールは適用されない
  ④ PK方式(各チーム5人ずつ、決着がつかない場合は6人目以降は1人ずつで、勝敗が決定するまで)

堂下は、それがしの学部学科の後輩なので肩入れしたいのは山々だけど、中立の立場でこの入れ替え戦、見守ります。

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